ここはゴミ箱です
本日の二冊
大沼紀子:真夜中のパン屋さん;午前5時の朝告鳥,2017.6.15,第1刷,東京,ポプラ社
神山健治:小説ひるね姫;知らないワタシの物語,2017.2.25,初版,東京,KADOKAWA
前者は最終巻で,これまで出てきたキャラクター達のその後の収まり方がまとまった本だと捉えました.最後が主人公の希実ではなくて,パン屋を続けていく暮林さんだったのがいい構成だなーと思いましたね.午前0時から5時まで続いた本で,時折ヘヴィーな内容も扱っていましたが,登場人物達がそれぞれちゃんと落ち着くところに落ち着いて,大団円になったーという印象.もうちょっとちゃんとした映像化してくれても良かったよね(笑).
後者は多分,映画になってた.それの小説版ですね.映画の方を見てませんが,お話は小説で先取りした感じ.多分,現実と夢の世界との切り替わりとか,方言の部分とか,映像の方がするりと入ってくるんだろうなーとは思いましたが,お話は展開が小気味よく早くて良かったです.DVDにでもなったら借りてみたいですな.
大沼紀子:真夜中のパン屋さん;午前5時の朝告鳥,2017.6.15,第1刷,東京,ポプラ社
神山健治:小説ひるね姫;知らないワタシの物語,2017.2.25,初版,東京,KADOKAWA
前者は最終巻で,これまで出てきたキャラクター達のその後の収まり方がまとまった本だと捉えました.最後が主人公の希実ではなくて,パン屋を続けていく暮林さんだったのがいい構成だなーと思いましたね.午前0時から5時まで続いた本で,時折ヘヴィーな内容も扱っていましたが,登場人物達がそれぞれちゃんと落ち着くところに落ち着いて,大団円になったーという印象.もうちょっとちゃんとした映像化してくれても良かったよね(笑).
後者は多分,映画になってた.それの小説版ですね.映画の方を見てませんが,お話は小説で先取りした感じ.多分,現実と夢の世界との切り替わりとか,方言の部分とか,映像の方がするりと入ってくるんだろうなーとは思いましたが,お話は展開が小気味よく早くて良かったです.DVDにでもなったら借りてみたいですな.
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本日の一冊
仲町六絵:京都西陣なごみ植物店;「紫式部の白いバラの謎」,2017.5.22,第1版第1刷,東京,PHP研究所
ミステリ……なのかな.副題がそんな感じだし,植物に関する謎に答える形になっているし.
この方の書くお話はからくさ図書館がそうだったけど,人間関係はじっくり進むような感じが多かったので,のっけから人間関係(早い話が惚れた腫れたのこと)が急展開すぎて,なんだか違和感がありあり.続き物じゃない読み切りってことでそうなったのかな〜?
京都府立植物園って,行ったこと……あるかなないかな? 画像検索したけど,温室違うような気がするので,違う植物園とごっちゃになっているかな.本来は植物園の人に探偵してもらいたかったな〜と思うのは,『天文台の電話番』を読んだせいか.
http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/830/
また,DVD借りて『王様と私』を初視聴.そもそも「私」が未亡人でお子様連れての家庭教師であるという展開だったことに驚き,王様の最期が急展開すぎて驚き.王様おいくつの設定だったのかわかりませんが,明らかに直前あんなぴょんぴょん跳ねてすごい速さで踊ってたのが悪かったんでは……? と思ってしまった.
仲町六絵:京都西陣なごみ植物店;「紫式部の白いバラの謎」,2017.5.22,第1版第1刷,東京,PHP研究所
ミステリ……なのかな.副題がそんな感じだし,植物に関する謎に答える形になっているし.
この方の書くお話はからくさ図書館がそうだったけど,人間関係はじっくり進むような感じが多かったので,のっけから人間関係(早い話が惚れた腫れたのこと)が急展開すぎて,なんだか違和感がありあり.続き物じゃない読み切りってことでそうなったのかな〜?
京都府立植物園って,行ったこと……あるかなないかな? 画像検索したけど,温室違うような気がするので,違う植物園とごっちゃになっているかな.本来は植物園の人に探偵してもらいたかったな〜と思うのは,『天文台の電話番』を読んだせいか.
http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/830/
また,DVD借りて『王様と私』を初視聴.そもそも「私」が未亡人でお子様連れての家庭教師であるという展開だったことに驚き,王様の最期が急展開すぎて驚き.王様おいくつの設定だったのかわかりませんが,明らかに直前あんなぴょんぴょん跳ねてすごい速さで踊ってたのが悪かったんでは……? と思ってしまった.
