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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

時海結以著,波津彬子原作・イラスト:小説小説雨柳堂夢咄;はかなき願いは時間をこえて,2013.11.30,第1刷,東京,朝日新聞出版

漫画を文庫版で読んでいるので,古本屋で見つけた小説版も読んでみました.骨董屋「雨柳堂」の話で,小説版オリジナルストーリーです.

グラント先生が好きなので,出てきてくれて嬉しいです.おじいちゃんも好きなんですが,あんまり出番がありませんでした……ってあれ,好きなキャラの年齢層が高いですね.

それぞれ短編が最後に繋がっていくというお話.骨董品としては櫛とか、文箱とか、油彩画とかでした.あの物の怪達の独特の存在感というかキャラが,小説になるとうーんってところがあるんですよね.うまくいえないけど,小説は小説として描写を漫画寄りにしなくても良かったんじゃないかなーと思いました.ちょっと文が読みづらい印象だったので.

表紙で蓮が描いているのは源氏香の図ですね.
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本日の一冊

レイ・タナヒル著,栗山節子訳:美食のギャラリー;絵画で綴る食の文化史,2008.11.25,初版第1刷,東京,八坂書房

絵に描かれたパンのおいしそうなこと……ごくり.でも食人の歴史なんかも綴られておりますので,おいしそうな絵ばっかりではないんですが.感動したのはモザイク画ですね.他の細密画とかよりよっぽどリアルで,床に捨てられた食べ残しやかすがだまし絵になっているって,この床掃除する人はぎょっとするんじゃないかしら.佩いても佩いてもゴミがなくならない(笑).

それにしても食の文化は衛生の文化だけど,昔は悪いのなんのって感じで,食べかすを床に放るって……うん,犬とかが食べてくれるのならそれもひとつのリサイクルだけど…….日本の畳ではちょっと……って感じですね.
平たいパンをお皿にしていたっていうのに驚き.いや,考えてみれば最後に食べられるお皿ってとってもエコで,それこそ紙皿に比べたら断然いいんですが,そういう発想がなかったなって.いまで言うバケットみたいな? でもあれは更にお皿に載せているわけですが.

甘いお菓子の絵が少なかったので,お菓子だけでこういう本を作ったらいいんじゃないかと思いました.腹減った.
本日の一冊

山室静編著:新編世界むかし話集1;イギリス編,1977.3.30,初版第2刷,東京,社会思想社

カドフェル・シリーズを出していた出版社ですね.現代教養文庫はいいラインナップを揃えていたんだなぁと改めて感じた次第.

読み聞かせに使えそうな短めの昔話を探して,1巻ずつ読んでみようかなぁと思っています.まずはイギリス編.アンドルー・ラング編の童話集に収録されているのと同じようなお話がありましたが,こちらのむかし話集の方が語りが素朴というか.なんか時折入る皮肉が笑えました.「三びきのクマ」は女の子への皮肉が半端ない感じで良かったです.「カメの遠足」もなかなか.私は何年も食べずに放っておかれたサンドイッチが気になって仕方ありませんでしたが.お腹壊さないの?
本日の一冊

天野礼子編著:海からの贈り物,1997.3,第1刷,東京,東京書籍

本当は深海とか,潜水艦とかの本を探していたんですがなかったので,
とりあえず海って書いてあるし,と手に取った本です.

中身は海の環境保全についてのものだったのですが,最初の1編が,背景を知らない人間にとっては「??」となる書き方をしてくれていたので,しばらく戸惑いました.関係者に配るならまだしも…….

読み進めれば海の環境改善に森や川も重要だってことや,養殖って絶滅の危惧とか心配しなくていいからいいことなのかな〜と漠然と思っていたところが,与える餌の量とか質で(銀の/匙じゃないけど密飼していることになるので)海を汚すこともあるんだなぁと知りました.

個人的に山より海に行きたいと思う人間なので(でも魚はあまり食べていない),遊ぶだけじゃなくてこういうのも知っておかないとなぁと.
本日の二冊

エリン・グリーン著,芦田悦子,太田典子,間崎ルリ子訳:ストーリーテリング;その心と技,2009.12.10,第1刷,東京,こぐま社
藤田治彦著,英国ナショナル・トラスト写真提供:ナショナル・トラストの国;イギリスの自然と文化,1994.11.4,初版,京都,淡交社

大学時代にストーリーテリングのサークルがあったなぁという記憶はあるのですが,実際の活動を見たことがありませんでした.覚えたストーリーを語るので,基本的に絵本の読み聞かせみたいに本を手にして語るわけじゃないって,その程度のことをぼんやりと知っているような知らないような.という曖昧な知識だったのですが,本書の首尾一貫して”お話の力”を信じて語るというスタンスが一本の柱として立っていて,とても気持ちよく読める入門書でした.う~ん.何か好きなお話を探して練習してみようかしら.

後者は先日のビアトリクス・ポターの繋がりで読みました.ポターの湖水地方も入っていましたが,湖水地方に限るなら先日の本の方が写真が多くて,各所の雰囲気が分かりました.でもナショナル・トラストのプロパティ各種が平等に収められているので,入門書としてはいいのかも.ただし解説に出てくる地方名が「?」となるので,飛ばして読んでしまった…….おかげでどれがどこら辺にあるのかいまいちよく分かっていないという…….

自分メモ
レンタルで「The Project」、「ワーキング・ホリデー」を借りて観ました.前者は双子が出てくるホラー.後者は原作を読んでいたので.特に前者はがっかりのホラーでした.後者は……せめてハチさんのロゴは原作のままがよかったんでないかな…….著作権とか面倒なのかな…….
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