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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

竹原あき子:縞のミステリー,2011.6.2,初版,東京,光人社

元は何かへの連載寄稿文だったりしたのだろうか.と思うくらい,見事に話が重複していて,その割に地域と時間とを行き来するせいで,すごく読みづらい本でした.なんだか,あとがきだけで話の種としては十分に含んでいるようでしたので,最後の最後にまた繰り返しというか.縞の連続パターンを織り込んでの構成なら,まぁ,凝り過ぎちゃったのねとも思うのですが.

しかも写真図版がなくて,実際に色々な縞を見ながらだったらもっと良かったのになーと.まぁカラーがダメでもいいからさ.

ここ数日目の疲れが酷くて,と思いつつも本を読んでいる私.
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本日の一冊

有川浩:キケン,2013.7.1,初版,東京,新潮社

新潮社祭りというわけではなく,たまたま借りている図書館の都合で文庫本は新潮社率が高いというだけの話.コミカルな表紙が発売当初から気になってはいたけれど……って,そんなのばっかりですね.

中にも挿絵というか漫画というか,が入っているとは知らなかった.機械制御研究部,略て機研でキケン.舞台は電気工科大学ということで,機械のハード,ソフトを学べる大学のようですね.機械制御といいつつ,火薬大好きの部長がいて,なんだかいつも製図引いている副部長もいて,二人とも二回生.語りはどうやら一回生の誰かが後に奥さんに語っているらしい.

ということで,部員エピソードを何個か入れて,ハチャメチャな学祭があり,ロボット相撲があり.展開がドタバタでテンポよく進んでいくので,ストレスなく読めていいなと思います.何より男子の集まりのこのテンションというか団結力というか.どうなのかな,これって女子の妄想も入っているのかな.実際こういうテンションなのかな.

ロボット相撲的な機械系ソフト系のお話がもう少しでてきても良かったかなとも思うけど,それだと話のテンポが悪くなっちゃうかしらね.工学系の頭良いけどバカな男子達のお話でした.
本日の一冊

榎田ユウリ:ここで死神から残念なお知らせです。,2015.1.1,初版,東京,新潮社

新潮社文庫で,THORES 柴本さんの絵って,なんだかちょっと違和感ありますが,最近の文庫はビジュアルで売る傾向が強まっているようにも思いますので,こういうもんなんでしょうな.
タイトルで惹かれていた本で,絵も好きですし読んでみたいとは思っていたものの,すっかり忘れていたのです.
本日電車に乗って出かける用事があったので,事前にお供に持っていく本を借りようと図書館へ行ったところ,棚にあった本書を見かけて,さらりと読めそうだから借りてみました.行きの電車は混んでいたし,昨日酒も飲んだので,多少グロッキーで読んでいる余裕はなかったのですが,帰りの電車で少し読めました.あとは寝ちゃってたので,結局家に帰ってきてから読み終えた次第.

カブキブ!の著者さんでしたか.カブキブ!も気になってはいるのですが,まだ手を出せていません.死神から残念なお知らせ,ということですが,死神がお知らせする内容が「あなたまだ死んでませんよ」では死神の仕事じゃなくなっちゃうので,残念なお知らせの内容はまあ当たり前っちゃ当たり前.それにしてもよく喋る死神だった.続巻が出ているようなので,それも読んでみようと思いますが,これを借りた図書館には置いてなさそうだったな.
本日の一冊

田中芳樹:髑髏城の花嫁;Victorian Horror Adventures2,2011.10.31,初版,東京,東京創元社

シリーズ二作目.クリミア戦争から,祖国への帰還で一作目がスタートしたのですが,今回はそのニーダムのクリミア戦争中のことと,祖国へ帰る前の一仕事が語られます.あとがきで最初はこの一仕事の方がメインになる予定だったとありましたが,やっぱりメープルがいないと魅力は半減するだろうから,この形でよかったなぁと思うのです.そして,やっぱりこのシリーズ三作目が出るまで読むの待っててよかった.内容が面白いだけに,一気に短期間で読める方が断然楽しい.
あとこの本のいいところは,参考文献が巻末にたっくさん記載されていること.一応ヤングアダルト向けの本なのだろうと思いますので,こういうの見て他の本を手にとってもらえると,また嬉しいよね.

さて,なんかここ数週間ずっと体調が良くないので,自然と機嫌も悪くって.こういうの社会人としては良くないんだろうなぁと思いつつ,なかなかテンションが上げられません.困ったもんだ.
本日の一冊

田中芳樹:月蝕島の魔物;Victorian Horror Adventures1,2011.7.15,初版,東京,東京創元社

一冊目が書店に並んだ時,すでに三部作っぽいということが確か明示されていて,内容は面白そうだけど,なんと言っても御大の本なので「こいつは信用ならん」と思って,三部が完結するまで手は出すまいと思っていたのでした.

ようやく三冊目が出たということを知り,あと夜のラジオ番組で先に聞いてしまうのはいかがかなものかと思ったこともあって,まとめて借り……たかったのですが,三冊目は借りられていて,とりあえず二冊借りたのでした.

うん,相変わらず蘊蓄が時折説教臭い面を醸した出したりするのですが,語りのキャラクターに救われて軽い読み心地でした.ディケンズ,アンデルセンなど実在の人物と時代背景を交えつつ,ヴィクトリアン・ホラーというシリーズなので,不思議でちょっと恐ろしい場面もあったりして.エンタメ寄りに感じられましたね.啖呵を切るメープルが頼りになる女の子でよかったです.

もう一冊読んでいる間に,次の三冊目を予約しておかねばと思いつつ,今週は図書館に行けないかもしれないなぁ.
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