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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

緑川聖司:晴れた日は図書館へいこう;ここから始まる物語,2013.9.5,初版,東京,ポプラ社

図書館が舞台の日常系ミステリの続き.もっと続いてもいいのに,でもこの先は出てないのかな.
「移動するドッグフードの謎」、「課題図書」、「幻の本」、「空飛ぶ絵本」、「消えたツリーの雪」、「九冊は多すぎる」.

少しずつ,前のお話に出てきたキャラクターが関わり合っていって増えていくこの形は,カドフェルシリーズでも好きだけど,こういう日常系では多くて好きです.「幻の本」はそういうこともあったんじゃあないかなぁと思える話で,ぼんやりした幼い頃の記憶を元にしたレファって,本当に大変だよなぁと思ったりもしました.図書館の仕事をあまり大袈裟に書いていないことも好感.
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本日の一冊

喜多喜久:化学探偵Mr.キュリー10,2020.5.25,初版,東京,中央公論新社

帯に舞衣ちゃんがうにゃうにゃって書いってあるから,気になって新刊で買いました.
どこぞの国の王子様が出てきて,舞衣ちゃんに求婚するって……いや,これハーレクイーンじゃないよな.

こういうことでもあれば,お互い自覚すんのかなぁと思って読み進めて,止められなくて最後まで読みましたが.……いや,おいらはじれったいのも好きですよ? 好きですけれども!
読み終わって思わず叫んだ.

本筋とは全く関係なく,節電のためにお昼休みは電気を消すって,そういうこともあるんだなぁと思ったり.
本日の二冊

山口幸三郎:霊能探偵・初ノ宮行幸の事件簿1,2018.6.23,初版,東京,KADOKAWA
山口幸三郎:霊能探偵・初ノ宮行幸の事件簿2,2018.7.25,初版,東京,KADOKAWA

一ヶ月空きで出してたんだなと.アイドルやりながら探偵,ではなくて探偵やりながらアイドルらしい.のっけっから,ヒロイン(?)らしき女の子が酷い目に遭い,無理くり探偵の助手というかマネージャーに収まる展開.えぇ…….どちらかというと,双子の妹の由良ちゃんとゾウさんの方がときめくな.
本日の一冊

坂木司:アンと青春,2016.5.15,初版4刷,東京,光文社

「和菓子のアン」の続き.読もう読もうと思っていて機会を逃していてようやく.昨年とんと本を読めなかったので,今年こそは! と思って借りました.

http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/524/

でも書いたけど,相変わらず和菓子は美味しそう.でも今回の各お話は,グサグサと心に刺さるような,青春とは違うひねりの効いた客人ばかり.そんなんで,アンちゃんも元々心の中に抱えていた不安や悩みがグラグラと揺さぶられて,読んでるこっちも揺さぶられて…….ううっ,痛いわ.青春っていう年ではないけど,分かる,分かるよ,アンちゃん.

ちょっと字面でしたイメージが「ほんまにこんなお菓子が?」となったので,思わず検索して画像で確認したのが「蓬莱山」.本当に言葉からイメージした通りのお菓子が出てきて,ちょっとびびった.
本日の一冊

大崎梢:もしかしてひょっとして,2020.10.30,初版1刷,東京,光文社

『小暑』,『体育館フォーメーション』,『都忘れの理由』,『灰色のエルミー』,『かもしれない』,『山分けの夜』の短編集.

小暑で最初からしてやられていたのですが,ちゃんと表紙の絵を見ればヒントがあったのですね…….ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」が出てきて,この話が大好きなので『かもしれない』が一番印象に残ったかしら.
表紙の絵にたくさんの情報が描き込まれていて,かわいい絵だし,りんごもあるし,いいですね.
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