ここはゴミ箱です
本日の一冊
阿部智里:烏百花 蛍の章;八咫烏外伝,2018.5.10,第1刷,東京,文藝春秋
「しのぶひと」「すみのさくら」「まつばちりて」「ふゆきにおもう」「ゆきやのせみ」「わらうひと」、の6編でした.最初の「しのぶひと」を読んで,「えっ? これで終わりじゃないよね?」と思っていたので,最後に「わらうひと」があって良かったと思います.「ゆきやのせみ」以外は女の人が主役で,これもまた八咫烏シリーズの最初のお話を彷彿とさせて良かったかと思います.
阿部智里:烏百花 蛍の章;八咫烏外伝,2018.5.10,第1刷,東京,文藝春秋
「しのぶひと」「すみのさくら」「まつばちりて」「ふゆきにおもう」「ゆきやのせみ」「わらうひと」、の6編でした.最初の「しのぶひと」を読んで,「えっ? これで終わりじゃないよね?」と思っていたので,最後に「わらうひと」があって良かったと思います.「ゆきやのせみ」以外は女の人が主役で,これもまた八咫烏シリーズの最初のお話を彷彿とさせて良かったかと思います.
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本日の一冊
仲町六絵:おとなりの晴明さん 第四集;陰陽師は月の女神と出逢う,2019.2.23,初版,東京,アスキーメディアワークス
月の女神とは嫦娥のこと.「南都あやかし帖」との繋がりもあった巻でした.この方の本を結構順番に(姉が買っているので)読んでいるので,登場人物がリンクしているのも分かる楽しみがありますけど,このシリーズから入った方々はどうかな? まぁ,そういうこと分かんなくても楽しめる本がいい本なんでしょうけれど.
それはさておき,今月は土曜日の仕事終わりにバタバタと職場を出て,電車に乗って「エクス・リブス;ニューヨーク公共図書館」を観てきました.ドジュメンタリーを観ることが少ない自分ですが,図書館の映像が出てくるなら……と,三時間二十五分くらいですか,流石にお尻が痛くなってしまう長さでしたが.建物を見つけるのに時間がかかって,間に合わないかと思いましたよ.
いや,「これかな?」っていう建物はあったのに,なんか違うお店っぽいと思って,よく確認もせず通り過ぎてしまったのがよくなかったですね…….多くの分館がそれぞれのポリシーを持ちつつ,幹部会議では必ずニューヨーク公共図書館としてのミッションを忘れないという,そういう何だろうか……使命感というものを感じました.もうちょっと建物も観たかったけど,それはこの映画のコンセプトではないですね.実物を観に行けってことか…….
仲町六絵:おとなりの晴明さん 第四集;陰陽師は月の女神と出逢う,2019.2.23,初版,東京,アスキーメディアワークス
月の女神とは嫦娥のこと.「南都あやかし帖」との繋がりもあった巻でした.この方の本を結構順番に(姉が買っているので)読んでいるので,登場人物がリンクしているのも分かる楽しみがありますけど,このシリーズから入った方々はどうかな? まぁ,そういうこと分かんなくても楽しめる本がいい本なんでしょうけれど.
それはさておき,今月は土曜日の仕事終わりにバタバタと職場を出て,電車に乗って「エクス・リブス;ニューヨーク公共図書館」を観てきました.ドジュメンタリーを観ることが少ない自分ですが,図書館の映像が出てくるなら……と,三時間二十五分くらいですか,流石にお尻が痛くなってしまう長さでしたが.建物を見つけるのに時間がかかって,間に合わないかと思いましたよ.
いや,「これかな?」っていう建物はあったのに,なんか違うお店っぽいと思って,よく確認もせず通り過ぎてしまったのがよくなかったですね…….多くの分館がそれぞれのポリシーを持ちつつ,幹部会議では必ずニューヨーク公共図書館としてのミッションを忘れないという,そういう何だろうか……使命感というものを感じました.もうちょっと建物も観たかったけど,それはこの映画のコンセプトではないですね.実物を観に行けってことか…….
本日の一冊
小田島雄志:シェイクスピアの人間学,2007.4.10,初版,東京,新日本出版社
じゃじゃ馬馴らしの小田島訳を読もうと図書館へ行ったのだけれど,図書館には電子版しかなかった…….電子版,パスワードかなんかいるんだよ.でも忘れちゃったんだよ……うん.
というわけで,小田島氏の別の本を借りてきたわけです.小田島版のシェイクスピア論ですね.
