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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

白川紺子:後宮の烏7,2022.4.26,第1刷,東京,集英社

今回で完結.前巻あたりからちゃんと外に出て活動し始めて,話も広がりが出たなぁと思ったあたりだったので,終わりは意外とあっさり,という気がしなくもなかったですが.まぁ,二人の関係もそうですが,あんまり引き伸ばしてもね.ここに来て,爺さんと若者の交流がぐっときましたですよ.完結おめでとうございました.
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本日の一冊

古宮九時:Babel III;鳥籠より出ずる妖姫,2020.12.17,初版,東京,KADOKAWA

3巻目.エリクと長らく離れてしまっていたので寂しかったのですが,ようやく戻ることができました.国の要人にまでなってしまった雫はもはや凡人ではありませんな.最後の方は退屈したファルサスの王様が好き勝手しておりましたが,エリクとも会えたし,次こそは例の二人を見つけて,先に進めるのか?
本日の二冊

古宮九時:Babel;少女は言葉の旅に出る,2020.06.17,初版,東京,KADOKAWA
古宮九時:Babel II;魔法大国からの断罪,2020.09.17,初版,東京,KADOKAWA

Unnamed Memorの時代的には後の話になるのかな.いわゆる異世界転生もの.でも別に元の世界で死んだとかではなくて,グラブルでよくある,黒い穴に吸い込まれる系.

主人公は大学生になったばかりの少女で,旅の仲間に魔法士(ただし魔力が低く,構成力と発想力で補っている)の青年.愛想はないが,とても面倒見がよい.学者的好奇心が強いというべきか.2巻目で例のあの二人もちらりと出てはきましたが,すれ違ってファルサスは別の王様の時代.

言葉についての論議の中で,お互いの決定的な違いが見えて来るというか.これって観察者達がつまり「同じ言葉を与えたら」どうなるかっていうのを見ているとは考えられんのか? うーん,次はまた例の二人に近づいていくのかしら.
本日の一冊

上橋菜穂子:香君;上;西から来た少女,2022.4.10,第二刷,東京,文藝春秋
上橋菜穂子:香君;下;遥かな道,2022.4.10,第二刷,東京,文藝春秋

生物多様性,女性の活躍,そんな言葉が浮かびはしますが,単純に世界観の作り込みの凄さを感じて,上下二巻で終わるのかこの話,と上巻を読んでいる途中で思ったりしたのですが,ちゃんと終わりました.でもその前後に書かれていない物語が確かにあると思わせる,これはやはり別世界のこととしながら,それぞれの学者さんとか,識者にちゃんと意見をもらいつつ作り上げた物語だからなんだろうなぁと思ったのでした.
人の名前がとても覚えづらくて……元々カタカナの名前はどの本を読んでいても間違えて覚え手たりするんですが,西洋風のファンタジーともまた違う名前の響きが,字面ではもっと覚えられない…….主要人物だけはなんとか…….そこだけが困りましたが,ほかは世界観にぐっと引き込まれて上下巻苦もなく読み終わりました.
本日の一冊

三上延:ビブリア古書堂の事件手帖III;扉子と虚ろな夢,2022.3.25,初版,東京,KADOKAWA

扉子に後輩ができる話.そしてその後輩は例のあの人に着々と狙われておる.ゴジラの映画パンフレット,樋口一,そして夢野久作.樋口一葉も,夢野久作のドグラ・マグラも読んだことないなぁ.山田風太郎の人間臨終図巻が面白そうだと思いました.
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