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ここはゴミ箱です
本日の読書

ハンス・クリスチャン・アンデルセン著, 木村由利子訳, 朝比奈かおる絵:雪の女王.2005.4.東京.偕成社.

まぁ,趣味は読書(はあと)という人間が,いわゆる「名作」というものを全て読んだことがあるとは限らないわけでして.グリム童話は読んでいても,アンデルセン童話は読んでいないとか,アンデルセンの童話集は読んでいても「雪の女王」は読んだことがないとか.ありえるわけですよ.
多分趣味は読書(キラーン)という人でも,やはり何もかもオールマイティかつ広範囲に読む本を選ぶ人は少数で,皆自分の好きなジャンルおよびその周辺を読むものではないでしょうか.私のように今現在のベストセラーには手があまり伸びない人間もいれば,海外ものには手が伸びても,国内は駄目だ,という人もいるでしょう.
何が言いたいかって,ようはまだ読んでいない「名作」に対する言い訳でしょうか.別に読む読まないは人の好き好きですけどね? 何となく言い訳,したくなりませんか? 趣味「読書」って,言わない人達からすると,言っている人はよほど小難しい本を読んでいるんだろうなぁと思うものなのでしょうか.一度聞いてみたいものです.

上記の話は殆ど独り言としてうっちゃっておいて,「雪の女王」ですが,ストーリーは他の本などで知っていたのですが,本として読んだのは初めてです.絵が綺麗だったのでようやく手にしました.
んで,勝手な印象として雪の女王はよっぽど何か酷い奴で,カイをあの手この手で陥落させようとする女なんだろうと思っていたのですが,……なんか,あんまり酷いことしていない? そりゃ,誘拐は良くないですけど.カイを巡ってゲルダと対決! という場面もなく.……あれ?
多分ナルニアのあの人と被った印象だったんですね.脳内ではもう映画のおっそろしく勇ましい魔女さまのビジュアルで考えていましたから.それにしても,ゲルダはそんな成長するほど長い旅をしていたんだな.戻ってきたカイにもちょっと旅をさせといた方がいいのでは? 逞しくなるかも……よ?
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本日の読書

大崎梢:サイン会はいかが?.2007.4.25.東京.創元社.

ミステリ的謎の難易度よりも,内藤さんの居場所の方が難易度高いのかも.成風堂書店事件メモの三巻目です.ちなみに

大崎梢:配達あかずきん.2006.5.25.東京.創元社. が最初で次が
大崎梢:晩夏に捧ぐ.2006.9.29.東京.創元社. です.

著者の大崎さんはデビューのきっかけとなった創元社の伝説的人物(まだご存命ですよ)の△川さんのことをあとがきで話しておられました.多分デビュー作,配達あかずきんのあとがきだったと思います.これらのシリーズが刊行されている「ミステリ・フロンティア」というシリーズでは,△川さんの関わっている新人作家が他にもいるようです.実は……会ったことがあるんですよね,△川さん.ちょこちょこ色んなところで(特にミステリ系です)△川さんのお名前を拝見するので,その度に「あぁ、あの人か」と.会うというより,見かけた程度のことですが.
書店で働いたことはないのですが,本を扱うという点で同じ職種なので,利用者もいるし.何となく親近感を持って読めました.多絵という探偵役の大学生が単なるほえほえさんだと思っていたら,結構シビアな面を持つ女の子で,その点も良かったのかなと思います.この作風でほえほえしたキャラだと全体的にも柔らかすぎて崩れそうだし.
ただキャラクタという点でいうと,強烈な人物(色々パターンありますが)がいないため,登場人物でぐいぐい持っていくことができない分,ハマル! というシリーズではないのかもしれません.キャラが濃い方がいいと言っているわけではなく……内容を見てくれ! っていう本? ミステリとしてどうという評価はできないのですが(何より私は推理しながら読むタイプではない),ミステリを交えつつ,最近の書店事情が現実的に見えてくるかも.中高生が読んでも面白く読めそう.

ここでちょっと近況,というか愚痴.火曜日の夜から水曜日の朝にかけて,部屋に蚊が入り込んでいたようで,夜中に目が覚めると足が痒い.電気を点けて蚊を始末してからまた寝ようとしたのですが,電気を点けている時には蚊がどこにいるか分からない.仕方なく電気を消して寝ると,耳元で蚊の羽音が.
さらに色んなところを刺され,痒いし蚊はうるさいしで眠れず.最終的に足を中心にその晩だけで十ヶ所以上刺されました.眠れねぇ.
どうやらもう部屋にはいないようなのですが,刺されたあとが服に摺れて赤くなり,痒い.どうも今年は蚊やら他の虫やらに刺されてロクな目に遭わない.そんなに美味しいか? オレの血.東南アジアの方の人達がハーブを食っているから蚊に刺されにくいっていうのは本当だろうか.ハーブ,食べまくって体質改善を図ろうかどうか悩み中です.
本日の読書

佐藤多佳子:一瞬の風になれ 1.2006.9.21.東京.講談社.
佐藤多佳子:一瞬の風になれ 2.2006.8.25.東京.講談社.
佐藤多佳子:一瞬の風になれ 3.2006.10.24.東京.講談社.

