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本日の一冊

西尾哲夫:世界史の中のアラビアンナイト,2011.12.25,第1刷,東京,NHK出版

なんでアラビアンナイトだったのか思い出せませんが,何かきっかけになるものがあったような気がしています.忘れてしまったら意味がないかもしれません.最近物忘れが……というのはいいわけで,物覚えが悪いだけですね.

さて,アラビアンナイトのはどこからやってきたのか,という話というよりはアラビアンナイトはどう作られてきたのか,という話.写本に偽写本があるって面白いなぁ.でも印刷の前の時代は基本的に書き写すか創作するかしかないわけですので,書き写しつつ創作するってのもアリだったんでしょう.千一夜あるはずなのになかったら,続きを書きたくなったり間を埋めたくなったりすると思います.なるほど二次創作か(違う).

それにしても,千一夜物語って,つまり千くらいたくさんっていう意味で本当に千あったわけでは最初からなかったんじゃないかしらと思いますね.でも一度千というお題を出されれば,コンプリートしたい(させたい)気持ちが湧くのはわかるなぁ.そして途中で挫折するんです.その未完成な部分がまた,魔法的で魅力なのかな〜.それぞれの版で読んでみたくなりました.
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本日の一冊

宮崎駿,和田久士写真:トトロの住む家,2011.1.28,増補改訂版第1刷,東京,岩波書店

トトロでサツキとメイが引っ越した先の家って,憧れるんですけど,
住むのは大変だと思いますよね〜.やっぱり隙間風はあるだろうし.
でも縁側のある家とか,和洋折中のちょっとしたポーチのある家とか,
素敵だなぁ.台所は暖かいといいんですけどね(わがまま).
お庭がちんまりでも素敵だったら他に言うことないわ〜って感じです(やっぱりわがまま).

Kさんの家は焼失してしまったようですが,Kさんの家の洋間のなんと素敵なことか.部屋の中をカーテンで仕切って,奥に見える本棚とかなんだかちょっとしたお籠り部屋みたいで.別のKさん宅の四畳半の和室も素敵です.こういう狭いところで本にみっちり囲まれて過ごしたい…….
本日の一冊

藤木禀:バチカン奇跡調査官;悪魔達の宴,2015.10.25,初版,東京,KADOKAWA

10冊目にもなったのですね〜.今回はロベルトがエクソシストとして活躍するのかと期待させつつ,のっけから平賀のリフォーム(談)にロベルトと一緒に苦笑い.
ドイツが舞台のため,1巻に戻ったかのように「例のあの人」の影響を思わせる展開となりました.悪の魅力とでもいうのか.死んだが故に,一部の人の中で益々飾られて盛られていっているように思えます.だからこそそれが共有化されることは恐れなければならない,のかと.

もう完全にいじられキャラと化しているシン博士が,今回もかわいそうな目に遭っていました.平賀が無邪気に酷いことしてる(笑).

あ,先週の日曜代休でスターウォーズの旧三部作も見直しました.あー,やっぱりストーリーとしてはこの旧三部作がいいよなぁと改めて実感.毎度のことながら,主にドロイドを追っかけつつ,絵本の内容を思い出しながら微笑ましくもやるせない気分になったりして.ちゃんとルークも好きなんですよ.
本日の一冊

万城目学,湊かなえ,小路幸也,向井湘吾,藤谷治:みんなの少年探偵団,2014.11.6,第1刷,東京,ポプラ社

表紙がインパクトありますよね.怪人二十面相と小林少年?っぽい感じので,厚塗りの絵が古臭くていい.

と言いつつ,実は明智小五郎とか少年探偵団とか,小さい頃に読んだことなかったんですよね〜.名前だけ有名で,色んなところで出てくるから,なんか読んだ気になっているという典型的作品のように思います.
単なるオマージュではなくて,どれもクセのある作品.作家さん達も,実は読んだことない人ばかり.こんな作品から入ってしまってよかったのかしら?
本日の一冊

柴田こずえ聞き手:海外の絵本作家たち;別冊太陽,2007.11.1,初版第1刷,東京,平凡社

取り上げられているのはディック・ブルーナ,エリック・カール,ジョン・バーニンガム,クェンティン・ブレイク,レイモンド・ブリッグズ,M.B.ゴフスタインです.
それぞれアトリエらしき部屋の写真が出ていて,それがまず興味深い.特にエリック・カールのコラージュした紙を収納するための引き出し.中を見ただけで楽しくなります.
この中で多分まだ一冊も触れていないのは最後のM.B.ゴフスタインの本ですね.和田誠さんの線画に少し似た雰囲気だと思ったのは私だけか…….

どの人もあんまり「子どものための」と思って描いていないんだなぁという点も興味深かったです.あとアトリエで言うならM.B.ゴフスタインさんの原画収納用のボックスはとても整理されていて可愛くて,なんか他の人のごちゃごちゃした机と違っていて,逆にその整然さが異世界のようだった(笑).あと聞き手の柴田さんが話を引き出すのがお上手なんだなぁという印象を受けました.ちゃんと予習して,当日はさらっと聞き出しているような印象.インタビューを受けている相手がさらっと話せているって,それはやはり聞き手の問題だと思うので.
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