ここはゴミ箱です
本日の一冊
青崎有吾:水族館の殺人,2013.8.16,初版,東京,東京創元社
なんか気になるな〜,後で図書館で探してみよう.と本屋さんで思った後,結局それを思い出すのが随分後になってからってことが間々ありますが,これもその一冊.水族館,殺人というワードに惹かれて,本屋さんで見たときに借りてみようと思ったのに,気づけばそれから6年も経ってたってことになるんですね.驚きです.
とりあえずちゃんと順番に,と思って体育館から借りましたが,水族館の後も借りていこうと思える本でした.結構な頻度で挟み込まれるネタが面白かったり分からなかったり.まぁ,実際このシチュエーションってトンデモなところがあって,これまでの館モノでは選択されてこなかった館を選択したってところが一番の面白味なのかもしれません.
青崎有吾:水族館の殺人,2013.8.16,初版,東京,東京創元社
なんか気になるな〜,後で図書館で探してみよう.と本屋さんで思った後,結局それを思い出すのが随分後になってからってことが間々ありますが,これもその一冊.水族館,殺人というワードに惹かれて,本屋さんで見たときに借りてみようと思ったのに,気づけばそれから6年も経ってたってことになるんですね.驚きです.
とりあえずちゃんと順番に,と思って体育館から借りましたが,水族館の後も借りていこうと思える本でした.結構な頻度で挟み込まれるネタが面白かったり分からなかったり.まぁ,実際このシチュエーションってトンデモなところがあって,これまでの館モノでは選択されてこなかった館を選択したってところが一番の面白味なのかもしれません.
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本日の二冊
藤原幸一:ペンギンかぞくとおそろしい山,2016.10.31,東京,初版,アリス館
いしいひろし:かもめたくはいびん,2015.7.8,東京,白泉社
ペンギンの本はチェックしておかねば,という使命感(?)に燃えて借りた二冊.
後者は読み聞かせでも使いました.前者も使いたかったのに,どうやっても10分を超えて,13分とか4分とかになるので,今回は断念.家族の絆,ゴミ問題,自然の厳しさを教えてくれる本なので,中学生でもいいかもしれない.南極大陸に棲むアデリーペンギンの写真が使われています.
かもめたくはいびんに出てくるのはオウサマペンギンかな,と思います.目つきの悪さがかわいいのよ.
藤原幸一:ペンギンかぞくとおそろしい山,2016.10.31,東京,初版,アリス館
いしいひろし:かもめたくはいびん,2015.7.8,東京,白泉社
ペンギンの本はチェックしておかねば,という使命感(?)に燃えて借りた二冊.
後者は読み聞かせでも使いました.前者も使いたかったのに,どうやっても10分を超えて,13分とか4分とかになるので,今回は断念.家族の絆,ゴミ問題,自然の厳しさを教えてくれる本なので,中学生でもいいかもしれない.南極大陸に棲むアデリーペンギンの写真が使われています.
かもめたくはいびんに出てくるのはオウサマペンギンかな,と思います.目つきの悪さがかわいいのよ.
本日の一冊
高田崇史:QED;月夜見,2016.11.8,第1刷,東京,講談社
いつ取り上げてくれるのかなぁと思っていた月読命の話でした.しかもタタルと奈々ちゃんのシリーズで出してくれるのが嬉しい.
舞台としては京都.どれも行ったことのない神社でしたなぁ.京都いいなぁ,夏は暑くて大変そうだけど.それにしても,相変わらず喋る喋るの,その間に奈々ちゃんに向かって笑う描写が最初の頃に比べたら格段に増えたのではないか? くそう,二人きりの旅行なのに,ひとりで回ってとか,もっと奈々ちゃんは怒っていい.
さて,月読命って,確かに最初生まれた時以外にはあまり出番がない神ですが,確か保食神とのエピソードがあるんじゃなかったか.それもまぁ,スサノオ神話と混同されているような部分があったように思いますが.しかし確かにそれ以外にエピソードのない神で,保食神とのやりとりでは確かに男神であると思われますが,本書で言われるように他の国々では大体月の神は女神ですしね.
秦氏,物部氏と,そこら辺は「ふーん」って感じでしたし,現実の事件の方は別段ミステリっぽくはなかったので,そっちはもう謎解き放棄っていうか,謎かけ放棄という気がして残念でしたが.
高田崇史:QED;月夜見,2016.11.8,第1刷,東京,講談社
いつ取り上げてくれるのかなぁと思っていた月読命の話でした.しかもタタルと奈々ちゃんのシリーズで出してくれるのが嬉しい.
舞台としては京都.どれも行ったことのない神社でしたなぁ.京都いいなぁ,夏は暑くて大変そうだけど.それにしても,相変わらず喋る喋るの,その間に奈々ちゃんに向かって笑う描写が最初の頃に比べたら格段に増えたのではないか? くそう,二人きりの旅行なのに,ひとりで回ってとか,もっと奈々ちゃんは怒っていい.
さて,月読命って,確かに最初生まれた時以外にはあまり出番がない神ですが,確か保食神とのエピソードがあるんじゃなかったか.それもまぁ,スサノオ神話と混同されているような部分があったように思いますが.しかし確かにそれ以外にエピソードのない神で,保食神とのやりとりでは確かに男神であると思われますが,本書で言われるように他の国々では大体月の神は女神ですしね.
