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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

大倉崇裕:小鳥を愛した容疑者,2010.7.28,第1刷,東京,講談社
まきあつこ文,降矢なな絵:ヴォドニークの水の館;チェコのむかしばなし,2021.4.1,第1刷,東京,BL出版

「小鳥を愛した容疑者」,「ヘビを愛した容疑者」,「カメを愛した容疑者」,「フクロウを愛した容疑者」の4編.負傷して捜査一課から退いた警察官が,総務部総務課という表向きは存在しない課の課長代理心得という立場になって,動植物対応をするという話.動物のエキスパートである相棒の巡査と共に事件を解決するお話.巡査の方は動物には詳しいけれど,四字熟語や諺は駄目みたいな感じ.今のところ動物がひどい目に遭っているということがあまりないので良かった.シリーズもののようだ.

絵本の方は,なんか水の化け物関連でなんかの本を読んだ時に出てきていたような.絵を描いた方が「めっきらもっきらどおんどおん」の方で驚き.話よく覚えてないけど,読んでたよ自分.
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本日の一冊

青柳碧人:ナゾトキ・ジパング;HANABI,2024.8.26,初版第1刷,東京,小学館

「KATANA」,「 SUSHI」,「 HANABI」,「 KWAIDAN」,「 KAMAKURA」とエピローグを収録.
表紙にもそれぞれの要素が盛りだくさんに埋め込まれています.キャラクター達は相変わらず……というには秀次が少し,ケビンに触発されてなのか巻き込まれてなのか,ちょっと怠惰な生活から抜け出しているような様子.元々面倒見はいいので,大学生らしく(若者らしく)なってきたかなと思ったり.

田中刑事は相変わらず.ケビンも時々変な日本語が出てくるのも,フットワーク軽いのも変わらないなー.
本日の一冊

青柳碧人:赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。2024.10.20,第1刷,東京,双葉社

赤ずきんシリーズの第3段.今回は千夜一夜物語,アラジンと魔法のランプ,アリババと40人の盗賊,シンドバットが元ネタかな.ピノキオは冒頭にだけでてきて,今回は赤ずきんとイタリア男のナップが前作に続いての登場.

指輪をこするとでてくるピンクの魔人には元ネタがないのか? と思いつつ,一回願いを叶えると指輪に戻るのに,またこすられれば別に同じ人の願いでも叶えてあげるピンクの魔人は偉いなーと.回数制限あったら詰んでたと思うんだが.

しかし物語を聞いてワクワクしたり,ドキドキしたりする感性を持っていても,王様人殺してんのよね,とモヤっとしたのですが,よう考えたらこの物語殺人事件扱ってんやん,ミステリだものね.
本日の一冊

青柳碧人:むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。,2023.8.9,第1刷,東京,双葉社

実際は全然「めでたしめでたし。」ではないのですが.
「こぶとりじいさん」,「耳なし芳一」,「舌切り雀」,「三年寝太郎」,「金太郎」がベースかな.最後は金太郎メインというわけではなかったですが,鬼の腕が出てきた.
面白いよ,面白いんだけど,ラストはやっぱり「めでたしめでたし。」ではないような.いや,人死んでるからどっちにしてもめでたくは終わらないかぁー.昔話って残酷なところがあるから,このシリーズにとっても合っているですよねー.表紙のインパクトも相変わらずすごい.
なんでこんなこと思いつくんやろー.
本日の二冊

小野不由美:くらのかみ,2024.7.12,第1刷,東京,講談社
雪村花菜:紅霞後宮物語;中幕;愛しき黄昏,2023.11.15,初版,東京,KADOKAWA

くらのかみは,元々ミステリーランドというシリーズ?で2003年に発刊されたもの.有栖川有栖も書いたシリーズで,箱入の立派な装丁だったのを覚えている.児童書ではなくて,「かつて子どもだった」大人向けというコンセプト.その時のハードカバーの本を読んだような読まないような……と思ったのですが,文庫を読んでみたら全く覚えていないので,読んでいなかったのだろうと結論づけました.この悪意のなさと正義のなさが同居している感じ,好き.
紅霞後宮物語は短編集.それぞれのキャラクターの終わりをテーマに,過去の話を掘り下げる感じ.
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