ここはゴミ箱です
本日の一冊
エリス・ピーターズ,大出健訳:アイトン・フォレストの隠者;修道士カドフェル14,2005.3.20,初版1刷,東京,光文社
電車の中で読みました.金曜日の夜に姉のところに転がり込んで,土曜日は観劇.姉の知り合いが出ているというので,久しぶりに土△の市民会館へ.小さなホールでしたが,舞台は小さい方が目が届くのでいいと思うんですよね.相応に古いホールなので,椅子がギシギシいって二部構成の劇を見る後半はケツが痛くて(おっと口が悪い)大変でした.
でも劇に触れるのは大学時代以来かな〜.ミュージカルはあるけど.素直に楽しかったです.オリジナル脚本.ファンタジーな世界観でした.欲を言えばやっぱり席が…….
そう言えば姉のところに来たクロ/ーバー/の国のア/リス(PS版)を脇で見ていました.三月兎を失敗し,ハートの騎士を攻略参考にして終了.……しかし親友と離れて寂しさに八つ当たりしてくるような(しかも分かりにくい)男は,オレはごめんだが.その不埒な手をどうにかしろ……と思いつつ,見ている分には嫌いじゃないんだよなぁ.……というか,今まさにそんな病んでる小説書いている.テレ/ンスで.
エリス・ピーターズ,大出健訳:アイトン・フォレストの隠者;修道士カドフェル14,2005.3.20,初版1刷,東京,光文社
電車の中で読みました.金曜日の夜に姉のところに転がり込んで,土曜日は観劇.姉の知り合いが出ているというので,久しぶりに土△の市民会館へ.小さなホールでしたが,舞台は小さい方が目が届くのでいいと思うんですよね.相応に古いホールなので,椅子がギシギシいって二部構成の劇を見る後半はケツが痛くて(おっと口が悪い)大変でした.
でも劇に触れるのは大学時代以来かな〜.ミュージカルはあるけど.素直に楽しかったです.オリジナル脚本.ファンタジーな世界観でした.欲を言えばやっぱり席が…….
そう言えば姉のところに来たクロ/ーバー/の国のア/リス(PS版)を脇で見ていました.三月兎を失敗し,ハートの騎士を攻略参考にして終了.……しかし親友と離れて寂しさに八つ当たりしてくるような(しかも分かりにくい)男は,オレはごめんだが.その不埒な手をどうにかしろ……と思いつつ,見ている分には嫌いじゃないんだよなぁ.……というか,今まさにそんな病んでる小説書いている.テレ/ンスで.
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本日の一冊
エリス・ピーターズ,大出健訳:代価はバラ一輪;修道士カドフェル13,2005.1.20,初版1刷,東京,光文社
わずか三年に過ぎない結婚生活.夫を失い,またお腹に宿った子どもも亡くした未亡人は,かつての家を修道院に明け渡す代価に,庭で育てていたバラの花を一輪,毎年決まった日に届けてくれるように願った.
バラの花一輪を,毎年同じ日に受け取り短い結婚生活を思い出すよすがとするというのはとてもロマンティックでありますが,彼女の身の回りで起こる事件の数々はそのロマンティックさをかち割って,踏みつけるような印象です.まぁ,バラに縋っていたら先に進めないというのは分かるので,最後にバラが燃えてしまい,彼女の胸にはずっと見つめてくれていた男性が残るっていうのはピーターズ女史らしい終わりだと思います.
今日は太陽も出て暖かかったです.9時の出勤前に布団を洗って干して,帰って来てから「来週天気悪そうだし,もう一枚も……」と欲張りましたが,やはり乾きませんでした.明日も出掛けるまでは二時間程度外に干したいところ.
エリス・ピーターズ,大出健訳:代価はバラ一輪;修道士カドフェル13,2005.1.20,初版1刷,東京,光文社
わずか三年に過ぎない結婚生活.夫を失い,またお腹に宿った子どもも亡くした未亡人は,かつての家を修道院に明け渡す代価に,庭で育てていたバラの花を一輪,毎年決まった日に届けてくれるように願った.
バラの花一輪を,毎年同じ日に受け取り短い結婚生活を思い出すよすがとするというのはとてもロマンティックでありますが,彼女の身の回りで起こる事件の数々はそのロマンティックさをかち割って,踏みつけるような印象です.まぁ,バラに縋っていたら先に進めないというのは分かるので,最後にバラが燃えてしまい,彼女の胸にはずっと見つめてくれていた男性が残るっていうのはピーターズ女史らしい終わりだと思います.
今日は太陽も出て暖かかったです.9時の出勤前に布団を洗って干して,帰って来てから「来週天気悪そうだし,もう一枚も……」と欲張りましたが,やはり乾きませんでした.明日も出掛けるまでは二時間程度外に干したいところ.
