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ここはゴミ箱です
昨日の夜は雨と,雷と雪と地震とで,考えてみればこんなしっちゃかめっちゃかな天気でも,いざとなれば避難を考えなければならないんだなぁとぞっとしました.

翌日の朝はとても晴れて綺麗で,写真を撮りながら出勤↓

yuki2012-1

うちの近所はこのくらいの積雪でした.↓

yuki2012-2

明日以降は晴れるようですね.寒い日は続きますが.
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本日の一冊

セバスチァン・ハフナー著,魚住昌良監訳,川口由紀子訳,ウルリヒ・ヴァイラント図版協力:図説プロイセンの歴史;伝説からの解放,2000.9.15.第1刷,東京,東洋書林

まぁ,なんの影響でプロイセンという国なのかは,推して知るべし,ですね.大変立派な本で,ページ数も多かったですが,図版も多かったのでこんなものかな,と.ドイツ騎士団時代とかさらりと通り過ぎ,第一次世界大戦以降もぶった切って,本当に「プロイセン」のみを,副題にあるように伝説から解放させようという試みで綴られた本.……なのだと思います.

伝説というのは,本書では黄金のプロイセン伝説(ドイツ統一がプロイセンの使命だというもので,歴代の王達はそれを望み,意図してそれぞれの役割を果たしたという運命論的なもの)と,黒のプロイセン伝説(野蛮な軍国主義として,フリードリヒ大王,ビスマルクらがヒトラーの先駆者であったというもの)と表されていました.どちらも過去の宣伝であるとする著者の立場は明確で,ちょっとロマンとか運命にときめく人にはちょっと物足りない(笑)かもしれない.

プロイセンはプログラム,というのは面白い表現でした.人々が集まり,やがて集落を形成し街を作り,自治制度が生まれて争い,協調したりして取り決めを作り,法を整えたり王を立てたりして国となるような成長過程はこの国にはなく,恐ろしく理性的で,恐ろしく非情なプログラムができ,それを維持するために人々を集めたような逆説的な部分があるようです.そしてこの時代,そんな先駆的で,形だけの国に人が集まった.まさに時代の申し子,というような国だったのかなぁ,という.個人的にはそう理解しましたが.

それにしてもうへぇ,寒い.
本日の一冊

杉谷徳蔵著:房総女性史談;愛と勇気で房総の女性史を彩った人々,1993.6.25.東京,暁印書館

弟橘媛から始まり,高村智恵子まで.房総に縁のある女性達を集めて語った一冊.八百屋お七などは「江戸」という気がしていたので,房総と関係あるとは思わなかったが,八千代市にお墓があるそうな.真間の手児奈が有名だが,自ら命を絶つか尼になるかという人達が多くて,その時代の女性の立場というものを考えてしまう.

さて,今日は代休だったので,10万円貯まる貯金箱を缶切りで空け,確かに10万7千5百円貯まっていたことを確認し,郵便局へ.そのまま旅行代金の振込と,外貨両替申込に行って,ウロウロしながら帰ってきました.いつも使っている駅ビル内の本屋さんが,駅ビル改装のためお休みに入ってしまい,仕方なく他の本屋さんを覗いてきました.姪っ子の誕生日に贈る絵本を探していたのですが,結局お店で見た本の,同じ作家さんの本を贈ることに.……中身確認できていないんですが,絵が綺麗だったので.
本日の一冊

五味文彦著:平清盛;新装版人物叢書,1999.10.1.第1版第2刷,東京,吉川弘文館

平家物語とは別の角度で,平清盛について書かれた本を読んでみました.平家物語はだいたいにおいて清盛に厳しく,重盛をいい人みたいに書いていたようですが,実際のところは二人とも自分について何か書いているものが残っているわけではないようですし,平家の結束が固かった時期のことは,後にすべて「悪いことは清盛のせい」になってしまった可能性もあるのではと思える内容でした.

厳島神社を信仰して,ずいぶん教典なども納めて,写経もしていたようなのに,仏敵として平家物語ではずいぶん叩かれていました.別に「自分が天皇に!」という欲はなくて,孫可愛いじいちゃんだったのかなぁと思ったりもしたのですが.女院がずいぶん支えになっていて,彼女達の死から段々傾いていく流れが面白かったです.色々のことで裏に女ありだったのかもしれない.でも系図を見ていると,男は名前があって,女は「女」なのが,女性の立場を物語っていて,う〜ん,とそれだけで唸ってしまう.

ところでまったく関係なく,飲むヨーグルトのパックで「イチジク」というユニークなものがあったので,「何でその果物チョイス?!」とうきうきしながら買って飲みました.……別に普通(←つまんない的な).
本日の一冊

市古貞次校訂・訳:平家物語:日本の古典をよむ13,2007.7.10.第一版第1刷,東京,小学館

大河ドラマが清盛だからさ.という理由で,一度は読んどかなきゃ心理がまた働きました.何かこう……ネタとして使えるかもしれないし.実際には大河ドラマ見れないわけですが,多分母さんなんかは見るんじゃなかろうかと.

このシリーズは適度に抜粋してくれるので,読むの楽なんです.つまり全部読んだわけではないということ(笑).それにしても,初期段階で清盛の嫡子である重盛がもうちっと頑張って父親止めてりゃ良かったんじゃないか……? なんて考えてみたり.

あ,感想とはまったく関係なく,成人式を迎えられた皆様おめでとうございます.ハッピーマンデーになる前は成人の日=母の誕生日でしたが.今年は父の誕生日と同じ日でした.おめでとう!
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