秦氏,物部氏と,そこら辺は「ふーん」って感じでしたし,現実の事件の方は別段ミステリっぽくはなかったので,そっちはもう謎解き放棄っていうか,謎かけ放棄という気がして残念でしたが.
本日の一冊
シェイクスピア著,松岡和子訳:リア王;シェイクスピア全集5,2006.2.20,第5刷,東京,筑摩書房
おや,奥付けはシェイクスピア全集1になっているぞ?
さて,今年も劇を観に行く前に,予習のために本を読んだのですが,記憶の中にあったよりも冒頭のリアが嫌な奴やなーと感じてしまったのはどうしてだろう?
この老王は,本当に娘二人の言うような横暴さはなかったのだろうかと思ってしまうのです.まぁ,地位に応じた,そして年を重ねた人に対する相応な態度ってもんもあるとは思うのですが.それに後半エドマンドにころりといった二人の娘にも共感はできないわけですが.
やっぱりこのちくま文庫のシリーズは訳注が面白いな〜.昔読んだ時は,エドガー扮する哀れなトムに心奪われたわけですし,今回もエドガーとグロスターのやりとりにはぐっときましたが,道化とコーディリアが同一の場面には出てこないとかさ.狂気に落としていく道化と,狂気から救う(とも言えないように思うけど)コーディリアの対照的なところ,興味深かったです.
リア王の話は,「塩みたいに好き」の民話と前半は似通っていて,父王への愛を問う形から入って,末娘の心が伝わらず追い出されるところまでは同じなんだけど,リア王の話ではその後末娘の話じゃなくて,リアの話になるんですよね.
うーん,劇で見た時の印象がまたどうなるのか,楽しみです.
シェイクスピア著,松岡和子訳:リア王;シェイクスピア全集5,2006.2.20,第5刷,東京,筑摩書房
おや,奥付けはシェイクスピア全集1になっているぞ?
さて,今年も劇を観に行く前に,予習のために本を読んだのですが,記憶の中にあったよりも冒頭のリアが嫌な奴やなーと感じてしまったのはどうしてだろう?
この老王は,本当に娘二人の言うような横暴さはなかったのだろうかと思ってしまうのです.まぁ,地位に応じた,そして年を重ねた人に対する相応な態度ってもんもあるとは思うのですが.それに後半エドマンドにころりといった二人の娘にも共感はできないわけですが.
やっぱりこのちくま文庫のシリーズは訳注が面白いな〜.昔読んだ時は,エドガー扮する哀れなトムに心奪われたわけですし,今回もエドガーとグロスターのやりとりにはぐっときましたが,道化とコーディリアが同一の場面には出てこないとかさ.狂気に落としていく道化と,狂気から救う(とも言えないように思うけど)コーディリアの対照的なところ,興味深かったです.
リア王の話は,「塩みたいに好き」の民話と前半は似通っていて,父王への愛を問う形から入って,末娘の心が伝わらず追い出されるところまでは同じなんだけど,リア王の話ではその後末娘の話じゃなくて,リアの話になるんですよね.
うーん,劇で見た時の印象がまたどうなるのか,楽しみです.
本日の一冊
森護著:紋章の切手;切手で綴る紋章史話,1987.12.10,初版,東京,大修館書店
わーい,切手が出てくる本だと思って借りました.紋章についてももちろん興味深い.カラー図版が多くて,切手の本だったらこれくらいじゃないと満足できないよね,と思ったり.
もちろんイギリス,フランス中心に西欧と東欧,そして植民地時代の国々で発行された切手が主でした.私は手元に集まってくる切手を整理して並べている程度の切手好きなので,海外の切手は貰い物しか持っていませんが,紋章の切手って,並べて楽しそうでいいよねぇ〜.
本書の記載で,まだ東ドイツ,西ドイツの記載があったので,「ん?」と思って出版年を確認してみたところ,ベルリンの壁崩壊の前に書かれた本でちょっと驚きました.そしてハンガリーの紋章に生首が多いって書いてあって(土さんの)ちょっと笑った.
最後の最後に,日本の紋章切手が少ないっていう例示で出てきた切手は,いくつか持っているなぁ.家紋の類形で県や市の紋になったりはしないものね.特定の氏に寄ってしまうせいなのかな.地方切手とかで出しても面白そうだけど.
そういえばそろそろ値上げじゃないか.
森護著:紋章の切手;切手で綴る紋章史話,1987.12.10,初版,東京,大修館書店
わーい,切手が出てくる本だと思って借りました.紋章についてももちろん興味深い.カラー図版が多くて,切手の本だったらこれくらいじゃないと満足できないよね,と思ったり.
もちろんイギリス,フランス中心に西欧と東欧,そして植民地時代の国々で発行された切手が主でした.私は手元に集まってくる切手を整理して並べている程度の切手好きなので,海外の切手は貰い物しか持っていませんが,紋章の切手って,並べて楽しそうでいいよねぇ〜.
本書の記載で,まだ東ドイツ,西ドイツの記載があったので,「ん?」と思って出版年を確認してみたところ,ベルリンの壁崩壊の前に書かれた本でちょっと驚きました.そしてハンガリーの紋章に生首が多いって書いてあって(土さんの)ちょっと笑った.
最後の最後に,日本の紋章切手が少ないっていう例示で出てきた切手は,いくつか持っているなぁ.家紋の類形で県や市の紋になったりはしないものね.特定の氏に寄ってしまうせいなのかな.地方切手とかで出しても面白そうだけど.
そういえばそろそろ値上げじゃないか.