本日の一冊
エリス・ピーターズ,岡達子訳:門前通りのカラス;修道士カドフェル12,2004.11.20,初版1刷,東京,光文社
王妃の活躍もあり,女帝モードに捕われていたスティーブンが自由の身となり,イングランドの王位を巡る情勢は振り出しに戻る形となった.州執行長官であったギルバート・プレスコートが死んでから,代理という形で州を守っていたヒューがスティーブンに呼び出されるのと同様に,ラドルファス院長も再び兄の側についたヘンリーに呼び出されて修道院を留守にすることに.
教区司祭であったアダム神父が亡くなり,ヘンリーの元から帰って来たラドルファスはその後任として一人の神父を連れて帰ってきた.優秀だが,寛容ではない新しい神父はほんの少しの間のうちに,教区民から恐れられ,嫌われることに.そんな中,その嫌われ者の神父が川に落ちて冷たくなっている姿で発見される.
この間イギリスの歴史〜みたいな本を読んでいたら,スティーブンとモード(マティルダ)のことも書かれていて,「あぁ、こういう時代の話なんだなぁ」と(フィクションですが)何となく感動しました.
ところで今日も雨で,桜は花弁が落ち始めていました.お花見といってもこの近辺では今週末がラストチャンスでしょうか.
エリス・ピーターズ,岡達子訳:門前通りのカラス;修道士カドフェル12,2004.11.20,初版1刷,東京,光文社
王妃の活躍もあり,女帝モードに捕われていたスティーブンが自由の身となり,イングランドの王位を巡る情勢は振り出しに戻る形となった.州執行長官であったギルバート・プレスコートが死んでから,代理という形で州を守っていたヒューがスティーブンに呼び出されるのと同様に,ラドルファス院長も再び兄の側についたヘンリーに呼び出されて修道院を留守にすることに.
教区司祭であったアダム神父が亡くなり,ヘンリーの元から帰って来たラドルファスはその後任として一人の神父を連れて帰ってきた.優秀だが,寛容ではない新しい神父はほんの少しの間のうちに,教区民から恐れられ,嫌われることに.そんな中,その嫌われ者の神父が川に落ちて冷たくなっている姿で発見される.
この間イギリスの歴史〜みたいな本を読んでいたら,スティーブンとモード(マティルダ)のことも書かれていて,「あぁ、こういう時代の話なんだなぁ」と(フィクションですが)何となく感動しました.
ところで今日も雨で,桜は花弁が落ち始めていました.お花見といってもこの近辺では今週末がラストチャンスでしょうか.
本日の二冊
ジェラルディン・ブルックス,森嶋マリ訳:古書の来歴,2010.1.20,第1刷,東京,ランダムハウス講談社
魚住ユキコ著,Quin Rose原作:ハートの国のアリス-Memories of the Clock-,2008.11.5,第1刷,東京,講談社
「古書の来歴」は鹿児島にいるお母様に,「誕生日切手だけじゃあなんだから、欲しいものないの?」(←私は切手を集めている)と訊かれて咄嗟に欲しいものというのは思い浮かばないなぁと(日用品ならいくらでも思いつくのですが),しばし考え「あ、そういや気になっていた本があったなぁ」と答えたもの。お母様も読みそうな本をチョイスすると,買ってすぐに母さんが読んで,私に送るという手がとれるので,暇を持て余している母にちょっと孝行がてら誕生日祝いとして受け取ったという経緯です.
でも借りた本を優先していて,結局一ヶ月以上過ぎてからようやく本日読みました.古書と,歴史に興味のある人は楽しめるかと.古書に関わったその時代の女性達の,歴史に翻弄される姿とその中で強く生きる姿も十分に読める本でした.メインとなった古書はサラエボ・ハガダーというもので,中世スペインで作られたヘブライ語の稀覯本だそうです.不勉強なもので,この本で初めて知ったのですが,「古書の来歴」は実際にあるサラエボ・ハガダーを取り扱っているものの,中身はいくつかの史実をネタとして広げたフィクションです.
これまでのダヴィンチ・コード系に比べればいいかな,と思うところがまず主人公自体は逃げて狙われてドンパチっていう部分がないこと.そしてちゃんと自分のツテで極めて穏便に古書の来歴を辿っている点.個人の財力云々の素敵パトロンは見当たらない.
でも何となく最後がブルータスお前もかっていう気になるのは,あれですね,レーンですよ.シェイクスピアですよ.
ともあれ,最初に古書を分析する箇所などは職業柄(?)思わずにやりとしてしまうところです.映画化はこの部分だけすっごい時間とってやってくれればいいと思う.少なくともドンパチは入れてくれるな.
