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ここはゴミ箱です
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本日の一冊(三冊ですけど)

デイヴィッド&リー・エディングス,宇佐川晶子訳:銀狼の花嫁,2005.7.15,早川書房,東京

デイヴィッド&リー・エディングス,宇佐川晶子訳:魔術師の娘,2005.8.15,早川書房,東京
デイヴィッド&リー・エディングス,宇佐川晶子訳:王座の血脈,2005.9.15,早川書房,東京

本日午後から出勤のためこんな時間に書き込んでおります.読み終わりました.ベルガリアード物語の前史となる魔術師ベルガラスの物語.ベルガラスが師であり神であるアルダーに招かれて彼の弟子となり,雌狼と結婚して二人の娘をもうけ,<宿命>に翻弄されながらもガリオンへと辿り着くというお話.

正直本編よりもこの外伝的な物語の方が面白い.話的にはもうひとつ読んでいないと分からない部分もあったようですが,それを読むかどうかは要検討です.多分本編はガリオンが主人公だからあんなにイラッとしたんでしょうね.セ・ネドラも魅力的とはいいがたいし.それに比べれば彼らが絡まない「どうしようもない老いぼれ」の話はさくさく進んでよかったですよ.でも個人的にベルガラスよりもベルディンの方が好きですが.

それにしても<宿命>のゲームに巻き込まれる形で生きるというのは気分のいいものではないと思います.設定的にはとても過酷というか……残酷? だって時折出し抜けるなら憂さも晴らせるけれど,出し抜こうとして痛い目を見るのはいつも<宿命>ではなく自分達の方なんだから.だから読んでいてもスカッとしないというか…….うん,そんな感じでした.表紙の絵は相変わらず綺麗ですけれどね.双子が白髪のじいさんなのにはちょっと驚きました.一人称はずっと「ぼく」だったから何となく,若いイメージのままだったんですよね…….
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