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本日の一冊

丸山顕徳,竹原威滋編著:世界の龍の話;世界民間文芸叢書別館,1998.1.20.初版,東京,三弥井書店

聖魔の竜騎士と修道士のお話を書いているのですが,あの二人は会話の大体が飛竜のことなので,飛竜のことを書かなくては話が進みません.で,竜のことをもっと知りたいと思いまして.

まぁ,この場合の竜はゲーム画面で見るにドラゴン系(四つ足で翼がある)なんですよね.この龍の話は当然東洋の龍,そしてワーム系(蛇に似たの)も混じっているというか……元々あんまり区別されていなかったりするわけです.

西洋におけるドラゴン,ワームは悪者で,毒を吐いたり,家畜を襲ったりして英雄やそれに代わる人物(聖人とか)に退治されてしまうパターンが多くて,東洋ほど水神の性質は強くないようでした.それにしても,牛や犬に倒されてしまうって……本当はあまり強くないのでは? と思ったりもしました.

テメレアを読んでいたから,分かってはいるのですが肉食なんですよね.羊とか時に人を食べたりしているんですよね.う〜ん,FEシリーズの竜は善竜もいるわけなので,世界観は少しこれらの昔話や伝承とは違うんでしょうが,飛竜は肉食ですよね.……口から血が出てたりしたら,修道士がぶっ倒れそうです.
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本日の一冊

マルコム・ゴドウィン著,平野加代子・和田敦子訳:図説聖杯伝説;その起源と秘められた意味,2010.5.15.第1刷,東京,原書房

うわー,読みにくいなぁという印象でした.元々いくつかの書物をいったりきたりしながら書いていることもあって,それならひとつの話をひと通り追ってから別の類話とか原話に行ってくれればいいのに,本当にいったりきたりで困りました.同一人物とされている人の名前もごっちゃになるし.

かなり前半から「あ、これは元の聖杯伝説をきちんと読んでからはいるべきだった」と後悔した次第です.いや,おそらくアーサー王伝説絡みで,一回読んだ記憶は微かにあるのですが,なんか殺伐とした話だったように思います.騎士物語という期待で読んだけど,全然滾らなかったのではなかろうか? (中学生か高校生の頃の話).

あ,聖杯と関係なく,聖魔をクリアしました.とりあえずエイリーク編.ゲームそっちのけで,竜騎士と修道士の話を書き始めてしまい,しばらく頭が戻ってこれなそう.テニスパロも中途半端なのにな…….一月から更新してないし…….
本日の一冊

日本民話の会,外国民話研究会編訳:世界の魔女と幽霊,1999.7.15.初版,東京,三弥井書店

本当は猫の民話を借りようと思ったのですが,近くにあったこちらに魅かれてしまいました.妖怪ではなく,魔女と幽霊.人に由来する不思議な存在のお話でした.短い採話が主なので,すいすい一冊読めます.

この本で初めて知ったのは「栄光の手」ハンズ・オブ・グローリーの話.いやバチ官でロベルトがこれについて詳しく語っていましたが,彼はこんなこと言わなかったな〜と思ったのが,マンドラゴラ(マンドレイク)の聞き間違いから生まれた話って部分.マン・ド・グロワール(栄光の手)がイギリスに渡ってハンズ・オブ・グローリーになったって,この本でしか読んだことない説ですが,他にも探せば出てくるんでしょうか? 少なくともロベルトはそんなこと言わんかったよな…….読み直すか.

さて,新学期一週間は怒濤のように過ぎましたが,見事に風邪引きましたよ.まぁ,痛む喉を押して声を出さなきゃならん事態は乗り越えたので,ぼちぼち治します,気力で(笑).
本日の一冊

小倉美惠子:オオカミの護符,2012.4.20.7刷,東京,新潮社

同名のドキュメンタリー映画が先のようです.実家に貼ってあったオオカミの護符(最初はオオカミかどうかも分からなかった)を巡って,失われつつあるというより,もうほとんど失われた郷土の小さな歴史を記録することで,伝統や文化について知っていく過程は,過去の祖父母との絆も新たに見つめ直す旅となる.

にわか狛犬ハンターとしては,眷属さんたちのいるところも訪れてみたいです.
写真で見る限り,狛犬さんよりスマートですね.

さて,先日オズの映画を観てきたので,次はオズの魔法使いを読み直したいところ.
それにしても映画のオズは酷い男だった…….セオドア可哀想.
そしてぶちゃけ,魔女は良い魔女より悪い魔女達の方が美じ…げほ.
いや,一番美人だったのは陶器の少女だ(真面目).肌はつるつるだし,目はきらきらしてるし.
勇気はあるし,芥子だって怖くないし(息してないからな).
2Dで観たんですが,背景の色が濃くってうげぇってなったです.きらっきらの夢の国めいた色合いではなく,もっと自然にして欲しかったけど,ディズニーですしね…….無駄にアトラクション的な演出があるのも,ディズニーですしね…….
本日の一冊

J・R・R・トールキン,ダグラス・A・アンダーソン注,山本史郎訳:ホビット;ゆきてかえりし物語,1998.8.10.第8刷,東京,原書房

今回は映画を先に観てしまったので,後からになってしまいましたが原作を読みました.映画的にはまだ序盤しか公開していないわけなので,個人的にネタばれ感がありましたが,覚悟の上ですからね.

注釈によると,トールキンは『指輪の王』(指輪物語)を書いた後に,整合性をとるために何度かこの『ホビット』に手を入れているのだとか.この本は最後の改訂となった原作の第四版を使っての翻訳だそうです.
あの瀬田貞二さんの訳よりは古めかしくなく,でもちょっと児童用にしすぎているような気もしました.

映画を先に観た身としては「ドワーフ戦ってねぇ」と思いましたよ.不満言っている時間の方が長いし,ソーリンがビルボにきゅんとなる(といっていいと思う)場面は原作にはありませんでした.総じてドワーフ達の影が薄い気もしますが,ホビットの物語なのでそれでいいのかもしれません.色々な国の挿絵図版が載っていて,ポルトガル語版はかわいい絵でしたが,ドイツ語版の妖精の王は泣きそうになりました(笑).著者本人の絵がいちばんいいのかもしれませんが,日本語版も悪くないと思います.
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