ここはゴミ箱です
本日の二冊
おざわとしお再話,かないだえつこ絵:とら猫とおしょうさん,2010.1.10,初版第1刷,東京,くもん出版
宮部みゆき文,黒鉄ヒロシ絵:ぱんぷくりん,2010.10.29,第1版第1刷,東京,PHP研究所
猫のお話.でも後者は猫は猫でも,招き猫なんです.宮部さんはこういうお話も書いていたんですね〜.「宝船のテンプク」、「招き猫の肩こり」、「鳥居の引越し」、「ふるさとに帰った竜」、「怒りんぼうのだるま」、「金平糖と流れ星」.
文庫版を読みましたが,表紙にいるひっくり返ったデブ猫がすっごいかわいい.
個人的に好きなのは,招き猫と鳥居のお話.鳥居が動いている絵がこれまたかわいいんです.http://agnus.blog.shinobi.jp/Date/20140907/ でも言っているんですが,私は無機物が動く話に弱いんだ…….
なんか外がすごい雨と雷になってきましたよ.この雨で朝顔育ってくれるかしら.
おざわとしお再話,かないだえつこ絵:とら猫とおしょうさん,2010.1.10,初版第1刷,東京,くもん出版
宮部みゆき文,黒鉄ヒロシ絵:ぱんぷくりん,2010.10.29,第1版第1刷,東京,PHP研究所
猫のお話.でも後者は猫は猫でも,招き猫なんです.宮部さんはこういうお話も書いていたんですね〜.「宝船のテンプク」、「招き猫の肩こり」、「鳥居の引越し」、「ふるさとに帰った竜」、「怒りんぼうのだるま」、「金平糖と流れ星」.
文庫版を読みましたが,表紙にいるひっくり返ったデブ猫がすっごいかわいい.
個人的に好きなのは,招き猫と鳥居のお話.鳥居が動いている絵がこれまたかわいいんです.http://agnus.blog.shinobi.jp/Date/20140907/ でも言っているんですが,私は無機物が動く話に弱いんだ…….
なんか外がすごい雨と雷になってきましたよ.この雨で朝顔育ってくれるかしら.
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本日の一冊
日本民話の会,外国民話研究会編訳:世界の猫の民話,2000.2.8.初版,東京,三弥井書店
http://agnus.blog.shinobi.jp/Date/20130407/ の時に借りようとして,借りなかった本です.もしかして読んだことあったかしら……と思いつつ借りたので,読んでなかったことに安心.良かった.まだ呆けてない.
読み聞かせに猫の話で,と思いまして時間も限られているので何か短いエピソードをと探しつつ読みました.いい猫も悪い猫もいます.虎もいますし,ヒョウも出てきました.個人的にはコラムの白猫パンガーのお話が良かったです.写本の余白に書かれた僧と猫のお話.書物に向かう僧と,寄り添い時にネズミ捕りに夢中になり,壁に向かって目を凝らす猫のパンガーはつかず離れずで自然に一緒に暮らしている.そんな様がありありと浮かぶ落書きでした.しっかし,ケルズの書に猫はいたような気がしましたが,ネズミを追いかけていたかどうか記憶にない.是非確かめたいと思いました.
日本民話の会,外国民話研究会編訳:世界の猫の民話,2000.2.8.初版,東京,三弥井書店
http://agnus.blog.shinobi.jp/Date/20130407/ の時に借りようとして,借りなかった本です.もしかして読んだことあったかしら……と思いつつ借りたので,読んでなかったことに安心.良かった.まだ呆けてない.
読み聞かせに猫の話で,と思いまして時間も限られているので何か短いエピソードをと探しつつ読みました.いい猫も悪い猫もいます.虎もいますし,ヒョウも出てきました.個人的にはコラムの白猫パンガーのお話が良かったです.写本の余白に書かれた僧と猫のお話.書物に向かう僧と,寄り添い時にネズミ捕りに夢中になり,壁に向かって目を凝らす猫のパンガーはつかず離れずで自然に一緒に暮らしている.そんな様がありありと浮かぶ落書きでした.しっかし,ケルズの書に猫はいたような気がしましたが,ネズミを追いかけていたかどうか記憶にない.是非確かめたいと思いました.
本日の一冊
畠中恵:明治・妖モダン,2013.9.30,初版,東京,朝日新聞出版
江戸から明治になり,20年そこそこという時代.表向きはモダンな煉瓦造の町並みになったものの,裏は江戸の木造建築が残る銀座で,表に堂々と木造のボロ小屋を晒している派出所に,原田と滝の巡査が勤めていた.時代は明治と名前を変え,見た目は江戸から遠ざかった銀座に,江戸の町を跋扈していた妖怪たちはいなくなってしまったのか?
なんか,デジタルカメラで心霊写真は撮れなくなったのかみたいな……?(←違います).さて,まだ江戸の時代から生きている人もいるような時代ですから,妖がいなくなってしまったわけではなくて……という短編です.最後までちょっとよくわからなかったのが,赤手さんはあの……”どっち”だったのかしら? いやそんなに牛鍋屋に入り浸れるってところで,個人的にはこの人達妖怪? と思いましたが.
