ここはゴミ箱です
小野不由美:屍鬼(五),2002.3.1,東京,新潮社
最終巻の解説は宮部みゆきさん.ハードカバーを買えということなのですが,自分は読み返すことがあってもそれはずっと後のことになるのでは? と思いました.
沙子の甘さを打ち砕くような静信の結論とか,なにをしても元通りにはならないことを知っていた敏夫が,最後までそれに目を向けることなく”何かをし続けること”に熱心だったこととか.自分なら……と考えさせられるけれど,考えても決して良い気分にはなれない.そういう意味では読後感がサイアクの部類に入るのではないかと思います.
むしろ最後まで⚪︎⚪︎は大丈夫と思っていた自分がイタイ.すごい作品.すごい問題作という褒め言葉になるのではという物語でした.
最終巻の解説は宮部みゆきさん.ハードカバーを買えということなのですが,自分は読み返すことがあってもそれはずっと後のことになるのでは? と思いました.
沙子の甘さを打ち砕くような静信の結論とか,なにをしても元通りにはならないことを知っていた敏夫が,最後までそれに目を向けることなく”何かをし続けること”に熱心だったこととか.自分なら……と考えさせられるけれど,考えても決して良い気分にはなれない.そういう意味では読後感がサイアクの部類に入るのではないかと思います.
むしろ最後まで⚪︎⚪︎は大丈夫と思っていた自分がイタイ.すごい作品.すごい問題作という褒め言葉になるのではという物語でした.
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