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ここはゴミ箱です
本日の一冊

ヤコブス・デ・ウォラギネ,前田敬作,今村孝訳:黄金伝説1,1979.5.20,京都,人文書院.

いや……なんて言うべきかな.正直言えば恐ろしいですよね.細かく言うと面倒なので大雑把に言っておきますが.うん,恐ろしい.この内容に”感動する”というならそれも恐ろしいと思います.結構自虐的だと思うんだ,これらの聖人伝って.

でもまぁ,これによって想像力逞しくなって色々な芸術が生まれたことも事実なのでしょうね.同時にこれによって停滞した部分もあったのかもしれませんが.ようは,原作にはモエ要素少ないけど,創作集めてみたらそっちには異様にモエたぜ! という心境かもしれませんな.それなら分かる(分かるな例えが悪すぎるって自分ツッコミ).

所々訳がコミカルに感じられる部分があって,”(怒りで)ぷりぷりして”,っていう表現,最近の小説ではあまり見ませんよね.思わず笑ってしまったのですが,別に変な表現ではないしコミカルにするつもりもなかったのでしょうから(内容からして),これは受取手の意識の変化でしょうか.この表現に思わず笑うのは私だけなのか.他の人の意見を聞いてみたいところです.
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