本日の一冊
如月ゆすら:リセット10,2017.4.4,初版,東京,アルファポリス
ちょっと観光頻度が落ちてきているような気がします。先がちゃんと続くでしょうか。
でも急速に話を回収していく様子も見えないので、続くんでしょうな。
さて、前回リュシオンが魔力を封じられて、それで今回はその原因を探ったり取り除きに行ったりする話なのですが、フレイルの父さん(若作り)がでてきます。もっと活躍してくれるかと思いましたが、とりあえず控えめな出番でした。ジーンの出番が少なくて残念。
んー、もしかして主人公が18歳になるまでは続けるつもりなのかしら。間にクッキングコーナーが入ります。
完全に夏バテしていて、何か腹の辺りが気持ち悪かったりしているのですが、健康診断もあるし、
体調なんとか保っていきたい。夏になる度に毎年そう思っているダメな大人なのです。
冷房使ってるけど、使えば使うで、ちょっと寒かったりして面倒なのですが、自宅で熱中症にならないようにはしたい。
如月ゆすら:リセット10,2017.4.4,初版,東京,アルファポリス
ちょっと観光頻度が落ちてきているような気がします。先がちゃんと続くでしょうか。
でも急速に話を回収していく様子も見えないので、続くんでしょうな。
さて、前回リュシオンが魔力を封じられて、それで今回はその原因を探ったり取り除きに行ったりする話なのですが、フレイルの父さん(若作り)がでてきます。もっと活躍してくれるかと思いましたが、とりあえず控えめな出番でした。ジーンの出番が少なくて残念。
んー、もしかして主人公が18歳になるまでは続けるつもりなのかしら。間にクッキングコーナーが入ります。
完全に夏バテしていて、何か腹の辺りが気持ち悪かったりしているのですが、健康診断もあるし、
体調なんとか保っていきたい。夏になる度に毎年そう思っているダメな大人なのです。
冷房使ってるけど、使えば使うで、ちょっと寒かったりして面倒なのですが、自宅で熱中症にならないようにはしたい。
本日の一冊
芦辺拓:楽譜と旅する男,2017.3.20,初版1刷,東京,光文社
ミステリに分類してもいいのかなと思ったけれど,とりあえず.
表紙の絵が印象的だったので借りてみました.
押絵と旅する男のようなお話なのかと思いましたが,あまり類似性はなかったかな.タイトルはもちろん意識してのことだと思いますが.
どんな楽譜でも探してきてくれる男がちらりちらりと姿を見せつつの短編集でした.なんとなく戦後でまとまっているのかなという感じの時代背景の中で,ヨーロッパの国を移動しながらのお話です.
今日も暑い中で,体力がゴリゴリ削られている…….この二年くらい本を読む量が格段に減っていると思うので,なんとか取り戻したいと思っているのですが,手に取るのが短編が多くなっているなぁという反省の気持ちがありつつ,丕緒の鳥といい,この楽譜と旅する男といい,地味に好きな話でした.
芦辺拓:楽譜と旅する男,2017.3.20,初版1刷,東京,光文社
ミステリに分類してもいいのかなと思ったけれど,とりあえず.
表紙の絵が印象的だったので借りてみました.
押絵と旅する男のようなお話なのかと思いましたが,あまり類似性はなかったかな.タイトルはもちろん意識してのことだと思いますが.
どんな楽譜でも探してきてくれる男がちらりちらりと姿を見せつつの短編集でした.なんとなく戦後でまとまっているのかなという感じの時代背景の中で,ヨーロッパの国を移動しながらのお話です.
今日も暑い中で,体力がゴリゴリ削られている…….この二年くらい本を読む量が格段に減っていると思うので,なんとか取り戻したいと思っているのですが,手に取るのが短編が多くなっているなぁという反省の気持ちがありつつ,丕緒の鳥といい,この楽譜と旅する男といい,地味に好きな話でした.
本日の二冊
アーサー・ビナード作,スズキコージ画:ドームがたり,2017.3.20,初版第1刷,東京,玉川大学出版部
小野不由美:丕緒の鳥,2013.7.1,初版,東京,新潮社
前者は読み聞かせで使いました.夏が近づくこの時期に読み聞かせる本って,とても難しいのですが,今年出たこのタイミングで使えたのはよかったかもしれないです.スズキコージ氏の絵がとても印象的.視点がドームのものになっているので,文は柔らかく読めるのですが内容はぎゅんぎゅん詰めてます.最後のあたりは選書の時にも伝え方が難しいね,と話し合われた部分でもあります.でもそういう風に話し合ってもらうために使ってもいいのかもしれません.
後者については「うわー、読まないまま4年も過ぎてたのかー」って感じ.短編集かーと思って書店に並んでたのには手がでなかったのですが,職場の方に借りることができたので読破.小野さんの文は何かこう「密」って感じがして好きなのですが,書かれているのが本編でいうところの無名の民って感じが,もしかしてですが本編より好きかもしれない.うん,でも本編あってのものだからな.大きな盛り上がり,血沸き肉踊るみたいなのがなくって,淡々と,現実を,非現実を扱いつつ現実を追う感じが好きです.
アーサー・ビナード作,スズキコージ画:ドームがたり,2017.3.20,初版第1刷,東京,玉川大学出版部
小野不由美:丕緒の鳥,2013.7.1,初版,東京,新潮社
前者は読み聞かせで使いました.夏が近づくこの時期に読み聞かせる本って,とても難しいのですが,今年出たこのタイミングで使えたのはよかったかもしれないです.スズキコージ氏の絵がとても印象的.視点がドームのものになっているので,文は柔らかく読めるのですが内容はぎゅんぎゅん詰めてます.最後のあたりは選書の時にも伝え方が難しいね,と話し合われた部分でもあります.でもそういう風に話し合ってもらうために使ってもいいのかもしれません.
後者については「うわー、読まないまま4年も過ぎてたのかー」って感じ.短編集かーと思って書店に並んでたのには手がでなかったのですが,職場の方に借りることができたので読破.小野さんの文は何かこう「密」って感じがして好きなのですが,書かれているのが本編でいうところの無名の民って感じが,もしかしてですが本編より好きかもしれない.うん,でも本編あってのものだからな.大きな盛り上がり,血沸き肉踊るみたいなのがなくって,淡々と,現実を,非現実を扱いつつ現実を追う感じが好きです.