二冊目は姉さんにもたされたもので,いま彼女がハマっているゲームのノベライズ版.「乙女好きそうだから」と渡された記憶があるが……,そうですね.乙女,好きですよ.うじうじじめじめした,気質雨男も好きですよ.ゲームはやっていないのですが,この人のエンディングが一番穏当なのでは? デレるのが早いと言われていましたが,もとからあまりツンではないように思います.じめじめ? パジャマの趣味が気になるところ.
ジェラルディン・ブルックス,森嶋マリ訳:古書の来歴,2010.1.20,第1刷,東京,ランダムハウス講談社
魚住ユキコ著,Quin Rose原作:ハートの国のアリス-Memories of the Clock-,2008.11.5,第1刷,東京,講談社
「古書の来歴」は鹿児島にいるお母様に,「誕生日切手だけじゃあなんだから、欲しいものないの?」(←私は切手を集めている)と訊かれて咄嗟に欲しいものというのは思い浮かばないなぁと(日用品ならいくらでも思いつくのですが),しばし考え「あ、そういや気になっていた本があったなぁ」と答えたもの。お母様も読みそうな本をチョイスすると,買ってすぐに母さんが読んで,私に送るという手がとれるので,暇を持て余している母にちょっと孝行がてら誕生日祝いとして受け取ったという経緯です.
でも借りた本を優先していて,結局一ヶ月以上過ぎてからようやく本日読みました.古書と,歴史に興味のある人は楽しめるかと.古書に関わったその時代の女性達の,歴史に翻弄される姿とその中で強く生きる姿も十分に読める本でした.メインとなった古書はサラエボ・ハガダーというもので,中世スペインで作られたヘブライ語の稀覯本だそうです.不勉強なもので,この本で初めて知ったのですが,「古書の来歴」は実際にあるサラエボ・ハガダーを取り扱っているものの,中身はいくつかの史実をネタとして広げたフィクションです.
これまでのダヴィンチ・コード系に比べればいいかな,と思うところがまず主人公自体は逃げて狙われてドンパチっていう部分がないこと.そしてちゃんと自分のツテで極めて穏便に古書の来歴を辿っている点.個人の財力云々の素敵パトロンは見当たらない.
でも何となく最後がブルータスお前もかっていう気になるのは,あれですね,レーンですよ.シェイクスピアですよ.
ともあれ,最初に古書を分析する箇所などは職業柄(?)思わずにやりとしてしまうところです.映画化はこの部分だけすっごい時間とってやってくれればいいと思う.少なくともドンパチは入れてくれるな.
二冊目は姉さんにもたされたもので,いま彼女がハマっているゲームのノベライズ版.「乙女好きそうだから」と渡された記憶があるが……,そうですね.乙女,好きですよ.うじうじじめじめした,気質雨男も好きですよ.ゲームはやっていないのですが,この人のエンディングが一番穏当なのでは? デレるのが早いと言われていましたが,もとからあまりツンではないように思います.じめじめ? パジャマの趣味が気になるところ.
本日の一冊
クリスティアーネ・マルティーニ,小津薫訳:猫探偵カルーソー,2007.12.30,第1刷,東京,扶桑社
ヴェネツィア+猫+ミステリということで,その+は読まないとあかんやろ.巻末の解説には,猫ミステリのブックガイドがついています.
猫の出てくるミステリというのは,猫が主人公,猫が脇役(助手?)というものがあると思うのですが,この本は猫達が主役の猫視点でのお話.なので現実離れしていると言えばそうですね.そして猫が検死したりはしないので,ミステリとしては場当たり的な要素が多いような気がしました.推理ものというより,猫探偵達の冒険活劇に近い.
さて,上記と全く関係なく,寒い日曜日に撮った写真.

よく覚えていませんが,下は釣りを禁止する旨が書かれた看板かと.
カメラ構えていた時は真正面を向いていて,「鳥の真正面ってあんま見ないな」と思ってシャッター押した瞬間に横を向いてしまったという…….
クリスティアーネ・マルティーニ,小津薫訳:猫探偵カルーソー,2007.12.30,第1刷,東京,扶桑社
ヴェネツィア+猫+ミステリということで,その+は読まないとあかんやろ.巻末の解説には,猫ミステリのブックガイドがついています.
猫の出てくるミステリというのは,猫が主人公,猫が脇役(助手?)というものがあると思うのですが,この本は猫達が主役の猫視点でのお話.なので現実離れしていると言えばそうですね.そして猫が検死したりはしないので,ミステリとしては場当たり的な要素が多いような気がしました.推理ものというより,猫探偵達の冒険活劇に近い.
さて,上記と全く関係なく,寒い日曜日に撮った写真.
よく覚えていませんが,下は釣りを禁止する旨が書かれた看板かと.
カメラ構えていた時は真正面を向いていて,「鳥の真正面ってあんま見ないな」と思ってシャッター押した瞬間に横を向いてしまったという…….