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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

澤田瞳子:若冲,2015.6.20,東京,文藝春秋

いつ頃だったか,たまたま実家に帰っていてNHKで見た番組が若冲のやつで,多分若冲展が終わったか後半の期間だったかくらいだったんです.混んでいるという話だったので,展示は観に行かなかったのですが,番組でも綺麗な映像で観ることができて.その後日本の美術借りているので,http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/787/ ゴールデン・ウィークの頃だったのでしょうね.

この本が書店で並んでいた頃から興味はあったのですが,番組見てから借りてよかったなぁと思います.作中の絵画の描写で,あーあれかな? とわかって読むとイメージが本当につきやすく.鶏も鴛鴦も大根も,絵と共にあっての筋立てのように思いました.ベースは史実なんですよね……?

本を読んでいるというと,「おすすめは?」と聞かれることがあるんですが,私の読書傾向はあまり人様におすすめできるようなものでなく…….でもこれは若冲の絵に興味のある方にはおすすめできる本だな〜と思いました.うん,話題としては展示もあったし,いける.
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本日の一冊

あまんきみこ:あまんきみこセレクション3;秋のおはなし,2009.12.10,東京,三省堂書店

短いお話なら読み聞かせにも使えるかしらと思って借りました.きっかけは『子どもの本100問100答;司書、読書ボランティアにも役立つ』の中で,「ちいちゃんのかげおくり」があまんきみこ作だと知ったことによります.

教科書で知って,かげおくりもやった記憶があるのに,作者の名前を全く意識していませんでした.それでへぇ,と思ったのですが,「ちいちゃんのかげおくり」は秋のお話ではないので収録されてはいません.順番に冬から夏までも読んでみようかなと思いました.

秋のお話ではタクシー運転手松井さんのお話が好き.読み聞かせには「きつねのお客さま」くらいの長さがいいかもしれません.きつねやねずみが多く出てきた印象があります.
本日の三冊

ジョアンナ・トゥロートン,山口文生やく:天の火をぬすんだウサギ,2011.2.20,12刷,東京,評論社
内田莉莎子文,ワレンチン・ゴルディチューク絵:セルコ;ウクライナの昔話,2001.2.28,東京,福音館書店
デボラ・ホプキンソン作,キンバリー・バルケン・ルート絵,掛川恭子訳:灯台守のバーディ,2006.9.30,第1刷,東京,BL出版社

読み聞かせ用に借りた三冊ですが,結局読んだのは一冊目の「天の火をぬすんだウサギ」でした.時間的にはちょっと短いのですが,もう一冊読むには微妙な残り時間だったので,一冊でおしまい.画面がちょうど秋頃の紅葉した木々と動物たちの茶色い毛,そして燃える火の赤で,今の時期にはよかったかなと思います.最後,木に火を隠したから,木をこすり合わせると火が出てくるという考え方は面白いなと思いました.

以前「わらのうし」http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/800/ を読んだので,借りてみてから同じ作家さんなんだなと思いました.表紙のセルコがこっちを向いている姿が印象的で,さらに人々がオオカミが机の下にいることに気付いた時の驚いた顔が,こっちがびっくりするほど衝撃的な顔.インパクトあるな〜.

最後は,時間が長く取れれば高学年の読み聞かせに面白いだろうな〜と思うのですが.ちょっと縦長の版はきっと灯台を意識してのことなんでしょうね.職業体験とかした頃の中学生とかいいのかも.裏表紙の灯台がきれいです.大勢に読み聞かせるには絵が小さいのは難点.
本日の一冊

畠中恵:明治・金色キタン,2015.11.30,第1刷,東京,朝日新聞出版
一般財団法人大阪国際児童文学振興財団編:子どもの本100問100答;司書、読書ボランティアにも役立つ,2013.8.20,第1版第1刷,大阪,創元社

前者は『明治・妖モダン』の続編 http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/739/ 。
明治の文明開化で変化する銀座にあって,安月給でボロい派出所勤務の巡査,原田と滝が,仲間(?)の妖達と牛鍋をつつき合う話(嘘ではない).今回は前巻ちょっと謎だった赤手さんの正体も分かりました.相変わらず途中で,「あれ、これはどっち側の人?」とわからなくなることがありましたが,どっち側という区分さえあやふやになり,というか変わっていく時代のお話なので,この不思議さ加減がいいのだと思います.今回ちょっと原田さん活躍少なかったかしら?

後者は読もう読もうと思ってもう出版から三年も経っていたという…….びっくりだわぁ.保護者の人でも,司書でもボランティアでもちょっと疑問に思ったことを参考にするのにいいかもしれないですね.奥付の”お願い”で改訂版のことに触れていますが,多分まだ出ていない……?
本日の二冊

如月ゆすら:リセット7,2015.3.5,初版,東京,アルファポリス
如月ゆすら:リセット8,2015.12.4,初版,東京,アルファポリス

図書館で借りて読んでいたので,しばらく棚に6の続きが並んでないから,発刊ペーズが落ちたのか? と勝手に思っていましたが,借りられていただけでした.
たまたま棚に二冊とも並んでいたので借りた次第.それにしても間が空きすぎてしまったので,前の内容を忘れてしまったですよ.
「あれ? ジーンが怪我してんじゃん?」というところから始まってしまったい.

地下水路を一旦撤退した一行は,ジーンの怪我を治しつつ,もう一度水路へ.そこでモルガナとバルナバ,そしてもう一人の魔族に会う.というのが7巻.バルナバたちには何か目的があるっぽいのですが,それに関係しているのかいないのか,王妃が毒殺されてしまいます.その犯人を追ううちに,前回バルナバを撤退させた獣人コットに再びまみえることに.

著者のファンタジーで萌えるところは全部入れ込むって感があって,折角のチート達の影が薄くなってきてるなーという気はします.腹黒ジーンが見れたので個人的にはそれだけでいい.
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