このイチニツイテ,ヨウイ,ドン,の装丁は素敵だと思います.これを読んだ後に北京五輪を見た(姉の家のテレビで)ので,いつもは水泳くらいにしか興味沸かないのですが,陸上競技も気になって見ていました.リレーとか.二回目のフライングは,一回目の人と違う人でも駄目なんだ,とか(これってプレッシャーが物凄いのではないだろうかブルブル).100メートルのどこでトップスピードに乗っているのか,とか見て楽しむことができました.
これまた話題の時期から遅れて読んだ本ですが,正直一巻ではさほど面白くなく,次に手を出すまで時間が空きました.しかし元が三年間を三巻の構成にそれぞれ当てて作っている話なので,三巻目でオモシロさ頂点という形だったのだと読み終わってから思いました.全部出版されてから手を出しだのは正解だった.
脇役スキーの血が騒いだのは勿論三輪先生.中高の部活動って,個人競技だろうと団体競技だろうと,文系だろうと体育会系だろうと,顧問とか,コーチとか,先生の影響力って大きいと個人的には思うので,技術的にも精神的にも頼れる先生(大人)の存在が書かれているととっても嬉しい.

ちなみに勝手な括りですが,青春スポーツものとして他に,あさのあつこ:バッテリー,森絵都:DIVE!を読んでいます.自分的には,バッテリー<一瞬の風になれ<DIVE!という順番で気に入っているのですが,多分これは話の内容というより,書き手さんの文章の具合というか…….こういう書き方が好きだというのが私の場合この順番だったんだろうなと思います.
夏らしく(ってもう終わりですけど)自分的青春スポーツ小説の話題でした.
四部作ではなくなっていたのですよ.訳者も変っていたし.なんのことかと言うと……

ジョージ・R・R・マーティン著;酒井昭伸訳:乱鴉の饗宴 上/下.2008.7.25.東京.早川書房.

です.ちなみに第一部「七王国の玉座」,第二部「王狼たちの戦旗」,第三部「剣嵐の大地」です.
シリーズ「氷と炎の歌」は物凄く壮大な舞台設定で,キャラクターの辿るそれぞれの道が波乱に満ちている話です.ファンタジーという括りでいいのかな,って思うくらい.上下二段組のハードカバー.文庫版もハードカバーを追って出版中ですね.
 同じ(?)海外ファンタジーの括りでも,「ドラゴンランス」シリーズとはまったく違う印象.「ドラゴンランス」は元がRBGゲームのようなものですから,中学生から十分に読めるけれど,「氷と炎の歌」の非常にシビアな展開とキャラクター造詣は高校生以上対象かなぁと個人的には思います.まぁ,最も「ドラゴンランス」もレイストリンのキャラクターだけは際立って秀逸だったけど,他がな……(遠い目).彼のためだけにシリーズ読み通したからな,自分.ちなみに「ベルガリアード物語」とも毛色が違う気がします.ちょっと歴史小説みたいなんですよね,架空の世界の歴史だけれど.
 で,最初確か四部作だと言われていたのに,「あっ! 四部出てる!」と本屋で見かけてタイトルを見ると「……?」.何か,シリーズ最終にしては題名が……合ってない? と思ったのですが,その後図書館で借りてみて,気になって先にあとがきを読んだら,案の定四部では間に合わなくなって五部になったと書かれているではありませんか.
 まぁ,好きなシリーズだから長くなるのはいいのだけれど……と思ってページを捲ると,何だか雰囲気が違う.訳者が変っていて,一から三部までの訳語とあえて変更した部分があるらしく.それ自体は別に構わないのだが,ただでさえ多いキャラクターに,さらに戸惑うことになってしまいました.(と言っても名前が変更になったキャラクターが多いわけではないのですが).
更新日記もかねて,自分の小説から引用.Tennisのパラレル小説「蒼い瞳の覚醒者」から.

 あ~,暑いッスね.残暑キビシー.
 何か,職場で適度に体を鍛えとかなきゃねみたいな話が出ていたのですよ.「年取ってから辛いよ」みたいな話で.自分殆ど運動という運動をしないので,「あ~年取ってから辛いのか」と思ったのですが,思ったからといって何か改善されるわけでもなく…….土曜日曜殆どおうちにいました.おうち大好きです.

 ところで,土曜日に行ったイタリアンのお店が結構当たりで,前菜,パスタ,デザートを食べてきました.私の食べたデザートは桃のコンポートの下にブラッドオレンジのシャーベットがしいてあるものでした.姉が食べたのは凍らせたプリン.どちらもおいしかったですけど,市販のプリンを凍らせてもあんな風になるものか,ちょっとやってみたくなりました.やっぱただ凍らせただけじゃあ駄目かな.

 それにしても,とうとうテニスのパラレルに手出しちゃったなぁ…….うふふ(←いやな笑い).っていうか,普通の学生設定よりパラレルが多いってどうよ…….まぁ,やれるとこまでやります.
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