書いたというより,語ったものを書き留めたというような感じでしたが.より人間臭くという意味では,確かに福田版はまぁ,言葉が古いのもありますけど,硬質な感じ.松岡訳は小田島版よりももっと人間臭くなっているように思います.人の持つ曖昧な感情とか衝動を,シェイクスピアはよく見ていたというご意見には,頷けましたね.
小田島雄志:シェイクスピアの人間学,2007.4.10,初版,東京,新日本出版社
じゃじゃ馬馴らしの小田島訳を読もうと図書館へ行ったのだけれど,図書館には電子版しかなかった…….電子版,パスワードかなんかいるんだよ.でも忘れちゃったんだよ……うん.
というわけで,小田島氏の別の本を借りてきたわけです.小田島版のシェイクスピア論ですね.
書いたというより,語ったものを書き留めたというような感じでしたが.より人間臭くという意味では,確かに福田版はまぁ,言葉が古いのもありますけど,硬質な感じ.松岡訳は小田島版よりももっと人間臭くなっているように思います.人の持つ曖昧な感情とか衝動を,シェイクスピアはよく見ていたというご意見には,頷けましたね.
本日の一冊
シェイクスピア著,松岡和子訳:じゃじゃ馬馴らし;シェイクスピア全集20,2010.8.10,第1刷,東京,筑摩書房
新潮文庫の福田恆存訳には,記憶が正しければキャタリーナを捕まえているペトルーチオの写真が入っていて,それはなんだかとても印象に残っていて覚えていたのですが,そもそもこれが劇中劇の序幕であったこととか,ほとんど覚えていませんでした.気に入っていたハムレットなどと違って,あまり読み返したりしていなかったのだろうと思います.
話の展開的にも,改めて読むと「これってDVじゃない?」と思わずにいられないものがあるのですが,劇として観たことはないので,観劇してどういう印象を受けるのか自分のことながら興味深いものがあります.男女逆転劇とか,これまでの演出であったりするんでしょうか.
最後にキャタリーナが貞淑や従順を語る部分がまた……むむっとなるのですが,松岡さんの解説を読んで,最後の一言に感嘆ではなく,含みをもたせているのだとしたら,広がりのある話にも思えてきますね.小田島訳も読んで準備したいところ.
シェイクスピア著,松岡和子訳:じゃじゃ馬馴らし;シェイクスピア全集20,2010.8.10,第1刷,東京,筑摩書房
新潮文庫の福田恆存訳には,記憶が正しければキャタリーナを捕まえているペトルーチオの写真が入っていて,それはなんだかとても印象に残っていて覚えていたのですが,そもそもこれが劇中劇の序幕であったこととか,ほとんど覚えていませんでした.気に入っていたハムレットなどと違って,あまり読み返したりしていなかったのだろうと思います.
話の展開的にも,改めて読むと「これってDVじゃない?」と思わずにいられないものがあるのですが,劇として観たことはないので,観劇してどういう印象を受けるのか自分のことながら興味深いものがあります.男女逆転劇とか,これまでの演出であったりするんでしょうか.
最後にキャタリーナが貞淑や従順を語る部分がまた……むむっとなるのですが,松岡さんの解説を読んで,最後の一言に感嘆ではなく,含みをもたせているのだとしたら,広がりのある話にも思えてきますね.小田島訳も読んで準備したいところ.
本日の一冊
仲町六絵:おとなりの晴明さん 第三集;陰陽師は夏の星を祝う,2018.9.22,初版,東京,アスキーメディアワークス
外で猫がふぎゃーって泣いている…….それはさておき,この巻は台湾にも行って,台湾旅行した時のことを思い出しました.一人旅をしてみたり,桃花が成長を見せる巻ですね.歴史の真実というか,解釈というか……それはもちろん評価者が,色々な資料を得て,それぞれの視点で見ていくので変化することが当たり前という風には思います.だから,今判り得ることだけで,今の自分はひとつの結論に納得はしても,その先で同じものを見た時には決めつけてはいけないんでしょうね.
それにしても暑いなぁ.
仲町六絵:おとなりの晴明さん 第三集;陰陽師は夏の星を祝う,2018.9.22,初版,東京,アスキーメディアワークス
外で猫がふぎゃーって泣いている…….それはさておき,この巻は台湾にも行って,台湾旅行した時のことを思い出しました.一人旅をしてみたり,桃花が成長を見せる巻ですね.歴史の真実というか,解釈というか……それはもちろん評価者が,色々な資料を得て,それぞれの視点で見ていくので変化することが当たり前という風には思います.だから,今判り得ることだけで,今の自分はひとつの結論に納得はしても,その先で同じものを見た時には決めつけてはいけないんでしょうね.
それにしても暑いなぁ.