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ここはゴミ箱です
本日の一冊

藤木稟:バチカン奇跡調査官 : 終末の聖母,2013.10.25.初版,東京,角川書店

今回も表紙ローレンじゃないし! どこまで引っ張る気だローレン.

さて,今回はメキシコグアダルーペの聖母に関するお話.私の好きなインカやマヤ,そしてアステカのお話がてんこもりで奇跡がうんたらとか関係なくはあはあしました(変態).ローレンもちらちら影は見えますが,どこで何をやっているのやら…….

気になったのは結局ワンコに餌あげなかったなぁってこと.ロベルトとシワクアトリのやりとりには心和みました.あと「ローレンなら五分で」は良かったなと思います。ロベルトに踊らされているよ,シン(笑)

ロストテクノロジーとか,オーパーツとか,水晶の髑髏とか.ワクワクしますね〜.今回は蘊蓄読んでいるだけで楽しかったのでお腹いっぱいです.ところで当然ながらタイトルを最初の変換で”週末の”と出しました.うん,それが普通だ.
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本日の一冊

オウマ・カイヤム著,エドワード・フィッツジェラルド訳,井田俊隆訳:ルバイヤート;オウマ・カイヤム四行詩集.1989.9.5.第2刷,東京.南雲堂

んー,本当は原詩からの訳を読みたかったのですが,借りた図書館にはフィッツジェラルド訳からの訳しかなかったので,もう一冊別訳を借りてみました.でもこれだと多分江神さんのないんだよね…….

前の本より少し訳が古めかしい気がしましたが,発行年に差はないですね.改めて,土から作られ土に還る人間の一瞬の生を楽しみつつ,迫り来る死を深く意識しているような詩でした.陶工に叩かれる土が,かつては生きていた人間だというその考え.叩かれ,殴られる土の悲哀がなんともいえず.

台風はずいぶん海の方へ反れた気もしますが,夜は大雨っぽいですね.明日も出勤なので,朝が平気だといいな…….
本日の一冊

如月ゆすら:リセット5,2013.1.31,初版,東京,アルファポリス

書店で「あー、出てるな」と思っていたのですが,借りられてばかりだったので予約してようやく読めました.学院に入学したルーナの周りに男ばっかり集まって……いくら良い子でも他の女の子からしたらちょっとなんか……うん,と思ってしまうくらいの逆ハーレム具合.結局女の子もほだされて……いや,仲良くなって良かったねと.神獣のチートっぷりは狡いんじゃないだろうかと思ったり思わなかったり.今更か…….

もふもふは正義! という結論でした.
本日の三冊

ミラ・ギンズバーグ文,ジョス・A・スミス絵,覚和歌子訳:ねんどぼうや,2003.8.31,東京,徳間書店
ふくだとしお:とんでいったりんご,2007.5.1,東京,学習研究社
ヨシタケシンスケ:りんごかもしれない,2013,東京,ブロンズ新社

朝読みで使ったのはりんごの絵本二冊.スーパーにも色々な種類のりんごが並ぶ時期になったので,りんごの絵本をとテーマを決めたはいいのですが,これがなかなかないんだな.アップルパイの本もいいかと思ったんですが,丁度新しく『りんごかもしれない』が出たところだったので,丸いりんごがでてくる話を選びました.
『りんごかもしれない』はとてもわたし好みの話でしたが,朝読みでもウケは良かったです.個人的にはお家とメカ萌え.

りんごで頭いっぱいにしていたら,アップルパイが買いたくなって,ちゃんとパイ生地のアップルパイ(りんごケーキではなく)を探して,週末小さなホールのアップルパイを買ってしまったのでした…….レーズンはいらないんだ…….

『ねんどぼうや』は『しょうがパンぼうや』と同系列のお話だと思います.おじいさん,おばあさんがねんどやパン生地で男の子を作って,それが動き出すという話.類話はたくさんあるのでしょうが,『しょうがパンぼうや』が自分を食べようとする人や動物達から逃げるのに対して,『ねんどぼうや』は逆に自分が人や動物達を飲み込んでいくわけです.うは,怖い.絵がまた上手いので,ねんどぼうやの単純な顔が恐ろしいんだな.
本日の一冊

オーマー・カイヤム著;森亮訳:ルバイヤット;クラテール叢書3.1986.12.20.初版第1刷,東京.国書刊行会

江神さんが口ずさんでいたのを読んでから,ルバイヤート(ルバイヤット)は読んでみたいなと思いつつなかなか手を出せずにいたのですが,書架で見つけて,吉日と言わんばかりに借りて帰ってきました.

ルバイは四行詩のことで,複数形でルバイヤート.本当は四行詩は皆ルバイヤートなので,オーマー・カイヤム以外の人が読んだ詩もルバイヤートなのですが,この人の詩みたいな印象になっているようです.エドワード・フィッツジェラルドが訳した(一時期流行った超訳にも似たものだったような印象ですが),初版75篇.本書ではそれを口語訳したもののようです.

挿絵も入っていましたが,中身を読むと,「この人はお酒が好きだったんだなぁ」と.あと陶器というか,人が土から作られたということから,死して人は土に還り,陶器になっている(酒を入れる器になっている)という考え方なんだなと.享楽と諦観が上手く融合しているというか.フィッツジェラルドの略伝のようなものも巻末にありましたが,それを読むとフィッツジェラルドがこの四行詩を好きになった理由がなんとなく分かるような…….

実際はオーマー・カイヤムは詩人というよりも学者さんだったようで,詩人として有名になった(というかルバイヤートが有名になった)のは,フィッツジェラルドの訳が始まりっぽいですね.うーん,原典に基づく日本語訳も読んでみたくなりましたな.この本には江神さんが呟いた詩が載っていないように思うんですよね〜.
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