ここはゴミ箱です
本日の一冊
レイモンド・クーリー,渋谷正子訳:テンプル騎士団の古文書,2009.1.25.初版,東京,早川書房 上下巻
ハヤカワ文庫の上下巻を読みました.メトロポリタン美術館で行われたヴァチカンの至宝展に乗り込んできたのは馬に乗った四人のテンプルナイツ.美術館を荒らして展示品を回収して消えて行った騎士を追いかけて,その場に居合わせた考古学者の女性テスが,その秘密をテンプル騎士団の歴史の中から見つけ出す.
というような内容.まぁこれらの展開で大体想像がつきますが,そのテンプル騎士団の秘密はカトリック教会にとって好ましくない内容のものでして…….ダ・ヴィンチ・コードの出版と前後して原稿を書き上げたそうな.冒頭部分の騎士団コスプレが美術館に乗り込む部分は映像向きかと思いましたが,他は……どうかな.
とにかく考古学者もどき(発掘や研究から離れているのでそう呼ばせてもらいますが)のテス,本作の主人公がまったく理性的でないというか,ぶっちゃけ共感できねぇムカつく.おっと,下品でした.娘母親置いて,事件を追っかけたい,オーケー.ちょっといいなと思ったFBI捜査官を裏切って逃げてみました,オーケー.
それならそれで,うじうじす・る・な(怒).
美人だから許されるのかあぁん? FBIの捜査官も最終的に許しちゃうんだから……はぁ.こっちの方が人の弱さというか感情の軌跡は現実的って言えばそうなのかな? とにかく物語としては面白くないというか,全然ノれない感じがしました.全部読んだけど.
古文書ってタイトルから感じるなんか秘密めいた,埃っぽいけど暗く光るエデンの林檎的なロマンがなかった……!(←理解しなくていいですよ〜)冒険サスペンス巨篇とあるけれど,過去のテンプル騎士団部分の冒険は認めても,現代のサスペンス部分は認められない気分でした.
レイモンド・クーリー,渋谷正子訳:テンプル騎士団の古文書,2009.1.25.初版,東京,早川書房 上下巻
ハヤカワ文庫の上下巻を読みました.メトロポリタン美術館で行われたヴァチカンの至宝展に乗り込んできたのは馬に乗った四人のテンプルナイツ.美術館を荒らして展示品を回収して消えて行った騎士を追いかけて,その場に居合わせた考古学者の女性テスが,その秘密をテンプル騎士団の歴史の中から見つけ出す.
というような内容.まぁこれらの展開で大体想像がつきますが,そのテンプル騎士団の秘密はカトリック教会にとって好ましくない内容のものでして…….ダ・ヴィンチ・コードの出版と前後して原稿を書き上げたそうな.冒頭部分の騎士団コスプレが美術館に乗り込む部分は映像向きかと思いましたが,他は……どうかな.
とにかく考古学者もどき(発掘や研究から離れているのでそう呼ばせてもらいますが)のテス,本作の主人公がまったく理性的でないというか,ぶっちゃけ共感できねぇムカつく.おっと,下品でした.娘母親置いて,事件を追っかけたい,オーケー.ちょっといいなと思ったFBI捜査官を裏切って逃げてみました,オーケー.
それならそれで,うじうじす・る・な(怒).
美人だから許されるのかあぁん? FBIの捜査官も最終的に許しちゃうんだから……はぁ.こっちの方が人の弱さというか感情の軌跡は現実的って言えばそうなのかな? とにかく物語としては面白くないというか,全然ノれない感じがしました.全部読んだけど.
古文書ってタイトルから感じるなんか秘密めいた,埃っぽいけど暗く光るエデンの林檎的なロマンがなかった……!(←理解しなくていいですよ〜)冒険サスペンス巨篇とあるけれど,過去のテンプル騎士団部分の冒険は認めても,現代のサスペンス部分は認められない気分でした.
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