ここはゴミ箱です
本日の一冊
藤木稟:バチカン奇跡調査官 ;ソロモンの末裔,2016.02.25.初版,東京,角川書店
たまたま書店で平積みされているのを見つけて買いました.今回の表紙は珍しく女性だなぁと思ったのですが,レギュラーにはなりそうにありませんね.
今回はソロモン王とシェバの女王のお話がメインになるような展開でした.最後の方の下りはちょっと過去作に出てきたような展開でしたね.ヘロンの自動ドアとかエレベータって,確か一回やったんじゃなかったか……?
しかし今回も(ロベルトの目に映る)平賀は天使でしたね.サバイバルに強いけど体力はない.そして最後は安定の暗躍中ジュリア様,そろそろもっと露出しませんかね.ローレンもちらりと出てきておりましたが,シン博士のメールは始終ローレンなのでは? と疑っていた私.だって,道中の心配とかしてくれんだもん…….読み終えた後,歴代誌のシェバの女王の来訪を読み直してみたりしました.最後の展開よりも砂漠でのサバイバルの記載の方が面白かったかもしれません.
藤木稟:バチカン奇跡調査官 ;ソロモンの末裔,2016.02.25.初版,東京,角川書店
たまたま書店で平積みされているのを見つけて買いました.今回の表紙は珍しく女性だなぁと思ったのですが,レギュラーにはなりそうにありませんね.
今回はソロモン王とシェバの女王のお話がメインになるような展開でした.最後の方の下りはちょっと過去作に出てきたような展開でしたね.ヘロンの自動ドアとかエレベータって,確か一回やったんじゃなかったか……?
しかし今回も(ロベルトの目に映る)平賀は天使でしたね.サバイバルに強いけど体力はない.そして最後は安定の暗躍中ジュリア様,そろそろもっと露出しませんかね.ローレンもちらりと出てきておりましたが,シン博士のメールは始終ローレンなのでは? と疑っていた私.だって,道中の心配とかしてくれんだもん…….読み終えた後,歴代誌のシェバの女王の来訪を読み直してみたりしました.最後の展開よりも砂漠でのサバイバルの記載の方が面白かったかもしれません.
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本日の一冊
寺山修司:寺山修司詩集;現代詩文庫52,1972.10.15,東京,思潮社
カツク/ラの二号前くらいで特集されていた詩集の中で,「名前は知っているけれど一度も読んだことがないので読んでみようかな」というのが室生犀星(実際は青空文庫で読んでいた)と,寺山修司だったので,詩集ならある程度読みやすかろうと思って手にしました.
結果,読んだか読んでないかわからないくらい,何を言っているのか分からなかった.これは私の脳みその問題なのかどうなのか.とにかく,この方は死というよりも犯罪についてとても興味を持っていて,そして母殺し,猫殺しに執着しているように思えます.仮想母殺しごっこというか.
ふるさとは遠きにありて思うもの / という室生犀星のスタンスとはまた違っていて,故郷というか,田舎というか,そういうものに対する暗い気持ちが出ているような気もします.それにしても,本文に対する解説も何言っているのか分からなかったな…….
寺山修司:寺山修司詩集;現代詩文庫52,1972.10.15,東京,思潮社
カツク/ラの二号前くらいで特集されていた詩集の中で,「名前は知っているけれど一度も読んだことがないので読んでみようかな」というのが室生犀星(実際は青空文庫で読んでいた)と,寺山修司だったので,詩集ならある程度読みやすかろうと思って手にしました.
結果,読んだか読んでないかわからないくらい,何を言っているのか分からなかった.これは私の脳みその問題なのかどうなのか.とにかく,この方は死というよりも犯罪についてとても興味を持っていて,そして母殺し,猫殺しに執着しているように思えます.仮想母殺しごっこというか.
ふるさとは遠きにありて思うもの / という室生犀星のスタンスとはまた違っていて,故郷というか,田舎というか,そういうものに対する暗い気持ちが出ているような気もします.それにしても,本文に対する解説も何言っているのか分からなかったな…….
本日の一冊
室生犀星:室生犀星詩集;室生犀星自選,1983.8.16,第30刷改版,東京,岩波書店
岩波文庫.室生犀星は,勝田文さんのDaddy Long legs(漫画です)で,坊っちゃまが引用する文が室生犀星と出典が書かれていたので,ずっと気になってはいたのですが手を出していませんでした.
文庫版でも詩集が読めるのだなぁと思いまして,今回手にした次第ですが,上記の引用は詩からではなかったため,収録はされていませんでした.そういえばこの詩集の前にも『文学の極意は怪談である』で室生犀星に興味を持って,そのまま青空文庫で読んでいましたっけね.「後の日の童子」と同じく,亡くした子どもを想いながら書く詩には心引き寄せられました.
ふるさとは遠きにありて思うもの / という詩がこの方の詩であるということを生まれて⚫︎年目にして初めて知った次第です.故郷を遠くに置いて,暮らす場所で目にするあれこれに故郷を見出すような詩も印象的でした.
室生犀星:室生犀星詩集;室生犀星自選,1983.8.16,第30刷改版,東京,岩波書店
岩波文庫.室生犀星は,勝田文さんのDaddy Long legs(漫画です)で,坊っちゃまが引用する文が室生犀星と出典が書かれていたので,ずっと気になってはいたのですが手を出していませんでした.
文庫版でも詩集が読めるのだなぁと思いまして,今回手にした次第ですが,上記の引用は詩からではなかったため,収録はされていませんでした.そういえばこの詩集の前にも『文学の極意は怪談である』で室生犀星に興味を持って,そのまま青空文庫で読んでいましたっけね.「後の日の童子」と同じく,亡くした子どもを想いながら書く詩には心引き寄せられました.
