ここはゴミ箱です
本日の一冊
マイケル・ホワイト,横山啓明訳:メディチ家の暗号,2009.7.25,東京,早川書房
メディチ家礼拝堂に眠るミイラから発見された小さな石板状の物体を巡って,古病理学者が殺された.石板は奪われ,殺された学者の残した留守番電話の伝言のみがメディチ家の遺産へと繋がる唯一の道となる.コジモ・デ・メディチは何を見つけ,何を隠したのか.過去と現在の出来事が交錯し,暗号を追うごとに深まる謎に挑む.
……ダヴィンチ・コード便乗作と言えなくもないのでは? 一応創作部分は最後に注意書きがありまして,コジモが旅に出ちゃうところとか,奥さんになる人のあまりのクノイチっぷりとかはやはり創作だそうな.それにしてもこの話,特に強いボディ・ガードがいるわけでもないのに「なぜそこまで毎回危険な目に遭っていながら止めないのか」というのにあまり必然性がなく,ほんとになんで続けてんの? おかげで人死んでるじゃん.と言いたくなる.いや……止められたら話続かないっすけど.
ボディ・ガードにはならないけれど,”あらゆる人が知り合い”の便利グッズみたいな人なら出てきます.彼に裏切られてたらすべてが終わってたね,という人.アレにも出てきましたな.オフィーリアの表紙のアレです.あまりに便利すぎて「おまえらもっと苦労した方がいいじゃね?」と思ったくらい.
……なんだろう.ここいらでもっとダヴィンチ・コード展開から外れる歴史暗号系ミステリサスペンスが生まれてもいいんじゃないだろうか.そんなのを期待したくなってきた.
マイケル・ホワイト,横山啓明訳:メディチ家の暗号,2009.7.25,東京,早川書房
メディチ家礼拝堂に眠るミイラから発見された小さな石板状の物体を巡って,古病理学者が殺された.石板は奪われ,殺された学者の残した留守番電話の伝言のみがメディチ家の遺産へと繋がる唯一の道となる.コジモ・デ・メディチは何を見つけ,何を隠したのか.過去と現在の出来事が交錯し,暗号を追うごとに深まる謎に挑む.
……ダヴィンチ・コード便乗作と言えなくもないのでは? 一応創作部分は最後に注意書きがありまして,コジモが旅に出ちゃうところとか,奥さんになる人のあまりのクノイチっぷりとかはやはり創作だそうな.それにしてもこの話,特に強いボディ・ガードがいるわけでもないのに「なぜそこまで毎回危険な目に遭っていながら止めないのか」というのにあまり必然性がなく,ほんとになんで続けてんの? おかげで人死んでるじゃん.と言いたくなる.いや……止められたら話続かないっすけど.
ボディ・ガードにはならないけれど,”あらゆる人が知り合い”の便利グッズみたいな人なら出てきます.彼に裏切られてたらすべてが終わってたね,という人.アレにも出てきましたな.オフィーリアの表紙のアレです.あまりに便利すぎて「おまえらもっと苦労した方がいいじゃね?」と思ったくらい.
……なんだろう.ここいらでもっとダヴィンチ・コード展開から外れる歴史暗号系ミステリサスペンスが生まれてもいいんじゃないだろうか.そんなのを期待したくなってきた.
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