ここはゴミ箱です
本日の二冊
ラルフC.ウッド,竹野一雄訳:トールキンによる福音書;中つ国における<神の国>のヴィジョン,2006.11.25,初版,東京,日本キリスト教団出版局
清家未森:身代わり伯爵の婚前旅行;絡み合う恋の糸,2013.1.1,初版,東京,角川書店
ちょ,これを並べるってどうなのよ自分(笑).
前者はほとんど流し読みでしたが,聖書の云々よりも,本文中に出てくる『指輪物語』の引用を読んでいて,全部読み返したくなった.馳夫さん……! 文庫は全部実家にあるはずだ.
後者はようやく婚前旅行の最後.個人的には最後の短編の,団長がかっこかわいすぎた.
今は毒草師を読み始めたところです.これが終わったら『ホビットの冒険』を読もうかしら.
ラルフC.ウッド,竹野一雄訳:トールキンによる福音書;中つ国における<神の国>のヴィジョン,2006.11.25,初版,東京,日本キリスト教団出版局
清家未森:身代わり伯爵の婚前旅行;絡み合う恋の糸,2013.1.1,初版,東京,角川書店
ちょ,これを並べるってどうなのよ自分(笑).
前者はほとんど流し読みでしたが,聖書の云々よりも,本文中に出てくる『指輪物語』の引用を読んでいて,全部読み返したくなった.馳夫さん……! 文庫は全部実家にあるはずだ.
後者はようやく婚前旅行の最後.個人的には最後の短編の,団長がかっこかわいすぎた.
今は毒草師を読み始めたところです.これが終わったら『ホビットの冒険』を読もうかしら.
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本日の一冊
シルヴィア・ビーチ,中山末喜訳:シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店,2011.6.30,復刻新版初版,東京,河出書房新社
パリに書店(貸本屋も兼ねていたようだが)を開き,1920年代の文学的サロンとして様々な作家と接点を持った一人のアメリカ人女性の自伝.シェイクスピアの本を売っていたわけではないらしい(いや売ってたかもしれないけど,それが主ではないという意味で)
『ユリシーズ』は読んだことがないのですが,ジョイスという一人の作家の一作品のために出版業も行ったそうです.彼女がいなければ彼の作品が世に出るのはだいぶ遅れていたかもしれないとのこと.パリに住むアメリカ人女性として,アメリカの若い作家達の波止場的役割を担っていたとか.
T・S・エリオット,エズラ・パウンド,ヘミングウェイ,フィッツジェラルド,その他たくさんの作家,そして作家を通してサティなどの作曲家とも交流があったとか.戦争中もパリに残っていたというあたり,肝の据わった女性だったんだろうなぁと思いました.ちょっと訳文は読みづらかったけど.
連休中日に江月水仙ロードに行ってきました.↓

水仙を買って帰ってきて,いま部屋の中がいい香りでうっとりです.

梅の花も,種類によって咲き具合はまちまちでしたが,咲いていましたよ.写真は撮っていないのですが,黄梅も咲いていました.そろそろこっちの方でも梅が咲き始めるかしら?
シルヴィア・ビーチ,中山末喜訳:シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店,2011.6.30,復刻新版初版,東京,河出書房新社
パリに書店(貸本屋も兼ねていたようだが)を開き,1920年代の文学的サロンとして様々な作家と接点を持った一人のアメリカ人女性の自伝.シェイクスピアの本を売っていたわけではないらしい(いや売ってたかもしれないけど,それが主ではないという意味で)
『ユリシーズ』は読んだことがないのですが,ジョイスという一人の作家の一作品のために出版業も行ったそうです.彼女がいなければ彼の作品が世に出るのはだいぶ遅れていたかもしれないとのこと.パリに住むアメリカ人女性として,アメリカの若い作家達の波止場的役割を担っていたとか.
T・S・エリオット,エズラ・パウンド,ヘミングウェイ,フィッツジェラルド,その他たくさんの作家,そして作家を通してサティなどの作曲家とも交流があったとか.戦争中もパリに残っていたというあたり,肝の据わった女性だったんだろうなぁと思いました.ちょっと訳文は読みづらかったけど.
連休中日に江月水仙ロードに行ってきました.↓
水仙を買って帰ってきて,いま部屋の中がいい香りでうっとりです.
梅の花も,種類によって咲き具合はまちまちでしたが,咲いていましたよ.写真は撮っていないのですが,黄梅も咲いていました.そろそろこっちの方でも梅が咲き始めるかしら?
本日の一冊
松岡和子:深読みシェイクスピア,2011.2.25,東京,新潮社
冒頭で一瞬「あれ、これ読んだかしら?」と思ったのは,『快読シェイクスピア』と少し混同したからでした.こちらはまだ読んでなかった.
面白いお話がいっぱいで,どんどん頁が進みました.翻訳のこと,役者とのやりとりでの気づき,英→日→英という訳を繰り返してみることで見えてくること.訳の過程で削られることの多い一人称についての気づきなんかは確かに英文で読んだことのない自分なんかは,訳者があえて訳出しないと素通りしてしまいますけど,そんなところにも意味を持たせているシェイクスピアすげぇって思いました.
中でも書かれていた,マクベス夫人の「we」については,私も読んでいてはっとなりました.そこは違う.私達を入れるか入れないかで,全然違うんです.すごいなぁ.
