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ここはゴミ箱です
本日の二冊

デボラ・インストール,松原葉子訳:ロボット・イン・ザ・ガーデン,2017.1.25,初版第6刷,東京,小学館
文藝春秋編:もっと厭な物語,2014.2.10,第1刷,東京,文藝春秋

並べるとすごく極端に見えますね.読んでいる間隔は少し空いているのですが.

前者は酒井駒子さんのカバー絵が可愛くて,書店で表紙見せで紹介されているのを何回か,どうしようかなぁ,買おうかなぁと悩んで通り過ぎ.一ヶ月くらい経ってもまだ表紙見せなので,表紙だけじゃないってことかなぁと思い,ようやく買いました.
家の庭に入り込んできたオンボロの旧式ロボットタングと,現状に甘えて変化する周囲に鈍感になっていたイギリス人男性ベンが,地球をぐるりと回って(日本にも寄って!),友情と親子のような絆を育んで戻って来る話.
タングの製造の秘密を突き止めて,それで終わりかと思いきやベンの成長にも話を繋げて持って行くあたりが珍しい展開のように思いました.タングはハイテクなのかローテクなのかわからない.でも可愛い.スター・ウォーズ観て,C−3POで笑うとことか,R2-D2が壊れたと思って取り乱すとことか(細かい).

後者には「夢十夜より第三夜」,「私の仕事の邪魔をする隣人達に関する報告書」,「乳母車」,「黄色い壁紙」,「深夜急行」,「ロバート」,「皮を剥ぐ」,「恐怖の探究」,「赤い蝋燭と人魚」,「著者謹呈」が収録.思っていたほど”厭な”気分にはならず.そもそも”もっと”の前にただの『厭な物語』を読もうと思って検索したのに,図書館になかったのが厭だった.
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