ふるさとは遠きにありて思うもの / という詩がこの方の詩であるということを生まれて⚫︎年目にして初めて知った次第です.故郷を遠くに置いて,暮らす場所で目にするあれこれに故郷を見出すような詩も印象的でした.
本日の二冊
イアン・ドースチャー作,河合祥一郎訳:もしも、シェイクスピアがスター・ウォーズを書いたら;まこと新たなる希望なり,2015.9.16,第1刷,東京,講談社
イアン・ドースチャー作,河合祥一郎訳:もしも、シェイクスピアがスター・ウォーズを書いたら;帝国、逆襲す,2015.12.16,第1刷,東京,講談社
アホなの!? と書店の本棚で2巻の背タイトルを見て思い,引き出して表紙絵を見てまた思いました。アホなのね!!
でもシェイクスピアもスターウォーズも好きな私には,誰得ってもちろん俺得だよという状態.一冊確保してみたものの,おや,これは2巻目だと気付き,1巻目を探す.しかし棚にない.書店さんに聞いたけど,在庫切れ.
別の書店に行き,無事に1巻目も購入.阿呆なのよ…….
読んでみてもやっぱり,アホだわ.いえ,書いている当人も訳している河合さんも至極真面目なんです.読んでいる私も真面目に読みました.でも,この客層なんてほとんど無視した本,多分映画のスターウォーズ特集の本棚には置いてなかった.置いてたら気づいてたと思う.でも出版しちゃうところとか,意気揚々と翻訳しちゃうところとか,好きだ.でもやっぱり万人向けの本じゃないとは思う.ドンと来い,3巻目!
イアン・ドースチャー作,河合祥一郎訳:もしも、シェイクスピアがスター・ウォーズを書いたら;まこと新たなる希望なり,2015.9.16,第1刷,東京,講談社
イアン・ドースチャー作,河合祥一郎訳:もしも、シェイクスピアがスター・ウォーズを書いたら;帝国、逆襲す,2015.12.16,第1刷,東京,講談社
アホなの!? と書店の本棚で2巻の背タイトルを見て思い,引き出して表紙絵を見てまた思いました。アホなのね!!
でもシェイクスピアもスターウォーズも好きな私には,誰得ってもちろん俺得だよという状態.一冊確保してみたものの,おや,これは2巻目だと気付き,1巻目を探す.しかし棚にない.書店さんに聞いたけど,在庫切れ.
別の書店に行き,無事に1巻目も購入.阿呆なのよ…….
読んでみてもやっぱり,アホだわ.いえ,書いている当人も訳している河合さんも至極真面目なんです.読んでいる私も真面目に読みました.でも,この客層なんてほとんど無視した本,多分映画のスターウォーズ特集の本棚には置いてなかった.置いてたら気づいてたと思う.でも出版しちゃうところとか,意気揚々と翻訳しちゃうところとか,好きだ.でもやっぱり万人向けの本じゃないとは思う.ドンと来い,3巻目!
本日の三冊
あいはらひろゆき作,あだちなみ絵:せかいでひとつだけのケーキ,2006.4.15,初版,東京,教育画劇
皆川博子:少女外道,2010.5.30,第1刷,東京,文藝春秋
堂垣園江:浪華古本屋騒動記,2015.4.10,第1刷,東京,講談社
『せかいでひとつだけのケーキ』は,『ふってきました』と同じでお母さんの誕生日という話らしいから,読み聞かせにどうかしらと思って借りたのですが,予約が間に合わず,結局『バルト』を読んだわけです.
予約本が届いて,読み聞かせには本のサイズが小さすぎることに気づき,『バルト』も借りておいてよかったなぁと思ったのですが,せかいで〜も可愛らしい絵で,お兄ちゃんの頑張るいいお話でした.私は末っ子なので,こういう下の子のわがままとか(無意識の)あざとさとかは,年上の目線では見られないのですが,お兄ちゃんお姉ちゃんはこうやって我慢強くなっていくのですね…….
皆川さんの本はタイトルがすごい.外道って,使いますか堂々と.なんとなくバラの蕾の縁みたいな色付きの表紙が素敵でした.最後のはちょっと私には読みづらかったですね.関西弁なのもあるかもしれないし,人間関係がわかりづらいというか,人物がよく飲み込めない感じがしました.古本の話がもっと濃いと良かったのに.
あいはらひろゆき作,あだちなみ絵:せかいでひとつだけのケーキ,2006.4.15,初版,東京,教育画劇
皆川博子:少女外道,2010.5.30,第1刷,東京,文藝春秋
堂垣園江:浪華古本屋騒動記,2015.4.10,第1刷,東京,講談社
『せかいでひとつだけのケーキ』は,『ふってきました』と同じでお母さんの誕生日という話らしいから,読み聞かせにどうかしらと思って借りたのですが,予約が間に合わず,結局『バルト』を読んだわけです.
予約本が届いて,読み聞かせには本のサイズが小さすぎることに気づき,『バルト』も借りておいてよかったなぁと思ったのですが,せかいで〜も可愛らしい絵で,お兄ちゃんの頑張るいいお話でした.私は末っ子なので,こういう下の子のわがままとか(無意識の)あざとさとかは,年上の目線では見られないのですが,お兄ちゃんお姉ちゃんはこうやって我慢強くなっていくのですね…….
皆川さんの本はタイトルがすごい.外道って,使いますか堂々と.なんとなくバラの蕾の縁みたいな色付きの表紙が素敵でした.最後のはちょっと私には読みづらかったですね.関西弁なのもあるかもしれないし,人間関係がわかりづらいというか,人物がよく飲み込めない感じがしました.古本の話がもっと濃いと良かったのに.