畠中恵:明治・妖モダン,2013.9.30,初版,東京,朝日新聞出版
江戸から明治になり,20年そこそこという時代.表向きはモダンな煉瓦造の町並みになったものの,裏は江戸の木造建築が残る銀座で,表に堂々と木造のボロ小屋を晒している派出所に,原田と滝の巡査が勤めていた.時代は明治と名前を変え,見た目は江戸から遠ざかった銀座に,江戸の町を跋扈していた妖怪たちはいなくなってしまったのか?
なんか,デジタルカメラで心霊写真は撮れなくなったのかみたいな……?(←違います).さて,まだ江戸の時代から生きている人もいるような時代ですから,妖がいなくなってしまったわけではなくて……という短編です.最後までちょっとよくわからなかったのが,赤手さんはあの……”どっち”だったのかしら? いやそんなに牛鍋屋に入り浸れるってところで,個人的にはこの人達妖怪? と思いましたが.
本日の一冊
皆川博子:アルモニカ・ディアボリカ,2013.2.25,初版,東京,早川書房
「開かせていただき光栄です」http://agnus.blog.shinobi.jp/Date/20121117/
の続篇です.解剖医ダニエル先生の元からエドとナイジェルが姿を消して,
アルやベン達が主人公になって引っ張ってくのかと思いきや,事件が起きてナイジェルの屍体が発見されて以降,ナイジェルの過去と盲目の判事サー・ジョンの捜査が交錯していきます.
アルモニカという楽器のことですが,本書で初めて知りました.読み終えてからようやくついさっきWeb検索したら,イメージと違う形をしていた…….なんか,個別のガラス器を上向きに置いているのだと思っていましたが(よく読めよって感じですね),横にしているんですね…….すぐに検索できる現代すげーと思いつつ,演奏している動画を見ました.おお……手を濡らしていなければならないので,正面に置いた楽譜が濡れとる…….
わりと本気で途中まで,いや屍体はそっくりさんなんじゃないかとか疑ってましたが.結局エドが最後かっさらってしまったのはなんとなく不満.「開かせて〜」のタイトルに比べると,インパクトが足りなかったかなぁと思いました.
皆川博子:アルモニカ・ディアボリカ,2013.2.25,初版,東京,早川書房
「開かせていただき光栄です」http://agnus.blog.shinobi.jp/Date/20121117/
の続篇です.解剖医ダニエル先生の元からエドとナイジェルが姿を消して,
アルやベン達が主人公になって引っ張ってくのかと思いきや,事件が起きてナイジェルの屍体が発見されて以降,ナイジェルの過去と盲目の判事サー・ジョンの捜査が交錯していきます.
アルモニカという楽器のことですが,本書で初めて知りました.読み終えてからようやくついさっきWeb検索したら,イメージと違う形をしていた…….なんか,個別のガラス器を上向きに置いているのだと思っていましたが(よく読めよって感じですね),横にしているんですね…….すぐに検索できる現代すげーと思いつつ,演奏している動画を見ました.おお……手を濡らしていなければならないので,正面に置いた楽譜が濡れとる…….
わりと本気で途中まで,いや屍体はそっくりさんなんじゃないかとか疑ってましたが.結局エドが最後かっさらってしまったのはなんとなく不満.「開かせて〜」のタイトルに比べると,インパクトが足りなかったかなぁと思いました.
本日の一冊
冲方丁:はなとゆめ,2013.11.06,初版,東京,角川書店
『光圀伝』の水戸光圀の次は,清少納言でした.講演会があった時に,「あー、読もうかな」と思ったのに,結局講演会も聞かずに本も読まずに流してしまったのですが,ようやく手にしました.
そもそも「枕草子」を読んでいないので,冒頭の「春はあけぼの」しか知らないわけなのですが,まるで土佐日記のように,男性である冲方氏が,女性の清少納言の日記みたいな形で話を進めていく.実際に新聞の掲載だったみたいですね.途中途中の区切りが「つづく」みたいになっているので.
それにしても,当時の人達(まぁ、中上流の)は,その場で歌を読んだり返したり大変ですね.歌が下手だと笑われちゃうって…….小学生の頃読んだ歴史漫画では紫式部が主人公となっていたため,定子側についてはあまり書かれていなかったのですが,これを読むと定子はすごい人だったんだなぁと思いました.
冲方丁:はなとゆめ,2013.11.06,初版,東京,角川書店
『光圀伝』の水戸光圀の次は,清少納言でした.講演会があった時に,「あー、読もうかな」と思ったのに,結局講演会も聞かずに本も読まずに流してしまったのですが,ようやく手にしました.
そもそも「枕草子」を読んでいないので,冒頭の「春はあけぼの」しか知らないわけなのですが,まるで土佐日記のように,男性である冲方氏が,女性の清少納言の日記みたいな形で話を進めていく.実際に新聞の掲載だったみたいですね.途中途中の区切りが「つづく」みたいになっているので.
それにしても,当時の人達(まぁ、中上流の)は,その場で歌を読んだり返したり大変ですね.歌が下手だと笑われちゃうって…….小学生の頃読んだ歴史漫画では紫式部が主人公となっていたため,定子側についてはあまり書かれていなかったのですが,これを読むと定子はすごい人だったんだなぁと思いました.