ここはゴミ箱です
本日の一冊
椹野道流:ローウェル骨董店の事件簿,2012.12.25,初版,東京,角川書店
鬼籍通覧の人と同じだと気づいたのが,読み始めてからという…….シリーズ途中まで読んで,その後そのままになっているはずなんだよなぁ.法医学教室ものだったので,検死官の出てくるこのお話と時代と国が違えど共通点がありますね.
タイトルは骨董店なので,そっちの話も……と期待はしたのですが,確かに関わりはしたけれど,というくらい.休符を何と読むのか思いつかずに,謎解きの時になってようやく「ああ、なるほど」と思いました.でも犯人は雰囲気で分かった.
謎解きよりも兄弟のツンツンデレデレを楽しめばいいのか? とちょっと迷いましたが,ケイが天使ってことで私の中では落ち着いた次第.兄弟仲はツンツンしてようが,デレデレしてようが基本的にこんな兄弟いたら引くわ,と.あ,私の琴線には触れなかったという意味ですよ,あくまで.姉妹仲も凄かったけど…….基本的に人間関係が濃すぎるというか.
椹野道流:ローウェル骨董店の事件簿,2012.12.25,初版,東京,角川書店
鬼籍通覧の人と同じだと気づいたのが,読み始めてからという…….シリーズ途中まで読んで,その後そのままになっているはずなんだよなぁ.法医学教室ものだったので,検死官の出てくるこのお話と時代と国が違えど共通点がありますね.
タイトルは骨董店なので,そっちの話も……と期待はしたのですが,確かに関わりはしたけれど,というくらい.休符を何と読むのか思いつかずに,謎解きの時になってようやく「ああ、なるほど」と思いました.でも犯人は雰囲気で分かった.
謎解きよりも兄弟のツンツンデレデレを楽しめばいいのか? とちょっと迷いましたが,ケイが天使ってことで私の中では落ち着いた次第.兄弟仲はツンツンしてようが,デレデレしてようが基本的にこんな兄弟いたら引くわ,と.あ,私の琴線には触れなかったという意味ですよ,あくまで.姉妹仲も凄かったけど…….基本的に人間関係が濃すぎるというか.
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本日の一冊
緑川聖司作,宮嶋康子絵:晴れた日は図書館へいこう,2004.4.25,第3刷,東京,小峰書店
主人公のしおりが言う通り,私も「晴れた日」にこそ図書館へ行っています.車を持たない私は,雨の日に図書館へ行くにはバスを使うことになるし,バスを降りてから家まで借りた本を持って帰るだけでも,借りた本が濡れないか気が気ではないから.なんて,夢のないこと言ってみたり.おんもに行く理由が図書館でも,いいんじゃない?(というか図書館か本屋しか行く理由がない)
日常に絡めて少しずつ謎解きみたいな展開があって,そして勿論図書館がいっぱい出てきて,ちゃんと図書館のマナーや貸出返却のルールなんかも学べる。ただ図書館使って,楽しいよだけじゃなくて,図書館で起こる困ったマナー違反についても書かれています.しおりが”大人”すぎるかなぁと思って読んでいたんですが,ちゃんと「我慢できない」部分を漏らしてくれて良かったなぁと.
緑川聖司作,宮嶋康子絵:晴れた日は図書館へいこう,2004.4.25,第3刷,東京,小峰書店
主人公のしおりが言う通り,私も「晴れた日」にこそ図書館へ行っています.車を持たない私は,雨の日に図書館へ行くにはバスを使うことになるし,バスを降りてから家まで借りた本を持って帰るだけでも,借りた本が濡れないか気が気ではないから.なんて,夢のないこと言ってみたり.おんもに行く理由が図書館でも,いいんじゃない?(というか図書館か本屋しか行く理由がない)
日常に絡めて少しずつ謎解きみたいな展開があって,そして勿論図書館がいっぱい出てきて,ちゃんと図書館のマナーや貸出返却のルールなんかも学べる。ただ図書館使って,楽しいよだけじゃなくて,図書館で起こる困ったマナー違反についても書かれています.しおりが”大人”すぎるかなぁと思って読んでいたんですが,ちゃんと「我慢できない」部分を漏らしてくれて良かったなぁと.
本日の一冊
フェルディナンド・プロッツマン著,関利枝子他訳:地球のハローワーク,2009.6.1,第1版第1刷,東京,日経ナショナルジオグラフィック社
間が空きましたがお仕事本のくくりかな.ナショナルジオグラフィックの写真は,表紙からしてインパクトあります.海に棒を立ててその上で棒に腰掛けながら釣りしている人達.この海,どのくらい深さのところで釣っているのでしょうか.棒が既に斜めになっているように見えるんですが,倒れないんでしょうか?
日常生活を送るということが,既に日常的に”仕事”をしているということになるんですよね.でも日常生活を送れない場所にだって,”仕事”(と言っていいのか抵抗はあっても)があるわけで.電池の解体とか,銃の組み立てとかを子どもがやっているような写真もあります.子どもは”遊んでいればいい”って,どこもそうなればいいのに,でも日本だってそうじゃないんだからな…….
