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ここはゴミ箱です
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本日の読書

エルケ・ハイデンライヒ作,ミヒャエル・ゾーヴァ絵,三浦美紀子訳:ヌレエフの犬:あるいは憧れの力,2005.6.15,東京,三修社,

さっと読めてしまう薄い本なので,お昼休みにちょこちょこと読んでいます,ミヒャエル・ゾーヴァの挿絵本.ゾーヴァの絵は滑稽だけど奥深いというか,そんな印象の文章によく合うと思います.なので「ちいさなちいさな王様」同様,この「ヌレエフの犬」の文章にも合っていました.実際に想像すると不気味……くらいの文章がいいのかもしれません.
この「ヌレエフの犬」はルドルフ・ヌレエフというロシア人のバレエダンサーと,その飼い犬となった犬オブローモフ,そしてヌレエフ亡き後そのオブローモフを引き取った女性が中心のお話.ルドルフ・ヌレエフというダンサーは本当にいたようですが,飼い犬の方は創作.ヌレエフ亡き後,彼に寄り添って芸術を理解するようになったオブローモフが後ろ足で立ち上がって夜な夜なバレエのステップを踏む.その情景をゾーヴァが絵にしているのです.オブローモフは太っていて,普段はとても怠惰な犬なんですね.でも夜中,心の中に浮かび上がるヌレエフの姿などに触発されて,気づかぬうちに自分でもそれを再現できるようになっていたわけです.
シュールですよ.足の短い,太った犬が後ろ足で立って,バレエを踊るわけです.絵だってそれだけ見れば滑稽なのですが,文章が加わると一種の哀愁を感じるんですよね.

アクセル・ハッケ作,ミヒャエル・ゾーヴァ絵,那須田淳・木本栄共訳:パパにつける薬,2007.11.26,東京,講談社

絵と文章の雰囲気という点では「ヌレエフの犬」のような作品の方が好きですが,この「パパにつける薬」は子育て中のお父様方に読んでみて欲しい本かな.これは非現実的なことはなくって,すごく現実的.でもちょっと笑える.子育ての苦労とか,戸惑いとか,もちろん喜びなんかも綴ったエッセイのような物語のようなお話.

さて月曜日から本日土曜日,そして明日の日曜,月曜まで連続出勤です.寒くなってきたので体に気をつけようと思いつつ,寒い寒いといいながらも髪を切った青褐です.てへ.また男の子みたいと言われるような髪になりました.頭から風邪をひかんようにしたいと思います.11月入ったし,暖房器具もそろそろ出そうかな.

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