忍者ブログ
ここはゴミ箱です
本日の一冊

加賀野井秀一:猟奇博物館へようこそ;西洋近代知の暗部をめぐる旅,2012.1.10,[初版],東京,白水社

グロテスクと美と,エロティックさと崇高なる知の追求と.まあそんな感じのものをごちゃごちゃにしたような,医学と宗教と,科学とゲテモノ趣味みたいな感じの,博物館です.デスマスクについての本を読んだりもしましたが http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/703/ ,これにも出てきました.
それにしてもベンサムさんもベンサムさんだけど,彼(の骨入り)を会議に出席させちゃう大学の人達も相当だと思う.

写真が小さかったり,少なかったりするのが残念ですが,骸骨寺はすごいっすね.シャンデリア作っちゃうとかありかよ.でもこの本の中で一番震撼したのは,デュピュイトランの逸話の中で,彼が幼い頃に”近くを通った金持ちの婦人に誘拐されるが、父親が馬の背に飛び乗って追跡し事無きをえた”っていう部分.可愛かったからだろうってかいてあるけど,何気に一番怖いエピソードだよ.

タイトルで倦厭されそうだけど,中身の語り口はあっさりしているので,七不思議の理科室のエピソードが好きな人は読んでみるといいと思った(という変な感想を書いて終わる).
PR
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS
カレンダー :
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
フリーエリア :
最新コメント :
最新トラックバック :
プロフィール :
HN:
青褐
HP:
性別:
非公開
バーコード :
ブログ内検索 :
忍者ブログ [PR]
"青褐" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.