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ここはゴミ箱です
本日の一冊

大場秀章,田賀井篤平著:シーボルト博物学;石と植物の物語,2010.6.30,東京,智書房

植物よりも石に興味が向いて借りた本ですが,思わずシーボルトその人に興味をそそられる話でした.あと,名前の分からない彼の助手(らしき人).標本のラベルというのは書誌の同定に少し似ていて,本だって手書きで書誌を作っていた時にはカタロガーの文字とかで,人を同定していたりしたんだろうなぁ,と.同定ということでは,横浜での講演で丁度そういう話を聞いてきたので,面白かったです.

ところでロベルトほどの古書好きとか,知識はないので,マニアックとまでは言われない人種だろうと自分では思っていたのですが,そもそも専門外とか趣味の違う人からすれば,多少の本好きでも十分マニアックなようで.

色々講演とか聞いて,展示見たりして刺激されて,展示とか利用促進のアイディアが浮かぶのですが,丸善がやっている松○本舗ほど大規模にできなくとも,自分のところの蔵書のみを使って,司書の作る「連想本棚」という展示はどうだろうと思ったんです.二番煎じもいいとこですが,どういうキーワードで次の本を連想するのかが腕の見せ所というか…….連想結果を上手く説明する展示とか,ブックトーク+展示+キーワード切り出しのスキルを使う素敵企画だと個人的には興奮.

というアイディアの端を出したら,「(やって)面白いのは本好きのひとだけで玄人好みの展示だね」というコメントでした.どちらかというと本選びに困っている人向けにならんかと考え出した案だったので……うん,そうか,普段読まない人に対してやるには,一足飛びになりかねない連想展示は分かりづらいか,と反省した次第.普段利用されないとか,認知の低い本を引っ張り出すことができそうだったのですが…….ま,考えるだけは自由なのでこういう馬鹿企画は常に考えてますが.今度自分だけでやってみようと思います.
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