フェルディナンド・プロッツマン著,関利枝子他訳:地球のハローワーク,2009.6.1,第1版第1刷,東京,日経ナショナルジオグラフィック社
間が空きましたがお仕事本のくくりかな.ナショナルジオグラフィックの写真は,表紙からしてインパクトあります.海に棒を立ててその上で棒に腰掛けながら釣りしている人達.この海,どのくらい深さのところで釣っているのでしょうか.棒が既に斜めになっているように見えるんですが,倒れないんでしょうか?
日常生活を送るということが,既に日常的に”仕事”をしているということになるんですよね.でも日常生活を送れない場所にだって,”仕事”(と言っていいのか抵抗はあっても)があるわけで.電池の解体とか,銃の組み立てとかを子どもがやっているような写真もあります.子どもは”遊んでいればいい”って,どこもそうなればいいのに,でも日本だってそうじゃないんだからな…….
本日の二冊
アネット=チゾン, タラス=テイラー共著 ,やましたはるお訳:おばけのバーバパパ,2008.4,226刷,東京,偕成社
菊地敦己構成 ,国井美果文 :ミッフィーとフェルメールさん,2012.8.10,第3刷,東京,美術出版社
定番キャラクターものを二冊.でも後者は変化球ですね.変化球すぎて皆真面目な顔になってしまいましたが.
バーバパパの絵本が小さい頃自分の家にあって,でも確か「おばけのバーバパパ」ではない,続刊だったような記憶なんです.バーバパパの子ども達が地中に埋まっている(生まれる前ってこと)の絵だけが記憶にあって,なんかお話はほとんど覚えていないんです.
今回「おばけのバーバパパ」を読んで,「ああ、パパも地中から生まれているんだ」と思いました.今更なんですが,なんかすごく「ああ」と思ったんですよね.
「ミッフィーとフェルメールさん」は同郷のよしみということでの組み合わせのようですね.こちらも小さい頃家にあったのは「うさこちゃん」の絵本だったように思います.単純な線とはっきりとした色のミッフィーが,フェルメールさんの絵と交互に出てきても違和感のない芸術性だなと思えました.小型の本なのでフェルメールさんの絵が小さいのが難点ですが,補助資料として借りた本によると,元々フェルメールさんの絵は小さいものが多いのだとか.
アネット=チゾン, タラス=テイラー共著 ,やましたはるお訳:おばけのバーバパパ,2008.4,226刷,東京,偕成社
菊地敦己構成 ,国井美果文 :ミッフィーとフェルメールさん,2012.8.10,第3刷,東京,美術出版社
定番キャラクターものを二冊.でも後者は変化球ですね.変化球すぎて皆真面目な顔になってしまいましたが.
バーバパパの絵本が小さい頃自分の家にあって,でも確か「おばけのバーバパパ」ではない,続刊だったような記憶なんです.バーバパパの子ども達が地中に埋まっている(生まれる前ってこと)の絵だけが記憶にあって,なんかお話はほとんど覚えていないんです.
今回「おばけのバーバパパ」を読んで,「ああ、パパも地中から生まれているんだ」と思いました.今更なんですが,なんかすごく「ああ」と思ったんですよね.
「ミッフィーとフェルメールさん」は同郷のよしみということでの組み合わせのようですね.こちらも小さい頃家にあったのは「うさこちゃん」の絵本だったように思います.単純な線とはっきりとした色のミッフィーが,フェルメールさんの絵と交互に出てきても違和感のない芸術性だなと思えました.小型の本なのでフェルメールさんの絵が小さいのが難点ですが,補助資料として借りた本によると,元々フェルメールさんの絵は小さいものが多いのだとか.
本日の一冊
小路幸也著:話虫干,2012.6.10,初版第1刷,東京,筑摩書房
話を改変してしまうという話虫を,「虫干」するために本の中の世界に入るという「話虫干」の作業.それを行う図書館員,という設定はとても面白いと思いました.
改変されてしまったのは夏目漱石の「こゝろ」.図書館員は「こゝろ」の登場人物に混じって物語の中に入り,その中にいるはずの「話虫」を見つけて殺す.そうすれが「虫干」が完了するわけなのですが,登場人物達の友人として入り込んだことから,彼らと付き合ううちに……というお話.
うーん,設定は面白いのにな…….ハーンやホームズまで出てきちゃうのにな…….何だっけ,こういうネタが確か他にもあったような気がするわけですよ.あれ,ここでホームズ出てきちゃうんだっていうの.むむむ,最後が無難に終わってしまったがために,なんとなく消化不良.
小路幸也著:話虫干,2012.6.10,初版第1刷,東京,筑摩書房
話を改変してしまうという話虫を,「虫干」するために本の中の世界に入るという「話虫干」の作業.それを行う図書館員,という設定はとても面白いと思いました.
改変されてしまったのは夏目漱石の「こゝろ」.図書館員は「こゝろ」の登場人物に混じって物語の中に入り,その中にいるはずの「話虫」を見つけて殺す.そうすれが「虫干」が完了するわけなのですが,登場人物達の友人として入り込んだことから,彼らと付き合ううちに……というお話.
うーん,設定は面白いのにな…….ハーンやホームズまで出てきちゃうのにな…….何だっけ,こういうネタが確か他にもあったような気がするわけですよ.あれ,ここでホームズ出てきちゃうんだっていうの.むむむ,最後が無難に終わってしまったがために,なんとなく消化不良.