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ここはゴミ箱です
本日の一冊

ヤコブス・デ・ウォラギネ,前田敬作,山口裕訳:黄金伝説3,1986.6.30,京都,人文書院.

基本的な流れをお話ししましょう.なにげにエグイですよ,注意してください.
「神々に供物を捧げるのだ! そしたら助けてやる!」
「いやだー!」
「なにぃ! ならば皮を剥いでくれるわぁ!」
「そんなの平気だぁ!」
「うおっ! ならばこれならどうだぁ,火炙りにしてくれるぅ!」
「まだまだぁ!!」
「えぇい、小賢しい! 首を切っておしまい!」

殉教に至る.

……何故最後だけ女王様なのか,という疑問は置いてけぼりにして.
勿論穏やかに死んだ聖人もいますが,殉教者の基本的な流れは上記の通りです.身ぐるみどころか,全身の皮剥がされてますが,普通はここで死んでいるはず☆っていうツッコミはしてはいけないんです,きっと.

特に新約聖書は飾り気の少ないものなので,このような華々しい(?)エピソードを加えた黄金伝説が生まれたという解説だったように思いますが(後はまぁ,ギリシャ・ローマその他の神々に対抗するための聖人伝という意味も多いにあったのでしょうが),つまりあれですね.二/次創/作?
これに刺激された絵画作品なども多く生まれているようなので,西洋の方々の創作意欲を刺激したことだけは間違いないのでしょう.……ちょっと感性違うかなって思うのは私だけですかね.あ,でも大天使聖ミカエルとか,名前だけでときめいちゃう自分は感性違うなんて言えないか.
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