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ここはゴミ箱です
本日の一冊

草生亜紀子:逃げても、逃げてもシェイクスピア;翻訳家・松岡和子の仕事,2024.4.17,初版,東京,新潮社

だいたい年一回のシェイクスピア劇を観に行く前に,その劇団は小田島訳を基本的に使用しているようなのですが,小田島訳と松岡訳を読んでから出かけています.福田恆存訳の新潮社版は中学生の頃古本などでコツコツ集め,でも福田訳は全訳ではなかったので,そこから多分大学で小田島訳を読み,松岡訳は社会人になってからだと思うのですが,表紙が安野光雅さんの絵で,これは揃えたら快感だろうなぁとおもうものの,ハムレットだけは手元に買ってある状態です.

それにしても父母と波乱の人生を送られていて,弟さんも若くして亡くなり,介護,育児と大学院翻訳……その中で観劇は続けておられるのだからすごい.観劇があったからこそ助けられたという部分もあったのかもしれないけれど.
ロミオとジュリエットが,最後はジュリエットと彼女のロミオ,というのは日本語訳だけ読んでいても気づかないよなぁ.シェイクスピアもそこまで意識しながら書いてたのかなぁ.
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