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ここはゴミ箱です
本日の一冊

時雨沢恵一:一つの大陸の物語;アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他;下,2013.5.10,初版,東京,アスキー・メディアワークス

幸せになれよ,おまいら.って感じの終わりでしたね.上巻に比べてアリソンとヴィルが多め.昔のキャラクタも出てきているのでしょうが,ちょっと記憶の彼方で「え? 皆知っているみたいだけど俺知らないよ」状態で読んでいた部分があります.うん,素直に白状しました.

今日は歯医者さんに行って,歯石とったり磨いてもらったりしてきました.先週だったか詰め物とれたところを埋めてもらったんですが,その時に歯石が溜まっていると指摘を受けたので.むむ,約30分超口を開けての歯石取りと磨きは大変でした.顎が痛い.しかし歯石取りって「痛かったら左手挙げてくださいね」って言われるんですが,どういう痛みで手を挙げればいいものかと.もう骨に響くような痛みだったら手を挙げろってことなのか,それとも結構ガリガリされたり歯茎から血出たりする,その程度で手を挙げていいのか…….ま,結局挙げませんでしたけど.
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本日の二冊

レオ・レオニ作,谷川俊太郎訳:スイミー ;ちいさなかしこいさかなのはなし,1969,東京,好学社
レオ・レオニ作,谷川俊太郎訳:フレデリック ;ちょっとかわったねずみのはなし,1969,東京,好学社

レオ・レオ二の展示を観に行ったので,読み聞かせもレオ・レオニの本を選びました.本当はスイミーと,『にじいろのさかな』にして涼しげな海の絵本と思ったのですが,後者が案外長い話で時間的に難しかった…….1冊だけなら読めたかもしれないけど…….『スイミー』は教科書でやったということで,懐かしいのかよく聞いてくれました.『フレデリック』は幾分哲学的かも?

あ,軽い熱中症みたいになってしまい,金曜の朝方目眩が酷くて午前半休いただくことに.そんなに暑くない夜だったのですが,うーん難しいです.この体力の低下具合には危機感を覚えます.涼しくなったら何か体力作りせんとあかんでしょうか.
本日の三冊

夏目翠著:その背に咲くは水の華;ヴィレンドルフ恋異聞,2011.11.25,初版,東京,中央公論新社
夏目翠著:その香に惑うは神の娘;ヴィレンドルフ恋異聞,2012.3.25,初版,東京,中央公論新社
夏目翠著:その瞳に映るは遠き空;ヴィレンドルフ恋異聞,2011.11.25,初版,東京,中央公論新社

うーん,セドリクの露出が少なくて消化不良です.有料の外伝があったようですが,そんなんしないで本編に盛り込んで欲しかった…….いくら”平凡な”女の子と言えど,ハーレムものであるなら周りはイケメンでなくてはいけないわけです.でも個人的に一番なびいて欲しいセドリクが落とせなくて……くそ.あ,でも最後はエアリスと一緒に嫁に来るんだからいいか(←一部に誤解あり).

今日は少し涼しくて良かったです.確実に体力↓なので,連休とか子どもと遊ぶお父さんお母さんを見ていると,それだけで尊敬できる…….
本日の一冊

石井美樹子著:ルネサンスの女王エリザベス;肖像画と権力,2001.6.10,第1刷,東京,朝日新聞社

前回読んだシェイクスピアの繋がりでエリザベス女王に関する本を読んでみました.映画のエリザベスもありましたね〜,観てみたくなったな.借りてみようかな.

男性主権の時代に,女王として男達の上に立った女性エリザベスは,王として,女性として威厳を持ち,美しく,厳しさと優しさを兼ね備えた神格性を帯びた存在としてしてのイメージ戦略を行っていた,という風に読みました.今では老女王であっても美しさや気品を持って歓迎されると思いますが,当時はそうもいかない.男性を差し置いて(というのも嫌な言い方かな)王になるのだから,所々で女王自身が”か弱い女の身で”とわざわざつけたという話を知り,そう言いながら本人はどんな気持ちだったのかしらと思いました.

ある時代から肖像画の中での女王は年を取らなくなったそうですが,テレビ報道なんかがない時代ですし,写真もないとなれば,国民は嘘か真か……って感じで信じたい方(いつまでも若々しい女王)を信じれば良かったでしょう.

それにしても,才のある女性,しかも最高位の身分の女性が他の女性のために地位の向上というのを考えなかったのは,そうすると”絶対的に最高の女性”という地位が揺らぐと考えたからなのでしょうか.うーん.
本日の一冊

石井美樹子著:シェイクスピアのフォークロア;祭りと民間信仰,1993.1.15,東京,中央公論社

モリス・ダンス,フォーク・プレイ,スキミントン,チャイルド・ローラント,シンデレラ物語,そして幽霊.息づく民間信仰がシェイクスピアの劇作の中にも豊かに,時にひっそりと盛り込まれているというお話.それにしても,幽霊の話はおもしろかったです.ハムレットの舞台はデンマークで,プロテスタント.煉獄云々と言われては,本当に父王(同じ信仰を持つ父)なのかという疑問は出てきて当然で,そこにひっかかりを覚えるなら,あの優柔不断っぷりというか,慎重すぎてじれったいというか,というハムレットの性格も,理由がなくてうだうだしているわけではなくて,疑う理由があったということになるんですね.
そしてパンチ&ジュディもそうですが,フォーク・プレイ,スキミントンも残酷的な娯楽ですよね.さらし首も一種の娯楽だったという話ですし…….確かに当時と今ではまるで異世界の住人ほどに価値観は違っているのでしょうけど.でも同時代に生きていたシェイクスピアはそれを巧みに取り入れていたわけで.当時と今では観客の価値観は違っているのに,同じ作品を観て(当時とまったく同じかどうかは議論があるでしょうが)面白かったり感動したりするわけなので,フォークロアに寄らない何かがあるのかしらと思ったり.

一度でいいから舞台でハムレットを観たいです.

あ,それと今週暑くて早くも夏バテになりそうです.
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