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ここはゴミ箱です
本日の一冊

レイモンド・クーリー,渋谷正子訳:ウロボロスの古写本,2009.6.25.東京,早川書房 上下

こういう(ハリウッド映画的なノリの)歴史ミステリーは続けて読まない方がいいのかもしれないな,と思いました.「テンプル騎士団の古文書」と同じ作者さんの書いた本でした.

前回よりは主人公がムカつかなかった……かな.というか……主人公は誰だろう.登場人物の視点でそれぞれ切り替えて書かれる文章だったため,あえてこの人,という人物はいなかったように思いますが,ある意味それで「うわ、こいつウゼエ」っていう人が(もし)いたとしてもすぐに他に切り替わるから良かったのか? 内容については……あぁ……エリクサーなら今FF3でラスボスのためにためてあるよ? みたいな.

確かに不老の薬とか長寿の薬は,昔から求められているけれども実際に手に入ったら多いに困惑するというか.ひとつ一人だけってんなら,どうにでも消化できるかもしれないけれど,明日以降全人類の老化を遅くすることができます! って薬ばらまかれてそれで世界が回るのか? ……その点,この本のラストは希望があるようなないような.正直そんなフェアリー物語的な終わりをするとは思っていなかったですよ.
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