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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

松谷みよ子:松谷みよ子全集14;ふたりのイーダ,1992.8.5,16版,東京,講談社

無機物が動くのが好きなので,動くイスがイーダという少女を探すという紹介文を見ただけで「あ、読もう」ってなったんですが,それだけではなくて,広島の原爆にも触れている作品ということで読んでみようと思いました.
検索した時はこの全集が短編集の構成だと思っていたので,書誌情報が章タイトルだったと知って,14巻まるまる「ふたりのイーダ」なんだと思うと,児童文学にしては長いという印象を受けました.
全集としては漢字にはルビがふってあっても、高学年とか、中学生向けくらいのとてもしっかりとしたお話でしたね。少年の夏の思い出でもあり,少しホラーというかミステリめいた展開あり,原爆のことももちろん,そして動くイスというファンタジー要素もありで,こういうの教科書に載ってもいいのになぁと思ったくらい.
イスの言葉がすべてカタカナだったので,読むのが大変でしたが.
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本日の一冊

阿部智里:楽園の烏,2020.9.5,第1刷,東京,文藝春秋

八咫烏シリーズの新章が始まりました.山内からスタートしないので,最初ちょっと違和感がありましたが,雪哉が出てきたあたりからは加速気味にいきましたね.相変わらず性格悪いわー.イメージが少年のままなので,大人になるともうどこにも可愛げがなくて…….

はじめが何も考えてなさそうで結構色々考えているんだなぁ,これから化かし合いか? と思った最後でした.結局最初の幽霊さんは一体誰なのだろうか.
本日の一冊

門田隆将:死の淵を見た男;吉田昌郎と福島第一原発,2019.12.25,10版,東京,KADOKAWA

仙台旅行に行く時に通った,常磐道を走っていて,その道すがらの情景を見たからこそ,本書を読む力を得たと思いました.紅葉と枯葉の秋の風景はとても綺麗で,でも道路脇には放射線量を示す数字があって,注意の道路標識通り猿が横切り,すれ違うトラックには汚染された土壌を運んでいるっていうことが書いってあって…….

自分がずっと目を逸らしていたことを,この方達はずっと見つめて,淵に立ちながら凝視してきたんだなと.分厚い本ですが,他のことをしながらって読めるものではなくて,一日ずっと読んでた感じでした.読む前はすごく葛藤のようなものがありましたが,読んだ後は読めてよかったと正直に思いました.
本日の二冊

山口幸三郎:探偵日暮旅人の望む物,2016.1.24,3版,東京,アスキーメディアワークス
山口幸三郎:探偵日暮旅人の遺し物,2015.10.24,初版,東京,アスキーメディアワークス

本編二部も完結して,短編集が一冊.どうやらもう一冊あるようですね.
短編の,すべてが「もしも」の世界っていうのはまた珍しいなぁと思いましたが,「もしも」の世界でも旅人の性格は歪んでんだな,と思った次第.
本日の二冊

山口幸三郎:探偵日暮旅人の壊れ物,2017.1.10,7版,東京,アスキーメディアワークス
山口幸三郎:探偵日暮旅人の笑い物,2014.4.25,初版,東京,アスキーメディアワークス

陽子先生と進展しそうでしない関係を続けていましたが,この2冊でぐんと進んだ感じ.
まぁ,笑い物では事態も急展開って感じですが.

最近,初めてリモート飲み会のようなものをしました.自分で好きなものを用意できるっていうのはいいですが,PCのスペックが足りなくて背景がそのままの部屋なのはちょっとね…….まぁ,画面もちょっと薄暗いのでそんなに見えていないと信じたいですが.
仕事ではないので,他の方の家の猫ちゃんが拝めるのは眼福でした.
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