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ここはゴミ箱です
本日の一冊

小池寿子,死者のいる中世,1994.12.20,第3刷,東京,みすず書房

黒死病の黒い影が駆け抜けた中世ヨーロッパでダンス・マカブール(死の舞踏)という文学・美術主題が現れた。ヨーロッパ各都市でその死の舞踏を巡り歩き,死のモチーフに心奪われた著者の美術エッセイのような本でした.同じように死の舞踏に魅せられた死の舞踏学会というのが存在するという記述に目が飛び出そうになったが…….何でもあるもんですよね,学会って.

死者と生者が手を繋ぎ輪になって踊るダンス.誰もが死と隣合わせで生きているということが,黒死病の蔓延と共に人々の中に深く染み込んだのだろう.それは死と生,そして悪と聖でもあり,男と女,慎みと快楽も身にまとっている不思議な図像だと,著者は言っているように思いました.

……あんまりにどんよりした雰囲気の本なので,気分の沈んでいる時にはおすすめしないし,いい気分の時にもおすすめしないですけどね。

ところで携帯小説のバチ官読んでますが,先走った結果のうちのSS下げた方がいいかな.設定が…….書き直せば何とかなるかしら.子ロベがうっかり可愛いでやんの.
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