ここはゴミ箱です
本日の一冊
花房孝典編著:実録大江戸奇怪草子;忘れられた神々,1997.8.25.初版,東京,三五館
江戸時代の怪奇譚を集めてくれた本.三島屋の百物語の元となるような話が集まっていて,面白かった.狐狸に化かされた話,菊虫の話も出てきたし,疱瘡神や貧乏神も出てきた.出典の多くが耳嚢というやつからだったので,それも面白そうだなー.ホラーの耳嚢って,こっからきてたんだなーとか.今になって繋がった感じ.何より,巻頭の当時の国名と今の県名地図,よい資料や.
花房孝典編著:実録大江戸奇怪草子;忘れられた神々,1997.8.25.初版,東京,三五館
江戸時代の怪奇譚を集めてくれた本.三島屋の百物語の元となるような話が集まっていて,面白かった.狐狸に化かされた話,菊虫の話も出てきたし,疱瘡神や貧乏神も出てきた.出典の多くが耳嚢というやつからだったので,それも面白そうだなー.ホラーの耳嚢って,こっからきてたんだなーとか.今になって繋がった感じ.何より,巻頭の当時の国名と今の県名地図,よい資料や.
PR
本日の一冊
藤木稟:バチカン奇跡調査官 ;秘密の花園,2022.9.25.初版,東京,KADOKAWA
また前巻,前々巻と書き忘れているけど,読んでます.今回は短編集でした.といっても,最初の生霊殺人事件が長くて,あとの二つが短い感じ.アメデオさんにローレンが言った善人っていうのは,うーん,褒め言葉なのかな.馬鹿にしているというよりも,ローレンにとっては世の中みんな馬鹿(平賀とか一部を除いて)だろうから,そこに価値は置かないってことなのかな.
そして表題の秘密の花園は,最近グラブルでも,とんでもない性癖の人が出てきたから,ちょっとまたかーという気はした.趣味は人それぞれだけれど,これは多分大きく考えて人に迷惑かけるタイプの趣味だな…….
最後の猫ちゃん出てくる短編がほっこりで安心した.
藤木稟:バチカン奇跡調査官 ;秘密の花園,2022.9.25.初版,東京,KADOKAWA
また前巻,前々巻と書き忘れているけど,読んでます.今回は短編集でした.といっても,最初の生霊殺人事件が長くて,あとの二つが短い感じ.アメデオさんにローレンが言った善人っていうのは,うーん,褒め言葉なのかな.馬鹿にしているというよりも,ローレンにとっては世の中みんな馬鹿(平賀とか一部を除いて)だろうから,そこに価値は置かないってことなのかな.
そして表題の秘密の花園は,最近グラブルでも,とんでもない性癖の人が出てきたから,ちょっとまたかーという気はした.趣味は人それぞれだけれど,これは多分大きく考えて人に迷惑かけるタイプの趣味だな…….
最後の猫ちゃん出てくる短編がほっこりで安心した.
本日の一冊
井上たかひこ著:水中考古学;クレオパトラ宮殿から元寇船、タイタニックまで,2015.10.25,第1刷,東京,中央公論新社
水中に眠る遺跡って,ロマンだよな〜.実家に帰った時にやっていた水中考古学の話はもっとハイテクになっていたけれど,本著が書かれた時も,水中に潜るってことだけじゃなくて,引き上げた後の保存のための処理はいろんな試みがされているんだなぁと思った.テレビ向けじゃないけど,腐食や乾燥による縮みを極力抑えるためにも,必要なことが材質ごとに違うっていうの,とても興味深かった.
ちなみに,読んだ後にハーマン号のことを検索したけれど,一応もう調査は終わったようですね.元寇船の方も気になるので,また検索してみよ.
井上たかひこ著:水中考古学;クレオパトラ宮殿から元寇船、タイタニックまで,2015.10.25,第1刷,東京,中央公論新社
水中に眠る遺跡って,ロマンだよな〜.実家に帰った時にやっていた水中考古学の話はもっとハイテクになっていたけれど,本著が書かれた時も,水中に潜るってことだけじゃなくて,引き上げた後の保存のための処理はいろんな試みがされているんだなぁと思った.テレビ向けじゃないけど,腐食や乾燥による縮みを極力抑えるためにも,必要なことが材質ごとに違うっていうの,とても興味深かった.
ちなみに,読んだ後にハーマン号のことを検索したけれど,一応もう調査は終わったようですね.元寇船の方も気になるので,また検索してみよ.
本日の一冊
小長谷正明:医学探偵の事件簿;ファイル2,2015.1.20,第1刷,東京,岩波書店
2巻目も面白かった.片頭痛って,単に頭が痛いという症状なのかと思っていましたが,そうではないんですね.歯車のようなギザギザした光って,図で見ないとあんまりうまく想像できませんでしたが.あとアリスの帽子屋と鍍金のお話.水銀中毒だってことですが,衆生を救うってことを目指して行った大仏作りで死者を出してたんじゃ本末転倒というか…….でもそれは水銀中毒とか,症状がわかった今だから言えることなのか.
それにしても,偉い人の病気というのは本当に,世界の様々を巻き込みますね.
小長谷正明:医学探偵の事件簿;ファイル2,2015.1.20,第1刷,東京,岩波書店
2巻目も面白かった.片頭痛って,単に頭が痛いという症状なのかと思っていましたが,そうではないんですね.歯車のようなギザギザした光って,図で見ないとあんまりうまく想像できませんでしたが.あとアリスの帽子屋と鍍金のお話.水銀中毒だってことですが,衆生を救うってことを目指して行った大仏作りで死者を出してたんじゃ本末転倒というか…….でもそれは水銀中毒とか,症状がわかった今だから言えることなのか.
それにしても,偉い人の病気というのは本当に,世界の様々を巻き込みますね.
本日の一冊
小長谷正明:医学探偵の事件簿,2014.2.20,第1刷,東京,岩波書店
歴史上の人物の症状からどういう病を患っていたかというような話を,わかりやすく語った話で,大統領から王様,倭建命まで.お医者さんとして,ジョン・スノウや,看護師としてナイチンゲールも出てきて,面白かったので,続刊も読みたいと思いました.
倭建命は実在した人物とは考えられていないような話もありますが,その最後の時の様子からして,少なくともモデルとなった人物がいるという意見は,とっても説得力があり,これまでにもモデルとなった(複数の)人物がいたという話は読んだりしたけれど,この”モデル”については病気を患った本当の人,という気がして興味深かったです.
小長谷正明:医学探偵の事件簿,2014.2.20,第1刷,東京,岩波書店
歴史上の人物の症状からどういう病を患っていたかというような話を,わかりやすく語った話で,大統領から王様,倭建命まで.お医者さんとして,ジョン・スノウや,看護師としてナイチンゲールも出てきて,面白かったので,続刊も読みたいと思いました.
倭建命は実在した人物とは考えられていないような話もありますが,その最後の時の様子からして,少なくともモデルとなった人物がいるという意見は,とっても説得力があり,これまでにもモデルとなった(複数の)人物がいたという話は読んだりしたけれど,この”モデル”については病気を患った本当の人,という気がして興味深かったです.