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ここはゴミ箱です
本日の一冊

松岡利次翻訳:ケルトの聖書物語,1999.4.26,第1刷,東京,岩波書店

ケルトの〜というよりはアイルランド文学の中の聖書物語として個人的には理解しましたが.そもそもアイルランド文学に詳しいわけではなく,これが初めてかもしれない未知との遭遇的心境.

聖書物語ですので,聖書を物語風にしたというか,新約正典,外典,偽典,註釈から聖人伝などから引っこ抜いて面白く興味深いように組みあげさらに自分の創作まで加えてしまったという,一種の二次創作とでも言うべきか.妄想が暴走してしまった感がなんとなく親しみを感じさせ,けれど元となった聖書及びアイルランドの英雄伝などはしっかりと盛り込まれているという……知識の多い二次創作? それがまたアイルランド文学特有の(といっても詳しくは分からないのですが)文章でもって表現されていると.

本書で翻訳されたのはほんの一部分ですが,文章的にどうやら「形容詞を多用し,物事を切り刻んで列挙するのが好き」な傾向が見られるようです.短くできない箇条書きみたいなところ.何でか親近感を覚えるのですが…….

面白いなと思ったのが「アダムとイブの物語」の蛇とイブの会話ですね.私は旧約を読んでなんとなく誘惑する蛇はオスだと思っていたのですが,ここでは堕落に誘う構図として悪魔→メスの蛇→イブ→アダムとなっているようでした.誘惑に弱い女の蛇とイブが騙し騙されしているわけです.

さて,上記の話から飛びまして,本日の不幸話.私はそもそもストッキング(タイツも)が長持ちしない人間なんですが(つまりすぐ破く),本日も見事に穴をあけました.歩いていてブーツのチャックに引っかかったのです.見事に穴が空いたのですが,「靴下上から履けば隠れる位置か?」と帰宅するまでは思っていました(←どうしようもない貧乏性).しかし帰宅してから部屋に飾ったガーベラの茎を切った後,その花切り鋏を足の上に落としまして…….

えぇ,流血ですがなにか?

先っちょが足の爪のあたりにガツン.……あ,また破れた.これは流石に再起不能かと思いました.冷静にストッキングを脱いで捨て,足は絆創膏を貼っています.うん,半分は爪に当たったため,プチ不幸話ですんでよかったです.
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