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ここはゴミ箱です
本日の二冊

エリン・グリーン著,芦田悦子,太田典子,間崎ルリ子訳:ストーリーテリング;その心と技,2009.12.10,第1刷,東京,こぐま社
藤田治彦著,英国ナショナル・トラスト写真提供:ナショナル・トラストの国;イギリスの自然と文化,1994.11.4,初版,京都,淡交社

大学時代にストーリーテリングのサークルがあったなぁという記憶はあるのですが,実際の活動を見たことがありませんでした.覚えたストーリーを語るので,基本的に絵本の読み聞かせみたいに本を手にして語るわけじゃないって,その程度のことをぼんやりと知っているような知らないような.という曖昧な知識だったのですが,本書の首尾一貫して”お話の力”を信じて語るというスタンスが一本の柱として立っていて,とても気持ちよく読める入門書でした.う~ん.何か好きなお話を探して練習してみようかしら.

後者は先日のビアトリクス・ポターの繋がりで読みました.ポターの湖水地方も入っていましたが,湖水地方に限るなら先日の本の方が写真が多くて,各所の雰囲気が分かりました.でもナショナル・トラストのプロパティ各種が平等に収められているので,入門書としてはいいのかも.ただし解説に出てくる地方名が「?」となるので,飛ばして読んでしまった…….おかげでどれがどこら辺にあるのかいまいちよく分かっていないという…….

自分メモ
レンタルで「The Project」、「ワーキング・ホリデー」を借りて観ました.前者は双子が出てくるホラー.後者は原作を読んでいたので.特に前者はがっかりのホラーでした.後者は……せめてハチさんのロゴは原作のままがよかったんでないかな…….著作権とか面倒なのかな…….
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本日の二冊

マーガレット・レイン著,猪熊葉子訳:ビアトリクス・ポターの生涯;ピーター・ラビットを生んだ魔法の歳月,1986.10.15,初版,東京,福音館書店
辻丸純一写真,河野芳英解説:ビアトリクス・ポターが残した風景,2010.4.9,初版第1刷,東京,メディアファクトリー

レンタルで「ミス・ポター」を借りたので,ポターに興味が出て借りました.後者は写真が主なので,ポターの伝記的な部分は前者の方で補いました.
とはいえ,前者の伝記的な部分は幾分作者の熱意が入り込んでいて,伝記というには少し距離感が「ちょ、近い近い」という感じはしました.主に作家としてのポターの部分に大きく焦点があてられているため,農場経営者となった彼女の部分についてはおまけ的な.まぁ,そうなった後の彼女はとても気難しそうで,取材も難しかったのでしょうが.

「ミス・ポター」はずいぶんと恋愛部分について脚色していたような感じですね.ユアン・マクレガー演じるノーマンは素敵でしたが,伝記に出ていたような人形の家のエピソードは削られてしまったんだなぁと.

湖水地方の写真はとても美しかったです.羊の写真があったのですが,背中が赤く塗られていて,最初血かと思ってびっくりしましたが,所有者が分かるように印していただけでした.

ピーター・ラビットの絵本は小さい頃家にもあったのですが,そんなに積極的に読んだ覚えがありません.絵は美しかったけれど……どうしてかな.やっぱり何となく取っ付きにくい異国の匂いがしたかな.でも読み返してみたくなりましたね.
本日の一冊

ジェローム・デュアメル著,吉田城訳:世界毒舌大辞典,1988.10.1,再版,東京,大修館書店

”世界””大辞典”というには,出典が偏っているように思いました.著者がフランスの人であるのと,時代が十九世紀~二十世紀にかけてに集中しているせいか,同じ人の著書からいくつもとられていたりして.

時折クスリと笑えるような毒舌もあったけれど,背景的なものを理解していないと笑えないものもあり.読みたかったのはどちらかというと,少しシニカルな警句とか格言的なものだっただけに,ちょっと違ったという感じが強かったですね.

特に女性に対しての毒舌というか,今でいうと女性蔑視というか…….そこらへんは読んでて腹が立ちましたが,一応全部読みました.こういうこと堂々と言われてた時代の女性って,どんな思いを抱いていたんでしょうか.むむう.
本日の一冊

田中芳樹:天鳴地動:アルスラーン戦記14,2014.5.20,初版第1刷,光文社,東京

やっぱ年1冊進めるのは無理だったか…….とはいえ,間に漫画化されましたね! 荒川さんで!! まだなんか怖くて読んでないけど! 表紙絵とかだけだと,OVAと違って,中国チックになってるような気もしました.完結前に漫画化するとは…….でもまぁ,一部の話だけなら完結もしているってことですね.

さて,原作は一応最後に向かっているのでしょうかね.集まった仲間達が,もう次々と死んでいくので,アルスラーンじゃなくても失うのが怖くて嫌なんですが,架空であれ歴史ロマンなら生きている者が死ぬのも物語のうちなんでしょう.
願わくばダリューン,ナルサス,ギーヴ,ファランギースくらいまでは生き残って欲しいところ.

……というより,ちゃんとラストまで漕ぎ着けること.もう毎回不安.
本日の一冊

清家未森:身代わり伯爵といばら姫の憂鬱,2014.6.1,初版,東京,角川書店

本編がラストに向かっているところで,過去を補完するようなお話を集めた短編集.ミレーユが騎士団に潜入している時のお話とかってまだ結婚前の話だぜ.遠い日の約束で,恰好良い若ジャックが見れます.でも安定して恰好良いのはもちろんイゼルスです.うーん,ジャックに付き合っていると結婚できなさそうだけど,いいのかしらイゼルスさん.

タイトルのいばら姫の憂鬱は,まともなカインが見れてよかったです.黒猫たちの嫉妬が凄すぎましたが,シルフレイアも負ける気なくってステキ.
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