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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

背筋:文庫版;近畿地方のある場所について,2025.7.25,初版,東京,KADOKAWA

ちょっと間に挟まる2チャンネル感が懐かしいなーって.スレッド保持するとか,今もあるのか……? 基本ネタバレにしかならないんだが,噂の電波というか,離れた地方でもなんとなく口裂け女とかポマードとかが広まっていくのを,ネットだとそれが加速するし,後からでも盛り返すっていうか.
それを利用して都市伝説を神に近いものにもっていく? 昔はそれを信仰とかで維持していたのを,興味本位というか,拡散という方法でやっていくのは,伝説や伝承側の生き残り作戦なのかも…と思った.鰯の頭も……なんだわ.
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本日の一冊

江本マシメサ:浅草ばけもの甘味祓い;〜兼業陰陽師だけれど、鬼上司と豆まきをします〜,2022.9.11,第1刷,東京,小学館

間が空いて,同棲することになった経緯をさっぱり忘れているし,狐どっから来たっけ? と思うくらいには忘れている.狐のせいでハムスターの式神の出番が少なくなってしまったのは残念だ.もはや上司が鬼だからどうしたって話の展開にはなっているが.

あれ? これって続きあるのか?
本日の一冊

川上和人:鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない,2025.5.15,東京,新潮社

鳥類学者のエッセイシリーズ第3弾になるのかな? 半分くらいは空想というか妄想というかで埋まっている気がしますが,カッパの特徴に近いのが鳥類っていうのは面白い話だったな.
噴火した島に海鳥が戻ってきても,それで再生完了ってことにはならずに,次の展開が待っているというのはなんだか身につまされるというか.自然というのは厳しいものなのだと改めて思った.
本日の一冊

三好京三ほか著:東北みちのく夢幻;ふるさと伝説の旅2,1983.4.30,第1版第1刷,東京,小学館

北海道の伝説の本も読んだけど,東北へ逃げた義経の話は人気ですね.マタギや,山の神の話は興味深いですが,「うや」「むや」と鳴く鳥の話が面白かった.手長足長やだいだらぼうのような巨人の話.福島までくると安達ヶ原の鬼婆の話もありました.出羽の三山のうち羽黒山には行ったのではないかと思うけど,小学生くらいかな.
やっぱもう一回東北行きたいなーと思うけど,新幹線使ってもなかなかの時間がかかる…….
本日の一冊

黒柳徹子:窓ぎわのトットちゃん,1981.7.7,第21刷,東京,講談社
大矢鞆音監修,津和野町立安野光雅美術館編:安野光雅作品集,2024.3.30,初版第3刷,東京,東京美術

窓ぎわのトットちゃんは,ずっとなんとなく児童文学なのだと思い込んでいたのですが,エッセイだったんですね.電車の教室なんて素敵だなー.短い期間しか開校していなかったようですが,校長先生の理想あっての学園だったようにも感じられます.でもお散歩のある学校っていいなと思うし,自分の好きな教科から勉強していいとか,席が決まっていないとか,斬新.

安野光雅作品集には,自分の見たことがない画集から採られている絵もあってよかった.「野の花と小人たち」いいなー.雑草も好きだし,ほしいかもこの画集.津和野に美術館あるんだよなぁ.そっちも行きたくなった.
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