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ここはゴミ箱です
本日の一冊

J・R・R・トールキン,ダグラス・A・アンダーソン注,山本史郎訳:ホビット;ゆきてかえりし物語,1998.8.10.第8刷,東京,原書房

今回は映画を先に観てしまったので,後からになってしまいましたが原作を読みました.映画的にはまだ序盤しか公開していないわけなので,個人的にネタばれ感がありましたが,覚悟の上ですからね.

注釈によると,トールキンは『指輪の王』(指輪物語)を書いた後に,整合性をとるために何度かこの『ホビット』に手を入れているのだとか.この本は最後の改訂となった原作の第四版を使っての翻訳だそうです.
あの瀬田貞二さんの訳よりは古めかしくなく,でもちょっと児童用にしすぎているような気もしました.

映画を先に観た身としては「ドワーフ戦ってねぇ」と思いましたよ.不満言っている時間の方が長いし,ソーリンがビルボにきゅんとなる(といっていいと思う)場面は原作にはありませんでした.総じてドワーフ達の影が薄い気もしますが,ホビットの物語なのでそれでいいのかもしれません.色々な国の挿絵図版が載っていて,ポルトガル語版はかわいい絵でしたが,ドイツ語版の妖精の王は泣きそうになりました(笑).著者本人の絵がいちばんいいのかもしれませんが,日本語版も悪くないと思います.
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