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ここはゴミ箱です
本日の二冊

霜島ケイ:クダンノ如シ;上;封殺鬼,2012.3.28,初版第1刷,東京,小学館
霜島ケイ:クダンノ如シ;中;封殺鬼,2012.5.1,初版第1刷,東京,小学館

出てたの気づかなかったのよ,上巻.しかし今までで一番まともに恋しているのではなかろうか.舞台が女学校になったから余計か.今まで周りが男ばっかりだったからね,ホロリ.

しかもセーラー服から衣装チェンジですね,桐子さん.……あ,いや小さい頃は着物だったな.それにしてももうちっと志郎に頑張って欲しいのだが.いや,この二人はこんなものか……? こんなもんで下巻ちゃんと落ち着くのか? う〜ん,桐子の物語はこれでおしまいっぽいのだから,ちゃんと落ち着いてほしいが.

女学校舞台でちょっと鬼達の出番が少なめ.かぐやさんは予想通りでした.ちょっとだけ御景の名前が出てきて,過去作知っている身としてはうっはぁ! でした.
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本日の一冊

三浦しをん:星間商事株式会社社史編纂室,2009.11.20,初版第3刷,東京,筑摩書房

自分の勤め先の記念誌だってじっくり読んだことありませんが,何周年って時にはまた出したりするんでしょう.そのためには編纂のためのチーム組んだり,課を作ったりするんでしょう.そこまで続けばね(不吉な).

間にオタク女子の妄想を挟みつつ,架空の会社の裏の歴史を同人誌にまとめるという内容(おお,この説明は間違いではないが大きく誤解されそうだ).こんな酸っぱいような口の社章があったら可愛いなと思う,しょっぱなの頁のデザイン勝ちですね.

社史って地味だけれどもおもしろそう.今はHPですべてまとめてしまっているんでしょうけど.
本日の二冊

西岡直樹:インドどうぶつ奇譚;空飛ぶ象,2010.3.25,初版第1刷,東京,八坂書房
岐川新:赤き月の廻るころ;祝福の花嫁,2012.1.1,初版,東京,角川書店

『世界の聖地』 http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/498/
を読んだら,インド面白いなぁと思って,フクロウも出てくるし……と上記の本を手にしました.サブタイトルにあるように,インドでは昔象が空を飛んでいたという話があるそうで,ディズニーのダンボは確か耳で飛ぶのでしたか? 象の体重からすると,耳だろうが羽だろうが,ちょっときついのでは……? と思わなくもありませんが,とっても夢があっていい.きっと空を飛んでいたときは,風船みたいに全身軽かったに違いない.鯨だって山に住んでいたんだから,象だって空を飛ぶさ.

んで,肝心のフクロウは,メンフクロウなんですね.ちょっとあの顔は苦手なんですが…….フクロウとカラスがなんで仲悪いのか,という話.インドというと,牛が聖獣なので町中闊歩しているというイメージなんですが,虎に襲われたり,レストランにねずみいたり,(特に都市部の)日本人からするとちょっと考えられないくらい動物と距離が近いというか.

あと,赤き月はこれで本当に完結ですね.一言いいでしょうか.

なぜ正装レアムの挿絵がなかった……!!

そこが! そこが見たかった!!
本日の一冊

飯野徹雄:フクロウの民俗誌,1999.11.20,初版第1刷,東京,平凡社

小学生の頃,夏休みの宿題かなんかで愛鳥週間のポスターを描く機会があって,本物を見たこともないのにフクロウを描いて出した記憶があります.思えばあのフォルム,大きな目,首が百八十度回るところとか,好みは昔から変わらないんだなぁと思いました.

フォルムで思いましたが,ちょっとR2-D2と似てないか……? 首もよく回るし.

本書での対象は北海道アイヌから始まり,太平洋を渡ってアラスカ,北アメリカ,南アメリカからオーストラリア,そしてインドネシア,インド,タイを経て日本に戻ってくるという形で,ヨーロッパにはいかないんだなと思ったら,これの前著書があったようです.また探して読んでみなければなるまい.
本日の二冊

松岡絵里著,吉田友和写真:世界の聖地,2011.12.15,初版第1刷,東京,国書刊行会
大村幸弘著,大村次郷写真:カッパドキア;トルコ洞窟羞修道院と地下都市,2001.4.25,第1刷,東京,集英社

先に『世界の聖地』を読みまして,もう一回台湾に,今度は南の方へ行ってみたいなぁと思ったり,聖☆お/兄さ/んのパンチが泣きそうな顔のお釈迦様像に笑ったり(この造形のヴァリエーションはロン毛を遥かに凌駕するのでは?)しました.

聖地繋がりで,紹介されていなかった聖地のひとつカッパドキアの本があったので借りてみました.奇岩群の中で,夜と昼,晴と雨の日々を過ごすのはどういう感じなんでしょうか.日本に生まれて育っている私には,もう火星だと言われても「あ、そうなんですか」と納得してしまうような世界のように思います.

『世界の聖地』で松岡さんが言っていらしたように,確かに昔よりも情報として世界のことを知ることができていますが,知ったつもりでいるだけなんですよね,きっと.行ってみなければ分からない部分を知りに行くのが旅なんだなぁと.そして結構どの本読んでも書いてあるのですが,その土地に立ってこそ,その宗教が生まれた意味を実感する……らしい.
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