ここはゴミ箱です
本日の一冊
ノア・チャーニイ,山本博訳:名画消失,2008.1.25,初版,東京,早川書房
……裏表紙にいる濃いめの顔の人が著者だろうか.というのが気になって×2…….
題名の通り,ほぼ同じ時期に三つの名画が別々の盗まれて,イタリア軍警察,パリの警部,そしてロンドンのスコットランド・ヤードが追いかけるというお話.盗まれたのはカラヴァッジョ,マレーヴィチ,さらにマレーヴィチ派の絵.著者は実際にローマを拠点とした美術犯罪調査機構を立ち上げているとかで,その道の専門家だそうです.
で,感想ですが……蘊蓄多いな〜みたいな.読み進めて「あれこれ以上蘊蓄で進んだら残りの部分あとちょっとじゃん?」と思いながらそれで終わってしまった感じがしますね.蘊蓄なら蘊蓄だけの学術書を書いてくれた方が良かったかなと個人的には思いました.何故なら,私はミステリを読みながら推理する人ではありませんで,ただ最初から最後まで「ふうん、へぇ」と読んで,最後「わぉ!」で終わる人なのですが,そういうタイプであるが故に,論理うんうんではなくその書き方で最初に「こいつアヤシなぁ」と読める場合があるのです.今回まさにそれで,しかも最後にどんでん返しなく終わってしまった.そうなると最後の「わぉ!」が薄いため,よほどトンデモトリックを持ってこないことには満足できないわけです.……というわけで,蘊蓄好きですけどそれに意識持ってかれてミステリ部分はあまり楽しめなかった感があります.
あ,なんだかちょっとまともに感想っぽいこと書いたな.ついでに秋になってずっと気にかかっていたネタを投下.
金木犀の香りが二週間前くらいに強く香っていまして,それを嗅いで思ったのですが,あれをトイレの匂いと思う年代はもしかしたら私くらいまでなのかなって…….というのも,最近トイレの芳香剤で金木犀って売ってないような気がして.小学校とか公共のトイレでも金木犀の香り使っていないんじゃあないかなと思うと,反射的に金木犀の匂い嗅いで=トイレと考える小学生はもういないのかもなと思ったんです.あ,丁度甥が小学生なので今度聞いてみようかな.……なんてことを通勤途中に考えていました.ちなみに私は金木犀の香り好きですよ.
ノア・チャーニイ,山本博訳:名画消失,2008.1.25,初版,東京,早川書房
……裏表紙にいる濃いめの顔の人が著者だろうか.というのが気になって×2…….
題名の通り,ほぼ同じ時期に三つの名画が別々の盗まれて,イタリア軍警察,パリの警部,そしてロンドンのスコットランド・ヤードが追いかけるというお話.盗まれたのはカラヴァッジョ,マレーヴィチ,さらにマレーヴィチ派の絵.著者は実際にローマを拠点とした美術犯罪調査機構を立ち上げているとかで,その道の専門家だそうです.
で,感想ですが……蘊蓄多いな〜みたいな.読み進めて「あれこれ以上蘊蓄で進んだら残りの部分あとちょっとじゃん?」と思いながらそれで終わってしまった感じがしますね.蘊蓄なら蘊蓄だけの学術書を書いてくれた方が良かったかなと個人的には思いました.何故なら,私はミステリを読みながら推理する人ではありませんで,ただ最初から最後まで「ふうん、へぇ」と読んで,最後「わぉ!」で終わる人なのですが,そういうタイプであるが故に,論理うんうんではなくその書き方で最初に「こいつアヤシなぁ」と読める場合があるのです.今回まさにそれで,しかも最後にどんでん返しなく終わってしまった.そうなると最後の「わぉ!」が薄いため,よほどトンデモトリックを持ってこないことには満足できないわけです.……というわけで,蘊蓄好きですけどそれに意識持ってかれてミステリ部分はあまり楽しめなかった感があります.
あ,なんだかちょっとまともに感想っぽいこと書いたな.ついでに秋になってずっと気にかかっていたネタを投下.
金木犀の香りが二週間前くらいに強く香っていまして,それを嗅いで思ったのですが,あれをトイレの匂いと思う年代はもしかしたら私くらいまでなのかなって…….というのも,最近トイレの芳香剤で金木犀って売ってないような気がして.小学校とか公共のトイレでも金木犀の香り使っていないんじゃあないかなと思うと,反射的に金木犀の匂い嗅いで=トイレと考える小学生はもういないのかもなと思ったんです.あ,丁度甥が小学生なので今度聞いてみようかな.……なんてことを通勤途中に考えていました.ちなみに私は金木犀の香り好きですよ.
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