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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

高田崇史:采女の怨霊;小余綾俊輔の不在講義,2024.8.1,東京,新潮社

文庫には版が書いてないんだよなー.久しぶりに高田氏の本を読んだように思う.以前は連続して読んでたんだけど.この蘊蓄が読みたいときと読みたくないときがあるのだよ.
ずっとタイトルを「うめね」だと思って読んでたけど、「うねめ」の間違い.あるあるや.
自分の飛び込んだ池が見たくなくて社ごと背を向けたって,すっごいつよつよエピソードだぜ.一瞬ミステリの館もので,館が回転する様を思い浮かべたけど,それ反則や.
そして草薙の剣に祟られちゃう天皇かぁ.そこは誤魔化さなかったのかと思うと,誤魔化す基準がちょっとよくわからないな.
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本日の一冊

青柳碧人:赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。2021.3.10,第8刷,東京,双葉社

第二弾と逆に読んでしまいまいたが,赤ずきんの最初の旅の理由がわかる巻だったんですね.
読み返してみると,ヘンゼルとグレーテルのあたりでもちゃんとマッチが出てくるんですわ.細かいなー.表紙もインパクトのある絵で,でもちゃんとそれぞれの物語のモチーフが埋め込まれているんですね.

シンデレラ,ヘンゼルとグレーテル,眠れる森の美女,マッチ売りの少女,そして赤ずきんがモチーフで,ヘンテコな設定ではあるけど,ちょっとダークなおとぎ話の要素もちゃんとあるミステリ.
本日の一冊

青柳碧人:赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。,2022.10.23,初版第1刷,東京,双葉社

あー,これ赤ずきんの二作目だったー.図書館の本棚にあったから,予約も多かったしいまなら借りれると思って借りたけど,一作目まだ読んでなかったことに図書館からの帰り道で気づく.でもまぁ,内容的には特段前作を引き継いでいたりはせず,登場人物の一部に前作の人っぽい名前が少しあるだけだった.

この本の中では話が連続していて,バラバラになったピノキオの体を回収しながら,出会う殺人事件を解決して進んで行くという感じ.「むかしむかしあるところに」のシリーズと同じで,登場人物が濃いなー.でもそこがいい.
本日の一冊

米澤穂信:黒牢城,2022.1.30,第6版,東京,KADOKAWA

元々,これを読みたいと思っていて,でも事前知識もいるかなぁと思って

http://agnus.blog.shinobi.jp/Entry/1085/

この本読んだんだったのに,間が空いてしまったので(ちょうど一年くらい空いてるな),そもそも有岡城に囚われたところからして「あれ? これって創作か? 史実か?」と分からなくなっているという.

でもそこらへん置いておいても面白かった.最後の将来黒田長政となる子の台詞が一番ふふってなったけど,そういう笑いの方ではなくて荒木村重と黒田官兵衛(この時は小寺)の関係(一種の精神的な力関係)がじわじわと変わっていくところ.
本日の一冊

碧野圭:菜の花食堂のささやかな事件;裏切りのジャム,2021.7.15,第1刷,東京,大和書房

「春菊は調和する」「セロリは変わっていく」「裏切りのジャム」「玉ねぎは二つの顔を持つ」「タケノコは成長する」の5編.最近新刊の棚に続きが出ているのを見たなぁ.

春菊もセロリも香りが強くて,うーん,パクチーよりは春菊の方が食べられると思うんだが,子ども舌なんだろうか.セロリやパクチーとは和解できないと思うけど,春菊ならまだいけるかも……?
ちょっと前の巻から間があいたので,キャラクターの関係が思い出せない部分もあったけど,まぁ重要な部分には絡んでこないので大丈夫.犬が幸せな方の家に行けてよかったと思う.
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