本日の読書
スティーヴン・フルダー著,寺西のぶ子訳:ショウガは効く;究極の家庭薬,1999.3.30,晶文社,東京.
冷えは万病のもと,といいますが,私も手足の先が冷えてどうしようもない人間です.かといって運動しているわけでもなく,対策らしいものは何もしていないのですが,これ読んだら「あぁ……ショウガ買おうかな……」という気分にはなりました.元はジンジャー・ブレッドの作り方を探していてたどり着いた本だったのですが,料理の本ではありません.ショウガというスパイスが昔からどう使われてきて,化学的にも効果があることが分かってきたのですよーという話.
こうして気の向くままに本を読んでいると,探してもいないのに内容が前に読んだ本と被っている,もしくは以前読んだ本の不明な箇所を説明しているような箇所に出会うことがあります.これは本を大量に読んでいる人にこそ多く起こる現象なのでしょうけれど.今回の本でも一箇所ありまして,私が以前読んで「しょぼーん」となった絵本
ポール・ガルドン:しょうがパンぼうや.1976,9.20.東京.ほるぷ出版.
これが元々イギリスに伝わる民話であったことが分かりました.そしてしょうがパンぼうやの足が速いというのはどうしてなのかな,とぼんやり思っていたのですが(何か速そうな材料が入っていれば納得したのですが)それをp.113ではこう説明していました。
「この民話は、ショウガが人の体内を素早く移動して、障害物に打ち勝ち、身体を温めるということのたとえ話になっている。」
ショウガを食べて体が温かくなるように,足の速いしょうがパンぼうやを追いかけることで村人達は体を温めるということらしいです.つまりしょうがパンぼうやはとてもおいしそうだから追いかけられるのですが,どうじに村人達はしょうがパンぼうやを食べることで体にいいことがあると分かっているわけですね.
さて上記とは関係なく,以前○書館総合展に行くかもしれないという話をしましたが,最終日に行くことになりました.お休みも取って,フォーラムに申し込みも済ませました.あとは……当日ちゃんと起きて電車に乗るだけです.あまり寒すぎないといいのですが…….
あとサイト更新もしました.私は起承転結の起を書くのが好きなので,こういう「これから何かが始まります」系の話は書いてて楽しいです.でも計画性がないために承転結まで続きません.……だから長編を完結させられないのです.うん,分かってる.