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ここはゴミ箱です
本日の二冊

ウィリアム・ディートリッヒ,村上和久訳:ピラミッドロゼッタの鍵,2009.7.30,第1刷,東京,文藝春秋
ユリ・シュルヴィッツさく,さくまゆみこやく:ねむいねむいおはなし,2006.11.10,2刷,東京,あすなろ書房

アメリカ人ギャンブラー,イーサン・ゲイジの活躍する……というか,散々な目に遭いまくる話,第二弾.史実を絡めつつ,電気と数学を使いつつのトレジャー・ハンター.正直その展開はついていくのが大変.ハリウッド映画にありそうな,女と戦いとギャンブルのお話なので(前作以上に謎解きとか関係ない)大いに飛ばし読みしつつ「あ、これはハリウッドが映像にすればそれ見るだけで十分」と思いました.ドキドキハラハラではなくって,単純に疲れる…….

「ねむいねむいおはなし」の方はいい絵本ですね〜.寝る前に読んだら眠れるかしらそれともどきどきしちゃって眠れないかしら.ちゃんと男の子が被っている毛布にも顔があるんだって,裏表紙見て気づきましたよ.
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本日の一冊

高宮利行:西洋書物学事始め,1993.1.10,第1刷,東京,青土社

西洋古典籍の講習会に参加する予定なので,何か勉強しといた方がいいかなとか思ったけど,やっぱり読みやすそうなのを……と,短いエッセイがまとまったこの本をチョイス.勉強になったかどうかは別として,ちゃんと読みやすい本で良かったです.

著者のイギリス留学時の話も出て来て,写本,写字生,印刷本,コレクター,研究者と様々な内容で語られます.面白かったのはハーフ・タイトルの話.仮製本時の仮表紙のような役目をしていたはずなのに,本製本の形で出版されるようになってからも残ったという.あと本を樽に入れて輸送していたっていうのも初めて知りました.

『ブック・コレクター』の編集者ニコラス・パーカーが発表したという文がすごく印象的で,もう少し詳しく調べてみたいなぁと思いました.メモ代わり.

あと上記とは全く関係なく,思いつきメモ.

漫才型ブックトークってどうだろう? 誰かやってるかな.
本日の二冊

團伊玖磨,近藤史人(NHK取材班):追跡ムソルグスキー『展覧会の絵』,1992.7.20,第1刷,東京,日本放送出版協会
小川真著:「きのこ」の自然誌,1983.12.1,初版,東京,築地書館

ロシア人音楽家ムソルグスキーについての伝記,書籍は少なくて,『展覧会の絵』という曲は有名なのになんでかな〜と思っていたのですが,もう十年以上前にNHKでこんな取材やっていたんですね〜.

わたしは中学生の頃かと思いますが,『展覧会の絵』を聴いて「これは素敵」とCDも買って持っていますが,ピアノとラヴェルによる編曲オーケストラと両方入っているCDのうち,ピアノだけの方が特にお気に入りでした.短い解説に,この曲が実際に友人の遺作展で絵を見た後に作られた曲だと知ってはいたのですが,この本を読むまでわたしもその「絵」を気にしたことはありませんでした.別のCDで確か「卵の殻をつけたひなの踊り」の絵は見たことがあったのですが,「じゃあ他の絵は?」とは考えなかったんですよね.
友人の名前はヴィクトル=アレクサンドロヴィチ=ガルトマン(持っているCDの解説ではハルトマン).ほとんど無名の建築家であり,画家ですが,三十九歳の若さで(CD解説は三十一歳)亡くなっています.取材を通して見つけられた彼の絵を見ると,今なら人気の出そうなちょっとイラストめいた絵を描く(特に人物)方だったようですね.なんとなくIllustrated London News とか,小説の挿絵を連想させる絵.画家というより挿画家というイメージ(というのも実際に挿画を手がけているわけではないので).(←*すみません,よく調べないで! 挿画も手がけていたようです.だから挿画家でも合っているんですね! 9/24追記)

『展覧会の絵』をムソルグスキーが作り上げるに当たっての出発点はその絵達だったようですが,ひとつひとつの曲にひとつひとつの絵があったかどうかとか,見つけた絵に対する解釈は様々でしょうが,1992年の時点から新しく見つかったりしているんでしょうか.

もう一冊は「あぁ、これは誰も借りそうにない」(うちの図書館では)と思って借りた(←捻くれ者精神)きのこについての本.あまり学術的ではなく,エッセイめいたもので読みやすかったです.わたしもきのこを見つけたら土を掘ってみようかな……誰も見ていなければ,と興味を持った一冊

マット

んで,↑は何かというと,今日の午後ちまちま縫っていた雑巾……いや,一応バスマットのつもりです.フェイスタオルが汚くなったので買い替えたんですが,古い方を三つ全部雑巾にしても雑巾そんなにいらないし…….とバスタオルを見るとそれもだいぶ汚かったので,折って間にフェイスタオル二枚入れて.
周りだけざくざく縫えばすぐ終わりなんですが,それだと中のフェイスタオルがずれるよな,と思って以前着ない服を切って残していた布をハートに切って縫い付け.……これが予想以上に時間がかかり…….多分すぐにマットとしても使えなくなって捨てるものなのにな,と思いつつ途中で止めることもできないから完成させました.裏は縫い目が特別あわれな状態になっています.
本日の一冊

レイチェル・カーソン,上遠恵子訳:潮風の下で,1993.5.10,東京,宝島社

さて,またもやメジャーな本を素通りして違う本を読む捻くれ者精神発揮.レイチェルが最初に発刊して,でも初版の売れ行きは時期も悪くてよろしくなかったものを,その後の著書と一緒に再版したらベストセラーになったという「Under the Sea-Wind」です.

海で糧を得る鳥から,海の中を生きる魚,そして深海で生きる魚へと,空と海を生きる生物達を確かな描写で書き綴る本書.もう少し子ども向けなのかと思っていたんですが,生き方としてとてもシビアな淘汰の部分も隠すことなく書いていて,今は海の中の映像も,そこに住む生物達の動画も見ることができますが,こうして文章で表すことができるというのは能力ですね.それも下手に一人称とか,魚を擬人化したような視点にはならないで,ずっと時に淡々と,でも愛情深く書いていくという…….

「海が失うものはなにもない。」p.9,l.5

と書きつつ,「沈黙の春」を記した時には,人が海から大きく奪ってしまうものがあると感じていたのではないでしょうか.
本日の一冊

本多顕彰:だれが聖書を書いたのか,東京,二見書房

……出版年がない.まぁいいか.英文学の教授らしく,途中英訳聖書に触れる部分があったものの,題名のように「だれが」聖書を書いたのかというのは……論じられていたのか? と首を傾げる.読み方が悪いって言えばそうだけど…….考古学的な話を期待していた私が悪いのか.

さて,ようやっとゴードンとジョルジュの支援会話3まで出ましたよ〜.お師匠さんがドーピングなし(ただしリセット有り)で守備カンストしてくれれば嬉しいんですが.(弟子は守備と力かな? 今のところ)それにしても,今回は仮面さんを育てるのに苦労してしまった.ハードではもっと前半に使ってないときついな〜.今回支援会話イベントのために人の入れ替え激しかったからな.あと「みんなの様子」だけで,ホルスさんと支援会話1が出てしまった.前回あの人を死なせまくるというシステムが嫌すぎて新キャラ使わなかったから,いまいち性格がよく分かっていないんだが.あ,あとウォレンも出た.
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