ここはゴミ箱です
本日の一冊
エリス・ピーターズ,岡達子訳:憎しみの巡礼;修道士カドフェル10,2004.7.20,初版1刷,東京,光文社
この中に出てくる男二人の巡礼は,カドフェルシリーズの中でも一等奇妙な関係だなと読み終わってしみじみ感じます.特にこのお話は,”仕える主”というのをテーマに置いているようなところもあって,二人の奇妙な巡礼は勿論,一方では囚われの王スティーブンに,一方は戴冠まであと少しのところまで漕ぎ着けた女帝モードに仕えるヒューとオリヴィエの二人の男の,互いに尊敬しつつも譲れない立場を爽やかに書いていると思います.
そして,主の僕である聖女ウィニフレッドと彼女に——そして彼女の主に——仕えることになる少年に起こった奇蹟も見逃せません.読んでいても決して興ざめすることのない,温かで恩寵に満ちた奇蹟の描写は,それを期待していたカドフェルの——現実的で実際的な元十字軍兵の——視点からだと,「そんな都合のいい話あるか」と投げ出す気も起きないのですよ!
それにしても,カドフェルの戦闘シーンに心奪われる私…….うーん,つい最近職場の人に「ひょとしておじさん好きだね」と言われて否定することはできませんでした.おじさんというよりおじいさん……いや,それはリューマチ気味のカドフェルに怒られるか(笑)
なんだか楽しそうに感想書いていますが,今日はお昼に支給されたお弁当を食べてからお腹の調子が……(失礼).冷えたのか,弁当が悪いのか,食べすぎか……どれだ?
エリス・ピーターズ,岡達子訳:憎しみの巡礼;修道士カドフェル10,2004.7.20,初版1刷,東京,光文社
この中に出てくる男二人の巡礼は,カドフェルシリーズの中でも一等奇妙な関係だなと読み終わってしみじみ感じます.特にこのお話は,”仕える主”というのをテーマに置いているようなところもあって,二人の奇妙な巡礼は勿論,一方では囚われの王スティーブンに,一方は戴冠まであと少しのところまで漕ぎ着けた女帝モードに仕えるヒューとオリヴィエの二人の男の,互いに尊敬しつつも譲れない立場を爽やかに書いていると思います.
そして,主の僕である聖女ウィニフレッドと彼女に——そして彼女の主に——仕えることになる少年に起こった奇蹟も見逃せません.読んでいても決して興ざめすることのない,温かで恩寵に満ちた奇蹟の描写は,それを期待していたカドフェルの——現実的で実際的な元十字軍兵の——視点からだと,「そんな都合のいい話あるか」と投げ出す気も起きないのですよ!
それにしても,カドフェルの戦闘シーンに心奪われる私…….うーん,つい最近職場の人に「ひょとしておじさん好きだね」と言われて否定することはできませんでした.おじさんというよりおじいさん……いや,それはリューマチ気味のカドフェルに怒られるか(笑)
なんだか楽しそうに感想書いていますが,今日はお昼に支給されたお弁当を食べてからお腹の調子が……(失礼).冷えたのか,弁当が悪いのか,食べすぎか……どれだ?
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