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ここはゴミ箱です
本日の一冊

丹羽隆子:はじめてのギリシア悲劇,1998.12.20,第1刷,東京,講談社

名古屋に出張に行った折り,普段はネットをして過ごす時間に夜遊びもせずホテルにあるテレビを見ていたわけです.何の番組かはよく分からなかったのですが,月の女神をめぐっての旅番組のようなものだったのだと思います.ギリシアの円形劇場で,アルテミスとアフロディテの出てくる劇が少しだけ演じられまして.ああ,それが『ヒッポリュトス』だったんだなぁと本書を読んでわかりました.おそらく番組中でも言及していたんでしょうが,そこは覚えていなかったのです.

さてギリシア悲劇はディオニュソスの祭典で演じられた劇で,おそらく当時は色々な作品が演じられていたのでしょうが,現在まで残っているのは三人の詩人の作品だけだとか.そのひとつが『ヒッポリュトス』だったわけですが,この時代の演じ手と客はすべて男子のみだったそうです.そして演じ手は基本三人で,仮面を付けて演じ分けをしていたとか.殺しの部分は裏で行うのが基本だったようです.

『メディア』などは話の筋だけは絵画の解説などで知っていたのですが,苛烈な話ですよね.これを男子が演じて男子だけが観ているって……おまいらどんだけMなの? っていう気もする…….
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本日の一冊

霜島ケイ:数え唄うもの;封殺鬼,2013.10.30,初版第1刷,東京,小学館

ユミちゃんが眼鏡に戻った.

ってそれは前にも言ったか…….何にせよ,相変わらずルルル文庫の他のラインナップとは一線を画す霜島先生.ついて行きますとも!

久しぶりに現代の彼らで,浮いた話が一切出て来ない三吾がメインです.本家の使役から自由になった聖と弓生はしばらくバカンスを楽しんだようですが,皆でわいわいやりたかったのか暇になったのか(多分両方),三吾に弟子入りして拝み屋をしようと言い出す始末.

私はバカンス中の鬼二人について回りたかったですよ.どこでもブランドもののスーツ着ている美人と,どこでも騒がしく食いまくる相方.なんだこいつら……!! 見ていてすっごく楽しそうです.

三吾主役で続けられるんじゃないかしらと思ったりします.人は良いし,まだ浮いた話がないことだし(失礼).しっかしお兄様はもうはっちゃけているとしか思えない……スリランカ,だと?
本日の一冊

清家未森:身代わり伯爵の結婚行進曲;II決意と別れの夜,2013.10.1,初版,東京,角川書店

すわ,久しぶりに男装入るかと思ったら,残念ながら別の人が男装して終わってしまいました.
表紙は相変わらず男装のままですが,ようやく中のカラー絵にドレス姿が入りましたね~.

安定のロジオンとレルシンスカの過保護っぷりでした.追跡用の香水や発光剤なんか開発しちゃって,本当に売った方がいいんじゃないの? という.
父親の隠し子説に揺れたり,女王陛下の麗しさにくらくらしたり,グレンの幻惑で実際にくらっとしたり.うん,大変だねミレーユ.女王陛下とセルシウスの関係が好きですね~.この二人の短編があればいいのに~.
フィデリオは自分が逃げるより他の人巻き込んでさっさと解決した方がいいように思いますが…….うーん,頑張れ.
本日の一冊

ジョージ・R・R・マーティン著;酒井昭伸訳:竜との舞踏2;氷と炎の歌5.2013.10.25.初版,東京.早川書房

おう,もう次の巻が出そうなくらいになっているではないですか.でもとりあえず発売前には読み終わったぞ.

表紙を飾っている割に,前巻の方がブランの出番が多かったように思いますね.基本ジョンとデナーリスが多くて,今回はシオン・グレイジョイ=リーク=返り忠も多かったです.ラムジーが嫌いなのに必然的に奴の出番も多くなるという…….

竜との舞踏の”竜”はデナーリスを巡ってのことなのか.彼女の生んだ竜たちの出番が少ないのでそう思うのですが,まだ3巻目があるからな…….この巻のラストは不吉な予感がするブライエニーの登場で終わり.うーん,次巻は波乱がありそうな気がします.

それにしても寒くなりましたね.最近は手袋をして出勤するようになりましたし,お風呂上がってからあまりうろうろせずに布団の中に入って本を読むようになったので,読書の秋なのか冬なのか.出ていることに気づかなかった(不覚!)封殺鬼の新刊もありますし,楽しみです.ユミちゃんが眼鏡に戻った(笑).
本日の一冊

清家未森:身代わり伯爵の結婚行進曲;I麗しの乙女の花園,2013.7.1,初版,東京,角川書店

いよいよ最終シリーズのようですね.すっかりドレス姿がデフォになったミレーユなのに,タイトルが身代わり〜なので相変わらず表紙では男装のまま.今回は中でも男装の女王陛下がいるので,「なんだこの絵面(笑)」状態になっております.

本編の意味深な最後から,短編のギャグ展開に頭がついていかず,一瞬「あれ? 時系列がおかしいな……」と思ってしまいました.短編のタイトルをすっ飛ばして読んでいたがために起きた悲劇.

ふう,本当は氷と炎の歌の最新を読んでいる途中なのですが,息抜きには丁度良かったですね.氷と炎の歌はうかうかしていると次が出ちゃうんだこれが.でもそろそろ読み終わります.アリアがジョン・スノウと再会できれば嬉しいのですが,この作者……そうはいくまいな.
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