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ここはゴミ箱です
本日の一冊

丸山顕徳,竹原威滋編:世界の龍の話;世界民間文芸叢書別館,1998.7.10.初版,東京,三弥井書店

一ヶ月遅れで甥っ子に誕生日のプレゼントを渡しました.それが

ドゥガルド・A. スティール編:ドラゴン学—ドラゴンの秘密完全収録版,今人舎

だったわけですが,ネットで見て決めたために本を開いてみたら結構漢字が難しい…….でもま,いつかは読めるだろう(そりゃあな)ということで,そのまま渡しました.……予想通り反応は薄かったが.

ネットで調べている間に龍(ドラゴン)について興味が出てきたので,ついでに自分も勉強してみるかということで読みました.世界の民話,説話から引っ張ってきたお話を地域ごとにまとめて紹介してくれる本です.東洋では聖,西洋では魔としての捉え方が基本のようですが,善悪ではないので聖でも人間にとっては恐ろしいことがあります.

基本的には東洋でも西洋でも蛇と龍は区別が曖昧で,大蛇と龍,ドラゴンとワームとどっちでもいいやという話があるらしい.私が以前調べていた道成寺の話も,お話としては大蛇であって龍ではない.でも絵巻を見ると,蛇というよりはやはり龍なんですよね.

干支を決めるときに蛇が龍に先を譲ったというのを絵本で読んだ気がしますが,本書でも蛇も千年人に見られずに生きると龍になり昇天するのだという話がありまして,沖縄の話として収録されていました.蛇→クラスチェンジ→龍みたいな? 人に見られないよりも千年生きられるかってところが問題だと思うのですが…….
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