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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

白洲正子:能面,1975.10.13,三版,東京,求龍堂

能面女子を衝動買いして,小面可愛いじゃないかと思い始める(錯覚?)と,ちょっと目を覚ますべきかなと心配になったりするわけです.
でも図書館になかなかいい図版の本がなくて,白黒だけれど写真が大きめの本書を選びました.多分,大型本だったらちゃんとカラーのもあったはず.図書館で読む時間ができたら,大型本も見たいと思います.

道成寺絵巻の調べ物をしていたとき,能面の資料も漁りましたが,主に般若と真蛇の資料を探していたので,本書のように一通り翁から女,童子,猩猩,べし見とか載っているといいですね.著者の言う,彫りの深さや力強さ,拙さや上手すぎるところなどは分かったりわからなかったりでしたが,古い女の面にはインパクトがありました.額が広くて,目が垂れていて,口の開き具合とかが,綺麗ではないのに目を惹く感じ.

光の当たり具合で下向きと上向きの写真がちゃんと表情違って見えて,それも面白かった.
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本日の一冊

三上延:ビブリア古書堂の事件手帖7;栞子さんと果てない舞台,2017.2.25,初版,東京,アスキーメディアワークス

最終巻となりました.扱うのはファースト・フォリオです.これまで日本の文学の扱いが主だったので,最後までそうかと思っていましたが,手を出しましたか,ファースト・フォリオに,という気分.
しかしそのおかげ(?)で明星大学に蔵書を見させてもらったりしてんですね.なんて羨ましい(ギリィ!).さて,亀の歩みで近づいた五浦君と栞子さんの関係も安定したようで,なんとなく最後まで智恵子がすごく怪しいんですけど,でも終わりとのことだったので.

まだ見つからぬファースト・フォリオが見つかったとか,すっごい浪漫だなぁと思う.

あと誕生日のプレゼントでもらったフクロウの本をニマニマしながら少しずつ読み進めています.
口に咥えているカエルが大体下半身だらーんなのが,めくってすぐだとちょっとビビる.
本日の一冊

藤木稟:バチカン奇跡調査官 ;ゾンビ殺人事件,2017.2.25.初版,東京,KADOKAWA

つくづく思うんだが,このシリーズは,最初ノベルズサイズで出版され,その後文庫が出し直しとなりました.以降文庫書き下ろしで進んでいますが,コミックも2巻まで一回コミック怪かなんかで出ましたね.そして今回コミックジーンで出し直しするようですね.KADOKAWA系列だからできているのかもしれませんが,揃えている方の身になってくれと正直思うのであります.

まあ,封殺鬼のシリーズも結構違う挿絵で出ましたが…….コミックジーンの方も絵は良さそうなんだよなぁ.どのくらい続くのかなぁ.せめて前回よりは進んで欲しいけれど…….ローレンが出てくるまでとか.

さて,今回は短編集でした.明らかに割りを食って閑職へ追い込まれたビルさん(今回表紙)と,相棒のミシェル君の話.なんだか今後も出てくるキャラクターなのか,マギー・ウォーカー女史とお子様の交流話.そして絵画修復のために知恵を貸すこととなった平賀とロベルト.ロベルトの家で牛の尿を……とか,本当にお気の毒です,がんばれロベルト.私は君を応援しているぞ.そして我らがローレンの表題作でした.

さて,少しずつは春らしくなっているのでしょうね.私は3月末から4月の年度末年度始めに戦々恐々としております.ある人は去り,また別の人がやってくる……人見知りには辛いって,この年になって言っていい言い訳ではないのかもしれませんが.
本日の一冊

喜多喜久:化学探偵Mr.キュリー2,2014.7.25,初版,東京,中央公論新社

誕生日に「世界で一番美しいフクロウの図鑑」を買ってもらいまして,週末に少し読みました.
立ち読みした時に,カメラ目線のメンフクロウを見て,これは買いだと思ったのですが,
中の写真はメンフクロウ以外にももちろん可愛いふくろう(時々カエルやらトカゲやら咥えてますが)がいっぱいです.本が重いので,週末にごろごろしながら読み進めたいと思います.平日はこの一週間,定時では帰れそうにないので(遠い目).

そして,続刊買わないかなぁと言っていた化学探偵は姉がちゃんと買ってくれていました.
まだ続刊あるので,それも楽しみに待ってます.沖野先生は大分七瀬さんに絆されているというか,某探偵とか,某探偵とか,探偵役は大体ツンか変態か,傍若無人みたいなイメージが先行するため,沖野先生がいい人すぎてちょっと読んでて心配になる(余計なお世話).
白衣の似合う細身の長身で短髪俳優さんでドラマ化とか似合いそうですけどねぇ.あ,でもドラマ化すると変な決め台詞とか追加されちゃうかしら…….
本日の一冊

ジョージ・R・R・マーティン著;酒井昭伸訳:七王国の騎士;氷と炎の歌.2016.12.25.初版,東京.早川書房

外伝です.またまた出ていることに全く気付いておらず,母に教えてもらって購入しました.本編の百年前の出来事ということで,出てくるキャラクターも違いますし,そのせいで名前がまた……覚えられない.

「草臥しの騎士」、「誓約の剣」、「謎の騎士」の三編.短編というよりは中編くらいの分量はありそう.主人公のサー・ダンカンは二十歳くらいで,エッグという少年を従者として物語は進んでいきます.「草臥しの騎士」というのは,放浪しながらその時々で主人となる人に騎士として仕える生き方をしているようです.

この若い騎士は背が高くて力は強いようですが,頭は良くなくて,強さも無敵の強さってわけじゃないんですよね.だから話も理想の騎士,孤高の騎士の武勇譚とかってわけではなくて,信念はあるけれど運にもだいぶ助けられて,でも運命に翻弄されて生きている感じ.ちょっと従者との関係もあって,なんとなくドン・キホーテを思い起こさせるような.

この話はこの話で,旅は続いているようです.世界観が広がるのはいいんだけど,ちゃんと本編も終わるのよね……? と心配も広がってしまいますね.
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