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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

藤木稟:バチカン奇跡調査官 ;王の中の王,2020.8.25.初版,東京,KADOKAWA

今回の舞台はオランダ.オランダもなかなかのメシマズ国なんだなぁと読んでいて思いました.
平賀は食に関してズボラなので,主にロベルトがかわいそう.というか,ロベルトは今回ローレンに試されたりしてもいるので,いつもながらかわいそうではありますが,流血沙汰とかにはなっていないので穏当な方か.

トリック(?)に関しては,もはやこのシリースは「へぇ」としか思わないのですが,ロベルトの調べて行った「王の中の王」の方が面白かったですね.オランダらしい感じで,ちゃんと表紙の絵に戻ればそれがわかるという.
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本日の一冊

喜多喜久:化学探偵Mr.キュリー9,2020.4.25,初版,東京,中央公論新社

舞衣さんが吹っ切れたようにグイグイくるようになった感じがした一冊でした.
家の微妙な傾きが人体に悪影響を及ぼすという話は,なんかどこかで似たような話読んだことがあったようななかったような.心霊話だったかしら.

そして,偽の論文を投稿して・・・というのは現実的にアリなのか? エイプリル・フールでもあるまいしな.
本日の一冊

米澤穂信:巴里マカロンの謎,2020.1.31,初版,東京,東京創元社

冬期限定が出ない出ないと思って11年経っていた…….まずそのことに驚き.
そして書店で新刊出たと思って驚いたのと,同時に冬期限定ではないので,いつから地名シリーズになったか,と思って「?」になったのが同時.

短編集が出るほど短編書いてたんだなぁ.雑誌とかまでは追ってなかったので.
でも11年かけてんだから,1冊くらいは出るのか…….

時期的に秋期限定よりは前の話が集まっているのかな? とうろ覚えながら思いましたが(なんせ11年前).表題+「紐育チーズケーキの謎」、「伯林あげぱんの謎」、「花府シュークリームの謎」.それをフィレンツェと読むのを初めて知ったぜ.

冬期が出るまでまた11年待つかしら.
本日の三冊

小林泰三:ドロシイ殺し,2018.4.27,初版,東京,東京創元社
大崎梢:誰にも探せない,2016.2.25,第1刷,東京,幻冬舎
ランドル・ギャレット,公手成幸訳:魔術師を探せ!,2015.9.15,初版,東京,早川書房

ドロシイはオズの魔法使いより.そして相変わらず役に立っているのだかどうなんだかわからない井森君.オズの魔法使いは確かDVD見た後に原作を読んで,こんな話だったのかぁと思った記憶があります.……ブログ検索したら,なんと2013年に読んでいた……もう7年前やん…….だから詳細忘れてんのか(てへ)

「誰にも探せない」は大崎さんには珍しい感じの,日常系ミステリから外れてのなんと埋蔵金探し.徳川ではなくて,武田縁の埋蔵金話にからんでのサスペンス的な? 山に入ってからの後半ドキドキして夜だけど読み進めてしまった.
本日の二冊

小林泰三:クララ殺し,2016.6.30,初版,東京,東京創元社
大崎梢:横濱エトランゼ,2017.6.13,第13刷,東京,講談社

メルヘン殺しシリーズって言われているんでしょうか.不穏すぎませんか.
クララって,アルプスの少女ハイジかと思いましたが,違いましたね.E.T.A.ホフマンの砂男に出てくるらしい.ホフマン,知らんな……と思いましたが,解説を読むとコッペリアの原作とか.これは元を読んでみたくなりましたね.
それにしても井森君には,ちょっと柄刀一さんの宇佐見先生を思い出すものがあります.なんでそんなにホイホイ死んじゃうの…….

大崎さんは珍しく東京創元社じゃないところで書いていますね.ほんのりゆっくりな恋が絡む,横濱のミステリ作品でした.
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