蒼/井/優さんとのやりとりにも驚かされましたね.役に入り込んでいる人でこその気づきのような気がしました.戯曲ですから,演じられることを一番に意識しなければいけないのでしょうね,読む時にも.
英語で読んでみれば色々面白いのでしょうが……(沈黙)
松岡和子:深読みシェイクスピア,2011.2.25,東京,新潮社
冒頭で一瞬「あれ、これ読んだかしら?」と思ったのは,『快読シェイクスピア』と少し混同したからでした.こちらはまだ読んでなかった.
面白いお話がいっぱいで,どんどん頁が進みました.翻訳のこと,役者とのやりとりでの気づき,英→日→英という訳を繰り返してみることで見えてくること.訳の過程で削られることの多い一人称についての気づきなんかは確かに英文で読んだことのない自分なんかは,訳者があえて訳出しないと素通りしてしまいますけど,そんなところにも意味を持たせているシェイクスピアすげぇって思いました.
中でも書かれていた,マクベス夫人の「we」については,私も読んでいてはっとなりました.そこは違う.私達を入れるか入れないかで,全然違うんです.すごいなぁ.
蒼/井/優さんとのやりとりにも驚かされましたね.役に入り込んでいる人でこその気づきのような気がしました.戯曲ですから,演じられることを一番に意識しなければいけないのでしょうね,読む時にも.
英語で読んでみれば色々面白いのでしょうが……(沈黙)
本日の一冊
ゲイル・キャリガー,川野靖子訳:アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う,2012.4.15,東京,早川書房
今日は朝から雨でしたので,FE覚醒プレイしたり,本を読んだり,拾ってきたPCにLinuxOSインストールしたりしていました.
英国パラソル奇譚も夫婦の仲直りを経て,チビ迷惑が順調に大きくなってきています.それにしても妊娠中にも関わらず,相変わらず女史の行動力は凄い.
FE覚醒は今のところ攻略とか見ないで進めているため,色々取りこぼしているのではないかとは思いますが,「姉さん!」のボイスは飽きるほど聞くのに,妹のことは呼ばないよね…….
デュアルが初めてなので,良いのか悪いのか判断に悩むところ.「そこで殺すなー!!」という回数が増えそうですが,助かることもあるし…….あ,あと庇われた時のモーションが,どう見ても体当たりで,特に馬系の人達に庇われると,歩兵は馬に蹴られてそっちの方が致命傷になりそうなのよね.
3DSなのに3D疲れるから常にOFF.
ゲイル・キャリガー,川野靖子訳:アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う,2012.4.15,東京,早川書房
今日は朝から雨でしたので,FE覚醒プレイしたり,本を読んだり,拾ってきたPCにLinuxOSインストールしたりしていました.
英国パラソル奇譚も夫婦の仲直りを経て,チビ迷惑が順調に大きくなってきています.それにしても妊娠中にも関わらず,相変わらず女史の行動力は凄い.
FE覚醒は今のところ攻略とか見ないで進めているため,色々取りこぼしているのではないかとは思いますが,「姉さん!」のボイスは飽きるほど聞くのに,妹のことは呼ばないよね…….
デュアルが初めてなので,良いのか悪いのか判断に悩むところ.「そこで殺すなー!!」という回数が増えそうですが,助かることもあるし…….あ,あと庇われた時のモーションが,どう見ても体当たりで,特に馬系の人達に庇われると,歩兵は馬に蹴られてそっちの方が致命傷になりそうなのよね.
3DSなのに3D疲れるから常にOFF.
本日の一冊
伊藤計劃:虐殺器官,2008.10.25.4版,東京,早川書房
順番が逆になってしまい,『ハーモニー』を先に読んでしまいましたが,話的にはこの『虐殺器官』が先なんですね.この話があって,『ハーモニー』の人類の暴走を,互いの”思いやり”によって制限かける方法が生まれた,と.
器官というから,なんか内臓的なものかと思っていましたが(これネタバレか?),そうではなくて.詳しく言うともっとネタバレなので言いませんが,間接的な催眠みたいなイメージでしょうか.言語学的な話が出てきて,言語についてはすごく興味持っていた作家さんだったんだろうと思います.『ハーモニー』のような学園ものみたいな雰囲気はなくて,個人的にはマザコンのナーバスな子に思えましたこの主人公(子って年でもないのか).
しっかし,人工筋肉のポーターって,イメージしたら「うげ」っとなる.シュールな光景…….実際そんなもの作れるなら,人はもう少し見た目を気にするだろうと思うけど.
伊藤計劃:虐殺器官,2008.10.25.4版,東京,早川書房
順番が逆になってしまい,『ハーモニー』を先に読んでしまいましたが,話的にはこの『虐殺器官』が先なんですね.この話があって,『ハーモニー』の人類の暴走を,互いの”思いやり”によって制限かける方法が生まれた,と.
器官というから,なんか内臓的なものかと思っていましたが(これネタバレか?),そうではなくて.詳しく言うともっとネタバレなので言いませんが,間接的な催眠みたいなイメージでしょうか.言語学的な話が出てきて,言語についてはすごく興味持っていた作家さんだったんだろうと思います.『ハーモニー』のような学園ものみたいな雰囲気はなくて,個人的にはマザコンのナーバスな子に思えましたこの主人公(子って年でもないのか).
しっかし,人工筋肉のポーターって,イメージしたら「うげ」っとなる.シュールな光景…….実際そんなもの作れるなら,人はもう少し見た目を気にするだろうと思うけど.