ここはゴミ箱です
本日の一冊
松岡和子:深読みシェイクスピア,2011.2.25,東京,新潮社
冒頭で一瞬「あれ、これ読んだかしら?」と思ったのは,『快読シェイクスピア』と少し混同したからでした.こちらはまだ読んでなかった.
面白いお話がいっぱいで,どんどん頁が進みました.翻訳のこと,役者とのやりとりでの気づき,英→日→英という訳を繰り返してみることで見えてくること.訳の過程で削られることの多い一人称についての気づきなんかは確かに英文で読んだことのない自分なんかは,訳者があえて訳出しないと素通りしてしまいますけど,そんなところにも意味を持たせているシェイクスピアすげぇって思いました.
中でも書かれていた,マクベス夫人の「we」については,私も読んでいてはっとなりました.そこは違う.私達を入れるか入れないかで,全然違うんです.すごいなぁ.
蒼/井/優さんとのやりとりにも驚かされましたね.役に入り込んでいる人でこその気づきのような気がしました.戯曲ですから,演じられることを一番に意識しなければいけないのでしょうね,読む時にも.
英語で読んでみれば色々面白いのでしょうが……(沈黙)
松岡和子:深読みシェイクスピア,2011.2.25,東京,新潮社
冒頭で一瞬「あれ、これ読んだかしら?」と思ったのは,『快読シェイクスピア』と少し混同したからでした.こちらはまだ読んでなかった.
面白いお話がいっぱいで,どんどん頁が進みました.翻訳のこと,役者とのやりとりでの気づき,英→日→英という訳を繰り返してみることで見えてくること.訳の過程で削られることの多い一人称についての気づきなんかは確かに英文で読んだことのない自分なんかは,訳者があえて訳出しないと素通りしてしまいますけど,そんなところにも意味を持たせているシェイクスピアすげぇって思いました.
中でも書かれていた,マクベス夫人の「we」については,私も読んでいてはっとなりました.そこは違う.私達を入れるか入れないかで,全然違うんです.すごいなぁ.
蒼/井/優さんとのやりとりにも驚かされましたね.役に入り込んでいる人でこその気づきのような気がしました.戯曲ですから,演じられることを一番に意識しなければいけないのでしょうね,読む時にも.
英語で読んでみれば色々面白いのでしょうが……(沈黙)
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